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網走・東鹿越、北海道キハ40の旅(6)・・・留萌本線・石狩沼田駅へ
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は石北本線と根室本線のキハ40に乗車し、レンタカーで東鹿越駅を始めとする廃止予定区間の全駅を巡った旅の記録です。
今回の旅のコンテンツは、以下のページに分けて掲載しています。ご興味のあるところをクリックして頂き、お読みくださいませ。
⇒その1：釧網本線沿線での撮影
⇒その2：石北本線を網走から旭川までキハ40で乗り通す
⇒その3：根室本線廃止区間をレンタカーで駅巡り（その1）
⇒その4：根室本線廃止区間をレンタカーで駅巡り（その2）
⇒その5：根室本線・東鹿越から滝川までキハ40
⇒その6：留萌本線・石狩沼田駅へ ←いまココ
この旅の最終日、2023年6月27日（火）は滝川7:52発の旭川行で出発し、留萌線石狩沼田を目指します。（2023.6.27 7:46）
キハ40系2連の旭川行は滝川で高校生が下車すると、車内は空席も散見される乗車率となりました。この列車は札幌を5:54に出発し旭川には8:54到着と、キハ40系の旅を3時間楽しむことができます。
国鉄的な駅舎の深川駅です。キオスクは数年前に閉店していますが、物産館（弁当、ビールあり）があり、また駅前にはコンビニもあって便利です。（2023.6.27 8:25）
深川駅から200ｍほどのところにある深川十字街バス停から、沿岸バス・道北バスにより運行されている留萌旭川線の路線バスに乗車し秩父別に向かいます。旭川駅を8:00に出発したバスは定刻8:51発のところ、6分遅延して到着。ここで1名下車、私を含め2名乗車し、計4名で出発しました。（2023.6.27 8:57）
定刻より6分遅延して秩父別１丁目に到着。ここで乗客は私を含め3名下車し残り1名となって留萌へ向けて発車しました。高速バス仕様の大型車に乗客1名とは寂しい限りで、2020年までは10往復の運行が段階的に削減され、現在は半減の5往復というのも止むを得ない状況です。（2023.6.27 9:11）
同じ場所にありながら、バス停名が違うので戸惑います。
空知中央バス沼田線は平日5往復、土休日3往復の運行です。1年半前に乗ったこの時は、今回とは逆に秩父別駅からバス停を目指したものの、町の方にバス停の場所を尋ねてもなかなか明確な回答を得られず非常に焦ったとともに、路線バスの存在感のなさを実感したのでした。（2022.1.9）
秩父別1丁目バス停から徒歩約500ｍのところにJR留萌線秩父別駅があります。（2023.6.27 9:20）
冬の秩父別駅です。午後に順光で撮影できます。（2022.1.9）
秩父別9:23発石狩沼田行に乗車します。（2023.6.27 9:22）
秩父別では私以外に乗降なし。留萌線の下り始発列車は秩父別には停車しなので、この列車がここから石狩沼田へ向かう実質的な始発列車となります。（2023.6.27 9:22）
途中の北秩父別は通過するので、5分の乗車で秩父別の次が終点の石狩沼田です。数名の乗客は大半が同業者のようで、そのまま次の列車で折り返します。
駅窓口は平日のみの営業ですが、「北の大地の入場券」は駅から約500ｍのところにあるセイコーマートで購入できるそうです。（2023.6.27 9:31）
石狩沼田駅は2023年4月1日より終着駅となりましたが、残る深川～石狩沼田間も2026年3月までの運行です。
深川に戻り、3.4番線ホーム端から到着する特急「オホーツク2号」を撮影。
（2023.6.27 10:04）
後続の深川発10:19特急「ライラック16号」に乗車し、駅併設の深川物産館にて「深川そばめし俵おむすび」をおビールとともにいただきます。
特急「ライラック16号」で札幌に到着。すぐに乗り換えます。（2023.6.27 11:28）
帰りの飛行機まで少し時間があるので、千歳駅にて撮影活動を実施します。札幌を11:50に出発した特急「おおぞら5号」です。所定4両のところ、7両に増結しています。ここでは1番線に発着あるいは通過する列車を、比較的広いホーム端からお手軽に撮影することができます。（2023.6.27 12:21）
札幌を12:09に発車した特急「北斗12号」函館行で、こちらも所定は5両です。昼前から午後が順光になります。（2023.6.27 12:38）
721系1次車F6編成による苫小牧行2752M列車です。この列車を撮影して撤収します。（2023.6.27 12:46）
新千歳空港14:40発のPeachに搭乗し今回の旅は終了。復路は10,090円（バリューピーチ）でした。（2023.6.27 16:41）
今回の4日間の旅は天候に恵まれ、非常に中身の濃い旅となりました。またこの季節、特に北海道では日の出が午前3時台、日の入りは午後7時台で、乗り鉄、撮り鉄のベストシーズンであることを再発見しました。北海道のキハ40系はいよいよ余命宣言がされた格好ですが、また乗車機会を設けたいものです。
（今回の旅はこれでおしまい）
今回の旅のコンテンツは、以下のページに分けて掲載しています。ご興味のあるところをクリックして頂き、お読みくださいませ。
