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「日本で一番美味しい駅弁は何ですか?」と、人から問われる事があります。もちろん食事は好き好きなので、個人的な見解で勝手におススメ駅弁が決まるのですが、私としては東日本で一番美味いと太鼓判を押すのが、このうに弁当でです。(西日本では宮島口駅のあなごめし)
このうに弁当、1日20食しか作れないので、毎日完売御礼の大人気駅弁です。どうしたら確実に入手できるかはのちほど書くとして、まずはうに弁当を見て頂きましょうか。
外観から。極めてシンプルな駅弁で、本来駅弁とはこんな感じだったのだろうなと、昭和の中頃の駅弁事情に思いを馳せます。外観ばかり立派なのでは、困ります。
掛け紙を外して、、蓋を開けます。容器本体は発砲プラスチック製です。他と異なるのが、サランラップで巻かれて密封されている事です。ちょっと驚き。鮮度保持のためかもしれません。
で、サランラップを外すと!! 見事!!凄い!!ワーーーー―!!!となりました。これはまるで「生うに」の駅弁です。全国でウニの駅弁はいくつかありますが、ここまで極限まで生うに近い状態で提供している駅弁は、ここだけです。
駅弁の掛け紙と一緒に、もう一度撮影してみます。何と言う魅惑的な色合いでしょうか。うに以外の余計なものが一切ないのも好ましいです。たくあんと、レモンくらいですものね。レモンなんて本当のお飾りで、この美味いうににレモン汁など、必要ありません。
あ、醤油も入っていません。醤油なんて調味料は下手に使うとウニのような上品な味を殺しかねないので、今回はやはり不要です。
どアップ写真。こりゃたまらん。美味しいウニの駅弁として、たとえば私はいわき駅のうに貝焼き弁当はかなり好きですし、青森駅の海鮮小わっぱなんかも非常に美味しいのですが、うにには必要以上に熱を通すのが基本です。
それに対して、久慈駅のうに弁当は、まさにうに丼そのものです。白ご飯の上に軽く蒸したうにをドーンと敷き詰めて、ハイどうぞという感じで、やはり色合いや艶が全く違いますね。
箸でうにとご飯をつまんで、口の中に入れます。うーん、たまらん!!口の中にまるで生うにの風味が広がる!文句なく、日本ナンバーワンレベルの味だ!!
一定以上の美味しさを持つ駅弁はたくさんありますが、群を抜いて絶品レベルとなると、もうごくごく少数です。その中でさらに頭3つくらいとびぬけている凄さだと感じます。
うに自体も、スーパーで売っているようなうによりも断然おいしくて、薬品臭さが極限まで無い状態になっています。これは奇跡かと思いました。
一度食べ始めたら完食するまで、全く箸を止めることが不可能になりました。美味い!甘い~~!!!(@^^)/~~~ 極楽浄土だ~~~!
しかも1日20食しか作れないという限定感が、余計に旅人を魅了しますよね。こんなうに弁当、大量に作れる訳が有りませんから。
なお今回は東北エモーションという大人気のレストラン列車に乗って、久慈駅まで来ました。その帰途に本八戸駅近くの八戸プラザホテルに宿泊して、そこでうに弁当を開封しています。もしも久慈駅でその場で食べていたら、もっともっと美味かったはずです。
是非、久慈駅を再訪して、うに弁当をもう一度食べたいです。はるばる首都圏から人を引き寄せるうに弁当、恐るべしです。今度はうに弁当以外にも、何か購入してあげよう。
(2016年11月11日、三陸鉄道久慈駅で購入。1470円。)
・・・・このクオリティーで1470円って、利益出ていないのではないでしょうか? もっと値上げしても良いと思うくらいです。八戸駅で1300円も出して二味いくら弁当なんて買うのが、本当にアホらしく感じます。
うに弁当の売り場ですが、三陸鉄道の久慈駅の立ち食いそば屋さん兼務の売店になります。JR八戸線の久慈駅にも立ち食いそば屋が有って、そこではありませんので注意。ワタクシ、知ってはいたのに間違えてJRのほうで「うに弁当ください」と言っちゃいました・苦笑。
場所は、下の動画の通りです。JR久慈駅改札口から、三陸鉄道久慈駅のうに弁当の売り場まで、動画を見ればすぐに分かると思います。
三陸鉄道久慈駅の、うに弁当の売り場です。三陸リアス亭と言います。ただの立ち食いそば屋ですけどね、見た感じは・苦笑。ちなみに売店の手前側は待合室になっていて、そこで駅弁を食べる事も出来ます。女子高生とか座ってたりするので、かなり恥ずかしいですが。
うに弁当の看板が掲げられています。
どなたかのサインなども貼られています。
あまちゃんのロケ地として有名になったので、能年玲奈さん。となりの狸はなんだ??
