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青森県の八戸駅から三陸海岸の久慈駅まで続く、絶景路線の八戸線。この路線で大人気のレストラン列車、東北エモーションに乗車して、デザートブッフェコースを楽しんできました。(⇒東北エモーションのランチコースをチェックしたい人はこちらをご覧ください)
(久慈駅で発車を待つ、東北エモーションのキハ110系気動車・右側)
今回その東北エモーションに、往復で乗車することが出来ました。行きのランチコースと、帰りのデザートブッフェコースに乗ってきましたので、そのお料理をメインにご紹介します。下記のリンク先のご興味のある部分をクリックしていただき、ご覧いただくことが可能です。
【往路のランチコースの目次】(←前のページ)
⇒チケット入手困難な東北エモーション、私はこうやって予約した
⇒東北エモーションの写真や動画を若干掲載
⇒東北エモーションのランチ料理を完全公開
⇒東北エモーションからの海の眺め
【復路のデザートブッフェコースの目次】(←今このページ)
⇒東北エモーションの車内はこんな感じ
⇒東北エモーションで食べたデザートを完全公開
今回、私たち夫婦が東北エモーションで乗車した車両が、下記です。上から個室の1号車、キッチンの付いた2号車、テーブル席の3号車です。
往路(行き)のランチコースは個室車両に乗車しました。赤枠で囲んだ部分の部屋です。全て海側の座席です。復路(帰り)は同じく赤枠のテーブル席。山側の座席で、可能ならば海側の座席を指定して予約を取ると良いでしょう。(往復乗車なので、私はあえて山側で指定を取りました)
室内の様子は、次の2つの動画でご覧ください。個室は若干の追加料金を取られるのですが、乗ってみると個室でもオープンダイニングでも、どちらも素晴らしいです。
●1号車の個室車両の車内の様子
●3号車のテーブル車両の車内の様子
さて、デザートブッフェコースで食べたものを、完全レポートします。出されたもの全て、動画も含めて記録に撮ってきましたので、これから乗車する人はどうぞ参考にしてくださいね(^^)/
まずは復路の準備が整うと、久慈駅にアナウンスが流れて、乗車開始です。往復乗車をしたので、係員に特別にお礼を言われます・笑。他にも何組か、往復で乗っている方がおられました。
座席につくと、お洒落な感じです。今回は山側の座席ですが、テーブル席には若干の空席が有り、海側に移動しても良いですよと案内されました。とても親切な事です。隣のテーブルの人は海側に移動されていましたが、私は山側も見ておきたいので、このままにします。
座席の配置よりも、完全にデザートへの食い意地が張っている妻が、即メニューをチェック笑。
そして出発です。向こう側の列車は、通常の八戸線の各駅停車です。
すぐに運ばれ来たのは、デザートのアソートプレートです。左から和栗のショートケーキ、チーズタルト、抹茶のパンナコッタです。いや~、待ってました!!
タルトに添えられた、東北エモーションのマークの入ったホワイトチョコレートが見事です。
飲み物は、往復ともフリードリンクです。往路でお酒を飲んだので、復路は温かい飲み物にします。デザートブッフェコースでは左に置いてあるようなミニ写真集が配られて、たいへんお洒落なお土産となりました。
アソートプレートを平らげると、お待ちかねのデザートブッフェの始まりです。2号車までお越しくださいという車内放送が流れると、乗客全員がそわそわしていました。お客さんの大半が女性客で、彼女らのスイーツに対する食い意地は、かなり汚いですね・笑。
私は甘いものを食べる前に、オードブルを取ってきました。岩手佐助豚の生ハムが、ダイニングでその場でスライスされていて、感動しました。どうりで超美味い訳だ。これ以外は、おまかせオードブルとなっています。
生ハムとおまかせオードブルを取り分けてもらって、自分の座席で頂きました。希望すればアルコールがフリードリンクとして付きますので、デザートブッフェで「甘いものは嫌だ!」というわがままを言うオッサンがおられたら、オードブルに決まりです。お代わり自由です。
食べ終わると、スイーツを取りに、再びダイニングに向かいます。取り放題のブッフェとなっているので、女性客を中心に風光明媚な海の景観など全く無視して甘いものに群がります。
では以下より写真にて、提供されたスイーツの数々(すべて写真撮影しています)と、お品書きをチェックしてみてください。文章は省略します。人気のものはだいぶ減りが早いですが、一定数は補充されるので大丈夫です。
こういう風にお好みで、自分の座席まで持ってきて、食べ終わったらまた厨房車両に移動します。全3両編成なので、ほとんど苦になりません。流石に往路にランチをたっぷりと食べたので、食いまくるほどには入りませんね、胃袋には。
