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長崎街道(博多駅)・・・値段以上に豪華な内容に大満足
長崎旅行から佐賀県を経由して博多に戻ってきた際に購入した駅弁が、この「七つ街道めぐり長崎街道」です。掛け紙を見ると、長崎街道の宿場町などが描かれていて、いい感じですね。この七つ街道めぐりの駅弁シリーズでは、この他に
・唐津街道 ・豊後街道 ・島原街道 ・人吉街道 ・日向街道 ・薩摩街道
などなどがあるようですが、果たして今でも駅弁として売られているのか気になります。長崎街道の販売駅である博多や鳥栖駅に立ち寄った際には、そのあたりもチェックしたいなと思います。
長崎街道を開封したところは、以下の動画と、次の項で詳しく記しています。どうぞご覧ください。なかなか気に入った駅弁です。なお、今回は旅の最終地点である博多にちなんだ駅弁、博多わっぱ弁当も購入しており、そちらも美味しく頂きました。
長崎街道を開いてみると、「930円でこの豪華さは凄い」というのが第一印象です。人気のかしわめしを中心に、海の幸山の幸がそれを取り囲んでいて壮観です。
まずは、かしわめしですね。鳥栖の中央軒さんのかしわめしには定評があり、何の憂いもなく頂ける安心感が素晴らしいです。こってりして鶏肉の旨みの出たご飯に、決してパサパサしていないしっとりした鶏肉。それに錦糸卵と海苔をちらして、まさに絶品の味わいです。
やはり鳥栖の中央軒さんの名物である、焼売が1つ入っているのが嬉しいです。中央軒のホームページを見ると、長崎街道焼売弁当なるものが紹介されているのですが、この「長崎街道」とずいぶんと中身が異なります。いったい「長崎街道」はどうなっているのでしょうか。
ちなみに長崎街道という駅弁は、かつては長崎駅で売られていた二段重ねのお弁当でもありました。そちらは長崎駅の駅弁を購入した今回、見つける事は出来ませんでしたので、もう無くなってしまったのかもしれません。
豚の角煮です。今回の長崎旅行で食べた、坂本屋角煮めしを思い出しました。あれは、絶品だった。長崎街道の豚の角煮は、とても小さいのが一切れ。どちらかというと、博多・豚角丼に似ているかなと思いました。
豪華さの象徴ともいえる、有頭海老煮です。「胴体」の殻が無くて、食べやすくしてくれているのに感心しました。
海老の下には、焼き鮭がありました。海老の串団子も、何気に美味しいです。お酒を飲みながら長崎街道を頂きましたので、これらは格好の酒の肴になりました。
牛肉煮。これはちょっと、くどかったかな。脂分がしつこ過ぎた。嫌いじゃないけど。
煮物です。角煮を含めて、狭いエリアに7種類もの煮物が詰められており、「7つ街道」にこだわったのでしょうか?