三陸鉄道の久慈駅の待合室にて。模型が置いてあって楽しいです。ポスターなども貴重ですよね。
改めて、三陸鉄道久慈駅の外観を。うに弁当ののぼりが嬉しいです。
さて、売店で見かけたうに弁当の案内図です。これを見て頂くと、うに弁当は毎日朝の7時から販売されると分かります。
でもでも、売店は不定休の様だし、いきなり現地に行って休みだったらシャレになりません。また、朝7時に買いに行くなんてのも、旅行者には非現実的です。
という事は、はい、あらかじめ予約をしておくことです。電話予約をして、久慈駅に来れる時間を伝えれば、確実に入手することが出来ます。
私は旅行の数日前に電話を入れました。現地にうに弁当を取りに伺うと既にうに弁当は完売御礼で、私の予約したうに弁当だけが、残っていました。
電話は、製造販売している清雅荘の弁当部、つまりここが三陸リアス亭なのですが、必ず事前に連絡を入れて、確保してもらうようにして下さいね。
電話:0194-52-7310
うに弁当(三陸鉄道久慈駅の駅弁)は、東日本屈指の出来栄え、1日20食限定
これが東日本で一番美味いと思う、三陸リアス亭のうに弁当の中身だ!
「日本で一番美味しい駅弁は何ですか?」と、人から問われる事があります。もちろん食事は好き好きなので、個人的な見解で勝手におススメ駅弁が決まるのですが、私としては東日本で一番美味いと太鼓判を押すのが、このうに弁当でです。(西日本では宮島口駅のあなごめし)
このうに弁当、1日20食しか作れないので、毎日完売御礼の大人気駅弁です。どうしたら確実に入手できるかはのちほど書くとして、まずはうに弁当を見て頂きましょうか。
外観から。極めてシンプルな駅弁で、本来駅弁とはこんな感じだったのだろうなと、昭和の中頃の駅弁事情に思いを馳せます。外観ばかり立派なのでは、困ります。
掛け紙を外して、、蓋を開けます。容器本体は発砲プラスチック製です。他と異なるのが、サランラップで巻かれて密封されている事です。ちょっと驚き。鮮度保持のためかもしれません。
で、サランラップを外すと!! 見事!!凄い!!ワーーーー―!!!となりました。これはまるで「生うに」の駅弁です。全国でウニの駅弁はいくつかありますが、ここまで極限まで生うに近い状態で提供している駅弁は、ここだけです。
駅弁の掛け紙と一緒に、もう一度撮影してみます。何と言う魅惑的な色合いでしょうか。うに以外の余計なものが一切ないのも好ましいです。たくあんと、レモンくらいですものね。レモンなんて本当のお飾りで、この美味いうににレモン汁など、必要ありません。
あ、醤油も入っていません。醤油なんて調味料は下手に使うとウニのような上品な味を殺しかねないので、今回はやはり不要です。
どアップ写真。こりゃたまらん。美味しいウニの駅弁として、たとえば私はいわき駅のうに貝焼き弁当はかなり好きですし、青森駅の海鮮小わっぱなんかも非常に美味しいのですが、うにには必要以上に熱を通すのが基本です。
それに対して、久慈駅のうに弁当は、まさにうに丼そのものです。白ご飯の上に軽く蒸したうにをドーンと敷き詰めて、ハイどうぞという感じで、やはり色合いや艶が全く違いますね。
箸でうにとご飯をつまんで、口の中に入れます。うーん、たまらん!!口の中にまるで生うにの風味が広がる!文句なく、日本ナンバーワンレベルの味だ!!
一定以上の美味しさを持つ駅弁はたくさんありますが、群を抜いて絶品レベルとなると、もうごくごく少数です。その中でさらに頭3つくらいとびぬけている凄さだと感じます。
うに自体も、スーパーで売っているようなうによりも断然おいしくて、薬品臭さが極限まで無い状態になっています。これは奇跡かと思いました。
一度食べ始めたら完食するまで、全く箸を止めることが不可能になりました。美味い!甘い~~!!!(@^^)/~~~ 極楽浄土だ~~~!