私はオードブルを再びお代わりしました。コーヒーでオードブルを食べてますけど、本当はアルコールを飲みたかったですね。妻は当然ですけど、スイーツをお代わりしています。
女性客を観察していると、年齢層が適度に中間層以下の人達は、全員お代わりしていたようです。というか私でも、もしもランチコースに乗っていなかったら、5往復くらいはすると思います。それほど美味しいデザートの数々でした。
ちなみにこのデザートブッフェ、どのお店が担当しているのかメニューを改めてチェックしたところ、ホテルメトロポリタン盛岡のパティシエ、熊谷崇さんが担当しているとの事。こちらのページに熊谷さんが載っています。
存分に食べて、「もう絶対に腹に入らない」状態になるころ、東北エモーションは終点の八戸駅に到着しました。非常に楽しい思い出となりました。運転手さんが、引き上げていきます。
宴の後の、バーカウンターですね。列車から下りると、やはりちょっと寂しいですね。東北エモーションに未来永劫揺られながら、永遠に何か食っていたい感傷にとらわれます・笑。
という事で、今回の東北エモーション往復の食いまくりの旅は終わりです。このあと我々は本八戸駅まで移動して、八戸プラザホテルにチェックインして、久慈駅で購入した駅弁、東日本で一番美味しいと思われる最高級のうに弁当を賞味しました。食い意地の張った旅は続きます。
⇒参考:或る列車で絶品スイーツ・車両美・アテンダントに感動
(満足した東北エモーションさえも、はるかに上回るJR九州の大人気スイーツトレイン)
東北エモーションでデザートが食い放題って罪だな!(復路のデザートブッフェ)
比較的予約しやすい、東北エモーションのデザートブッフェの旅
青森県の八戸駅から三陸海岸の久慈駅まで続く、絶景路線の八戸線。この路線で大人気のレストラン列車、東北エモーションに乗車して、デザートブッフェコースを楽しんできました。(⇒東北エモーションのランチコースをチェックしたい人はこちらをご覧ください)
(久慈駅で発車を待つ、東北エモーションのキハ110系気動車・右側)
今回その東北エモーションに、往復で乗車することが出来ました。行きのランチコースと、帰りのデザートブッフェコースに乗ってきましたので、そのお料理をメインにご紹介します。下記のリンク先のご興味のある部分をクリックしていただき、ご覧いただくことが可能です。
【往路のランチコースの目次】(←前のページ)
⇒チケット入手困難な東北エモーション、私はこうやって予約した
⇒東北エモーションの写真や動画を若干掲載
⇒東北エモーションのランチ料理を完全公開
⇒東北エモーションからの海の眺め
【復路のデザートブッフェコースの目次】(←今このページ)
⇒東北エモーションの車内はこんな感じ
⇒東北エモーションで食べたデザートを完全公開
東北エモーションの車内はこんな感じ
今回、私たち夫婦が東北エモーションで乗車した車両が、下記です。上から個室の1号車、キッチンの付いた2号車、テーブル席の3号車です。
往路(行き)のランチコースは個室車両に乗車しました。赤枠で囲んだ部分の部屋です。全て海側の座席です。復路(帰り)は同じく赤枠のテーブル席。山側の座席で、可能ならば海側の座席を指定して予約を取ると良いでしょう。(往復乗車なので、私はあえて山側で指定を取りました)
室内の様子は、次の2つの動画でご覧ください。個室は若干の追加料金を取られるのですが、乗ってみると個室でもオープンダイニングでも、どちらも素晴らしいです。
●1号車の個室車両の車内の様子
●3号車のテーブル車両の車内の様子
東北エモーションで食べたデザートを完全公開
さて、デザートブッフェコースで食べたものを、完全レポートします。出されたもの全て、動画も含めて記録に撮ってきましたので、これから乗車する人はどうぞ参考にしてくださいね(^^)/
まずは復路の準備が整うと、久慈駅にアナウンスが流れて、乗車開始です。往復乗車をしたので、係員に特別にお礼を言われます・笑。他にも何組か、往復で乗っている方がおられました。
座席につくと、お洒落な感じです。今回は山側の座席ですが、テーブル席には若干の空席が有り、海側に移動しても良いですよと案内されました。とても親切な事です。隣のテーブルの人は海側に移動されていましたが、私は山側も見ておきたいので、このままにします。
座席の配置よりも、完全にデザートへの食い意地が張っている妻が、即メニューをチェック笑。
そして出発です。向こう側の列車は、通常の八戸線の各駅停車です。
すぐに運ばれ来たのは、デザートのアソートプレートです。左から和栗のショートケーキ、チーズタルト、抹茶のパンナコッタです。いや~、待ってました!!