長崎街道を食べ終わってからのデザートがかなりしっかりと添えられていたのは、これまた嬉しいことですね。出来合いのものではありますが、びわのデザートは珍しいと思います。羊羹が添えられているのも、なんだか不思議な感じでした。
今回は鳥栖の中央軒の駅弁を2つ購入して存分に満足した訳ですが、購入翌日の福岡から成田へのフライトの途中、福岡空港でまたもや中央軒の駅弁、ミニかしわ焼麦弁当を見つけて、つい買ってしまいました。
この日は台風が襲来している時のフライトで、四国上空で死ぬかと思うほど揺れて、気持ち悪い汗が出ました・笑。以下、揺れている機内をご覧ください。
成田に無事到着して、自宅に帰ってからの中央軒の駅弁には、ホッとしましたね。美味しい駅弁は、日ごろの苦しさなどを忘れさせてくれる「精神安定剤」の役割を果たすと感じました。
・唐津街道 ・豊後街道 ・島原街道 ・人吉街道 ・日向街道 ・薩摩街道
などなどがあるようですが、果たして今でも駅弁として売られているのか気になります。長崎街道の販売駅である博多や鳥栖駅に立ち寄った際には、そのあたりもチェックしたいなと思います。
長崎街道を開封したところは、以下の動画と、次の項で詳しく記しています。どうぞご覧ください。なかなか気に入った駅弁です。なお、今回は旅の最終地点である博多にちなんだ駅弁、博多わっぱ弁当も購入しており、そちらも美味しく頂きました。
購入データ | |
---|---|
購入場所 | 駅弁当博多口店(在来線改札外のコンコース売店)にて購入。 |
購入日時 | 2017年10月21日、午後17時半過ぎに購入。 |
価格 | 930円。 |
ラベル表示 | |
製造 | 株式会社中央軒 佐賀県鳥栖市京町729 電話:0942-82-3166 http://www.tosucci.or.jp/kigyou/chuohken/ |
かしわめしを中心に、さまざまなおかずがそれを取り囲んで壮観
長崎街道を開いてみると、「930円でこの豪華さは凄い」というのが第一印象です。人気のかしわめしを中心に、海の幸山の幸がそれを取り囲んでいて壮観です。
お品書き | |
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・かしわめし ・煮物(カボチャ、筍、インゲン、椎茸) ・豚の角煮 ・焼き鮭 ・海老の串団子 ・牛肉煮 |
・小芋巾着 ・有頭海老 ・焼売 ・うみたけ粕漬け ・羊羹、びわ、チェリー |
まずは、かしわめしですね。鳥栖の中央軒さんのかしわめしには定評があり、何の憂いもなく頂ける安心感が素晴らしいです。こってりして鶏肉の旨みの出たご飯に、決してパサパサしていないしっとりした鶏肉。それに錦糸卵と海苔をちらして、まさに絶品の味わいです。
やはり鳥栖の中央軒さんの名物である、焼売が1つ入っているのが嬉しいです。中央軒のホームページを見ると、長崎街道焼売弁当なるものが紹介されているのですが、この「長崎街道」とずいぶんと中身が異なります。いったい「長崎街道」はどうなっているのでしょうか。
ちなみに長崎街道という駅弁は、かつては長崎駅で売られていた二段重ねのお弁当でもありました。そちらは長崎駅の駅弁を購入した今回、見つける事は出来ませんでしたので、もう無くなってしまったのかもしれません。
豚の角煮です。今回の長崎旅行で食べた、坂本屋角煮めしを思い出しました。あれは、絶品だった。長崎街道の豚の角煮は、とても小さいのが一切れ。どちらかというと、博多・豚角丼に似ているかなと思いました。
豪華さの象徴ともいえる、有頭海老煮です。「胴体」の殻が無くて、食べやすくしてくれているのに感心しました。
海老の下には、焼き鮭がありました。海老の串団子も、何気に美味しいです。お酒を飲みながら長崎街道を頂きましたので、これらは格好の酒の肴になりました。
牛肉煮。これはちょっと、くどかったかな。脂分がしつこ過ぎた。嫌いじゃないけど。
煮物です。角煮を含めて、狭いエリアに7種類もの煮物が詰められており、「7つ街道」にこだわったのでしょうか?
長崎街道を食べ終わってからのデザートがかなりしっかりと添えられていたのは、これまた嬉しいことですね。出来合いのものではありますが、びわのデザートは珍しいと思います。羊羹が添えられているのも、なんだか不思議な感じでした。
今回は鳥栖の中央軒の駅弁を2つ購入して存分に満足した訳ですが、購入翌日の福岡から成田へのフライトの途中、福岡空港でまたもや中央軒の駅弁、ミニかしわ焼麦弁当を見つけて、つい買ってしまいました。
この日は台風が襲来している時のフライトで、四国上空で死ぬかと思うほど揺れて、気持ち悪い汗が出ました・笑。以下、揺れている機内をご覧ください。
成田に無事到着して、自宅に帰ってからの中央軒の駅弁には、ホッとしましたね。美味しい駅弁は、日ごろの苦しさなどを忘れさせてくれる「精神安定剤」の役割を果たすと感じました。