しかも1日20食しか作れないという限定感が、余計に旅人を魅了しますよね。こんなうに弁当、大量に作れる訳が有りませんから。
なお今回は東北エモーションという大人気のレストラン列車に乗って、久慈駅まで来ました。その帰途に本八戸駅近くの八戸プラザホテルに宿泊して、そこでうに弁当を開封しています。もしも久慈駅でその場で食べていたら、もっともっと美味かったはずです。
是非、久慈駅を再訪して、うに弁当をもう一度食べたいです。はるばる首都圏から人を引き寄せるうに弁当、恐るべしです。今度はうに弁当以外にも、何か購入してあげよう。
(2016年11月11日、三陸鉄道久慈駅で購入。1470円。)
・・・・このクオリティーで1470円って、利益出ていないのではないでしょうか? もっと値上げしても良いと思うくらいです。八戸駅で1300円も出して二味いくら弁当なんて買うのが、本当にアホらしく感じます。
うに弁当の販売個所のチェック
うに弁当の売り場ですが、三陸鉄道の久慈駅の立ち食いそば屋さん兼務の売店になります。JR八戸線の久慈駅にも立ち食いそば屋が有って、そこではありませんので注意。ワタクシ、知ってはいたのに間違えてJRのほうで「うに弁当ください」と言っちゃいました・苦笑。
場所は、下の動画の通りです。JR久慈駅改札口から、三陸鉄道久慈駅のうに弁当の売り場まで、動画を見ればすぐに分かると思います。
三陸鉄道久慈駅の、うに弁当の売り場です。三陸リアス亭と言います。ただの立ち食いそば屋ですけどね、見た感じは・苦笑。ちなみに売店の手前側は待合室になっていて、そこで駅弁を食べる事も出来ます。女子高生とか座ってたりするので、かなり恥ずかしいですが。
うに弁当の看板が掲げられています。
どなたかのサインなども貼られています。
あまちゃんのロケ地として有名になったので、能年玲奈さん。となりの狸はなんだ??
三陸鉄道の久慈駅の待合室にて。模型が置いてあって楽しいです。ポスターなども貴重ですよね。
改めて、三陸鉄道久慈駅の外観を。うに弁当ののぼりが嬉しいです。
三陸リアス亭でうに弁当を確実にゲットする方法
さて、売店で見かけたうに弁当の案内図です。これを見て頂くと、うに弁当は毎日朝の7時から販売されると分かります。
でもでも、売店は不定休の様だし、いきなり現地に行って休みだったらシャレになりません。また、朝7時に買いに行くなんてのも、旅行者には非現実的です。
という事は、はい、あらかじめ予約をしておくことです。電話予約をして、久慈駅に来れる時間を伝えれば、確実に入手することが出来ます。
私は旅行の数日前に電話を入れました。現地にうに弁当を取りに伺うと既にうに弁当は完売御礼で、私の予約したうに弁当だけが、残っていました。
電話は、製造販売している清雅荘の弁当部、つまりここが三陸リアス亭なのですが、必ず事前に連絡を入れて、確保してもらうようにして下さいね。
電話:0194-52-7310
八戸線沿線の鉄道の見えるホテル一覧
久慈駅すぐ目の前の久慈グランドホテル以外に、以下のようなホテルが八戸に存在しますので、旅行の際に検討してみて下さいね。
⇒東北地方の鉄道の見えるホテルの一覧ページはこちら
宿泊施設 | 見える路線 | 特 徴 |
---|---|---|
ホテルメッツ八戸 | 東北新幹線・青い森鉄道・八戸線 | 八戸駅東口より直結。 |
コンフォートホテル八戸 | 東北新幹線・青い森鉄道・八戸線 | 八戸駅東口より徒歩2分。安いし朝食無料。 |
ユートリー・八戸地域地場産業振興センター | 東北新幹線・青い森鉄道・八戸線 | 八戸駅東口より直結。 |
八戸プラザホテル(本八戸) | 八戸線 | 本八戸駅より徒歩7分。 |
ホテルルートイン本八戸駅前 | 八戸線 | 本八戸駅目の前。 |
セレクトイン本八戸駅前 | 八戸線 | 本八戸駅目の前。 |
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