タルトに添えられた、東北エモーションのマークの入ったホワイトチョコレートが見事です。
飲み物は、往復ともフリードリンクです。往路でお酒を飲んだので、復路は温かい飲み物にします。デザートブッフェコースでは左に置いてあるようなミニ写真集が配られて、たいへんお洒落なお土産となりました。
アソートプレートを平らげると、お待ちかねのデザートブッフェの始まりです。2号車までお越しくださいという車内放送が流れると、乗客全員がそわそわしていました。お客さんの大半が女性客で、彼女らのスイーツに対する食い意地は、かなり汚いですね・笑。
私は甘いものを食べる前に、オードブルを取ってきました。岩手佐助豚の生ハムが、ダイニングでその場でスライスされていて、感動しました。どうりで超美味い訳だ。これ以外は、おまかせオードブルとなっています。
生ハムとおまかせオードブルを取り分けてもらって、自分の座席で頂きました。希望すればアルコールがフリードリンクとして付きますので、デザートブッフェで「甘いものは嫌だ!」というわがままを言うオッサンがおられたら、オードブルに決まりです。お代わり自由です。
食べ終わると、スイーツを取りに、再びダイニングに向かいます。取り放題のブッフェとなっているので、女性客を中心に風光明媚な海の景観など全く無視して甘いものに群がります。
では以下より写真にて、提供されたスイーツの数々(すべて写真撮影しています)と、お品書きをチェックしてみてください。文章は省略します。人気のものはだいぶ減りが早いですが、一定数は補充されるので大丈夫です。
こういう風にお好みで、自分の座席まで持ってきて、食べ終わったらまた厨房車両に移動します。全3両編成なので、ほとんど苦になりません。流石に往路にランチをたっぷりと食べたので、食いまくるほどには入りませんね、胃袋には。
私はオードブルを再びお代わりしました。コーヒーでオードブルを食べてますけど、本当はアルコールを飲みたかったですね。妻は当然ですけど、スイーツをお代わりしています。
女性客を観察していると、年齢層が適度に中間層以下の人達は、全員お代わりしていたようです。というか私でも、もしもランチコースに乗っていなかったら、5往復くらいはすると思います。それほど美味しいデザートの数々でした。
ちなみにこのデザートブッフェ、どのお店が担当しているのかメニューを改めてチェックしたところ、ホテルメトロポリタン盛岡のパティシエ、熊谷崇さんが担当しているとの事。こちらのページに熊谷さんが載っています。
存分に食べて、「もう絶対に腹に入らない」状態になるころ、東北エモーションは終点の八戸駅に到着しました。非常に楽しい思い出となりました。運転手さんが、引き上げていきます。
宴の後の、バーカウンターですね。列車から下りると、やはりちょっと寂しいですね。東北エモーションに未来永劫揺られながら、永遠に何か食っていたい感傷にとらわれます・笑。
という事で、今回の東北エモーション往復の食いまくりの旅は終わりです。このあと我々は本八戸駅まで移動して、八戸プラザホテルにチェックインして、久慈駅で購入した駅弁、東日本で一番美味しいと思われる最高級のうに弁当を賞味しました。食い意地の張った旅は続きます。
⇒参考:或る列車で絶品スイーツ・車両美・アテンダントに感動
(満足した東北エモーションさえも、はるかに上回るJR九州の大人気スイーツトレイン)