⇒その1：釧網本線沿線での撮影
⇒その2：石北本線を網走から旭川までキハ40で乗り通す
⇒その3：根室本線廃止区間をレンタカーで駅巡り（その1）
⇒その4：根室本線廃止区間をレンタカーで駅巡り（その2）
⇒その5：根室本線・東鹿越から滝川までキハ40
⇒その6：留萌本線・石狩沼田駅へ ←いまココ
この旅の最終日、2023年6月27日（火）は滝川7:52発の旭川行で出発し、留萌線石狩沼田を目指します。（2023.6.27 7:46）
留萌本線・石狩沼田駅へ
キハ40系2連の旭川行は滝川で高校生が下車すると、車内は空席も散見される乗車率となりました。この列車は札幌を5:54に出発し旭川には8:54到着と、キハ40系の旅を3時間楽しむことができます。
国鉄的な駅舎の深川駅です。キオスクは数年前に閉店していますが、物産館（弁当、ビールあり）があり、また駅前にはコンビニもあって便利です。（2023.6.27 8:25）
深川駅から200ｍほどのところにある深川十字街バス停から、沿岸バス・道北バスにより運行されている留萌旭川線の路線バスに乗車し秩父別に向かいます。旭川駅を8:00に出発したバスは定刻8:51発のところ、6分遅延して到着。ここで1名下車、私を含め2名乗車し、計4名で出発しました。（2023.6.27 8:57）
定刻より6分遅延して秩父別１丁目に到着。ここで乗客は私を含め3名下車し残り1名となって留萌へ向けて発車しました。高速バス仕様の大型車に乗客1名とは寂しい限りで、2020年までは10往復の運行が段階的に削減され、現在は半減の5往復というのも止むを得ない状況です。（2023.6.27 9:11）
同じ場所にありながら、バス停名が違うので戸惑います。
空知中央バス沼田線は平日5往復、土休日3往復の運行です。1年半前に乗ったこの時は、今回とは逆に秩父別駅からバス停を目指したものの、町の方にバス停の場所を尋ねてもなかなか明確な回答を得られず非常に焦ったとともに、路線バスの存在感のなさを実感したのでした。（2022.1.9）
秩父別1丁目バス停から徒歩約500ｍのところにJR留萌線秩父別駅があります。（2023.6.27 9:20）
冬の秩父別駅です。午後に順光で撮影できます。（2022.1.9）
秩父別9:23発石狩沼田行に乗車します。（2023.6.27 9:22）
秩父別では私以外に乗降なし。留萌線の下り始発列車は秩父別には停車しなので、この列車がここから石狩沼田へ向かう実質的な始発列車となります。（2023.6.27 9:22）
途中の北秩父別は通過するので、5分の乗車で秩父別の次が終点の石狩沼田です。数名の乗客は大半が同業者のようで、そのまま次の列車で折り返します。
駅窓口は平日のみの営業ですが、「北の大地の入場券」は駅から約500ｍのところにあるセイコーマートで購入できるそうです。（2023.6.27 9:31）
石狩沼田駅は2023年4月1日より終着駅となりましたが、残る深川～石狩沼田間も2026年3月までの運行です。
深川から千歳空港へ
深川に戻り、3.4番線ホーム端から到着する特急「オホーツク2号」を撮影。
（2023.6.27 10:04）
後続の深川発10:19特急「ライラック16号」に乗車し、駅併設の深川物産館にて「深川そばめし俵おむすび」をおビールとともにいただきます。
特急「ライラック16号」で札幌に到着。すぐに乗り換えます。（2023.6.27 11:28）
帰りの飛行機まで少し時間があるので、千歳駅にて撮影活動を実施します。札幌を11:50に出発した特急「おおぞら5号」です。所定4両のところ、7両に増結しています。ここでは1番線に発着あるいは通過する列車を、比較的広いホーム端からお手軽に撮影することができます。（2023.6.27 12:21）
札幌を12:09に発車した特急「北斗12号」函館行で、こちらも所定は5両です。昼前から午後が順光になります。（2023.6.27 12:38）
721系1次車F6編成による苫小牧行2752M列車です。この列車を撮影して撤収します。（2023.6.27 12:46）
新千歳空港14:40発のPeachに搭乗し今回の旅は終了。復路は10,090円（バリューピーチ）でした。（2023.6.27 16:41）
今回の4日間の旅は天候に恵まれ、非常に中身の濃い旅となりました。またこの季節、特に北海道では日の出が午前3時台、日の入りは午後7時台で、乗り鉄、撮り鉄のベストシーズンであることを再発見しました。北海道のキハ40系はいよいよ余命宣言がされた格好ですが、また乗車機会を設けたいものです。
| 【乗車記録】 ・滝川752→深川816 キハ40-1816 2両 ・深川十字街851→秩父別１丁目904 道北バス ・秩父別923→石狩沼田928 キハ150-12 1両 ・石狩沼田943→深川1000 キハ150-12 1両 ・深川1019→札幌1125 特急「ライラック16」クハ789-102 6両 ・札幌1135→千歳1207 （車番失念） ・千歳1246→南千歳1249 クモハ721-6 3両 ・南千歳1258→新千歳空港1302 クハ733-3204 6両 ・札幌（新千歳）1440→名古屋（中部）1630 Peach MM466 ・中部国際空港1706→名鉄名古屋1735 2106 4両 |
（今回の旅はこれでおしまい）
