浜田駅の駅弁一覧

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浜田駅に「駅弁」と言っても良いお弁当が存在する!

ここでは、山陰本線浜田駅の駅弁の一覧をご覧いただきます。全国の駅弁をご覧になりたい場合は、こちらのページからお選びください。それ以外の駅弁カテゴリーについては、下記になります。

キャラクター駅弁  ⇒鉄道車両の駅弁  ⇒有名人プロデュース駅弁

浜田駅始発の三江線の浜原行き


山陰本線の浜田駅。駅弁などははるか昔に消え失せてしまっておりますが、実は浜田には駅弁が有るのです。と言っても、駅弁マークの付いたものではなくて、駅の構内の市民サロンで売られているお弁当です。駅弁と言うよりは、今風に言うと「駅ナカ」と呼んだ方がしっくりくるかもしれません。

しかし、乗客の少ない過疎地において、駅に存在するお弁当は、全て駅弁と称しても良いのではないかと思っています(ただし、駅のコンビニの弁当は除く。厳密な理屈など無い・笑)。

浜田駅の市民サロンは、駅舎の2階にある改札口から階段で1階に降りたところにあります。場所の良いところにセブンイレブンがありますが、そこには入らない事。セブンを苦々しい思いで見つめながら・笑、首を180度後ろ側に回すと、目立たない市民サロンがあります。

ここは観光案内所と、特産物販売所、市の各種申請受付窓口が兼用となったスペースであり、この一角に、「駅弁」があるのです。

それにしても全く弁当類が存在するとは気が付かない外観です。ここら辺、セブンを気にしているのか、あるいは単に役人の気が利かないのか、そのどちらなのでしょうか?(コーヒーがある事だけは看板も出ていたので、恐らく後者の理由が大きいような気がします・・・)

浜田駅の市民サロンの外観


しかし、店内に入って見ると、入り口のすぐ右側に「駅弁」が陳列されており、これを見た時には思わず「おーーー!」と、変な声を出してしまいました・笑。出来れば掛け紙のようなものに包んで頂くと、いかにも駅弁と言った風情が出るんですけど、それは贅沢というものでしょうか。

浜田駅の市民サロンで売られている駅弁のラインナップ

品ぞろえは、2017年8月31日時点で、左から以下の6種類を確認することができました。

・焼きさば寿司
・味づくし(お寿司系)
わさび葉寿し
・さば寿し
・焼きさば寿司(別のやつ)
いわしのおまん寿司



その中でも最も有名と言うのか人気と言うのか、それがさば寿司でした。これが一番いいなと思いましたが、あいにく売り切れで後ろ髪を引かれる思いです。

浜田駅で一番の駅弁と言えばさば寿司


実を言うと、上記以外の全部の「駅弁」を買おうかなと思ったのですが、このあとに三江線の乗車を予定しており、三江線と言えばあと半年で廃止が決まっていて、私にとっては今回が事実上最後の乗車。駅弁が逆さになったりするのに注意を払いながら三江線に乗るのは避けたかったので、断腸の思いで、2個だけ買ってきました。(なんだ、買ったんじゃん・笑)

参考三江線・三次~江津まで完全乗車の記録





浜田駅の駅弁の売り場情報


上述したように、浜田駅の市民サロンにて売っています。詳細は以下。夕方までオープンしていますが、お弁当はその時間まで残っているとはとても思えませんので、お求めは早めにどうぞ。私がここに来た時の時間は午前の11時過ぎだったのに、さば寿司は早くも売り切れでした。

浜田駅の駅弁の売り場に関するデータ
営業時間 9:00~18:00(無休です)
情報 2017年8月にチェックした時の情報です。
住所 島根県浜田市浅井町791-2
http://www.kankou-hamada.org/modules/public/
index.php?action=Article&article_id=3


ケシカランことに、せっかくのホームページにお弁当の有無が記載されていないですね。・・・売る気が有るのか無いのか。。。

電話番号 0855-28-7133(予約などの依頼はこの電話番号)



いわしのおまん寿司


では、購入した「駅弁」を簡単にご紹介。まずはいわしのおまん寿司です。怪しげなネーミングですね。しかしこのおまん寿司、石見地方の郷土料理なのだそうです。味付けしたおからを、イワシやアジでくるりと巻いてある、巻き寿司です。

いわしのおまん寿司(浜田駅)


製造者を見ると、なんだか頼りない雰囲気だなあと思っていたものの、帰宅してからチェックしたら、地元のちゃんとした会社でした。ホームページのお寿司のところとか見ると、これはもう、完全に駅弁扱いにしたい気分です。

http://ko-hin.jp/

いわしのおまん寿司のラベル表示


蓋をしてラップに包んであったのに、開封したら酢で、手がベトベトになりました。三江線に乗車した今回は、2種類のみで正解でした。気が散りますからね。そうは言っても開封したら気になる存在です。こんな見た目のお寿司は初体験です。

いわしのおまん寿司


箸でつまむと、小ぶりながらもイワシで包まれたおからが、ギュッと沢山あります。口に入れると、酸味が強い。酸味の後にご飯の甘みが伝わってこずに、ひたすらおからの少々ザラっとした舌触りが続くのは、実に不思議な食べ物でした。

いわしのおまん寿司のおから


でもこのお寿司って、極めて健康的ですよね。炭水化物が皆無で血糖値が上がらずに、たんぱく質だけは豊富に摂取することができます。

・・・あ、でもそれは正しくないな。だってこのおまん寿司を食べるならば、通常は日本酒をグイっと飲みたくなります。普通のお寿司よりもはるかにお酒との相性が良さそうなので、かえって健康を害する恐れがありますね・笑。罪作りな美味しさ。



わさび葉寿し


いわしのおまん寿司と共に食べたのが、わさび葉寿司です。おまん寿司はご飯じゃないので、普通に食べていたら物足りないんです。そこにこの風味豊かなわさびの葉で押し寿司を包んだ、わさび葉寿司があると、完璧でした。

わさび葉寿しの外観


製造は、西谷友紀さん。法人ではなくて個人の駅弁と言うのは、かなりレアな事です。グーグルで見てみると、こんなところで作っているようです。凄い渋いです。

グーグルマップで確認した画像

わさび葉寿しのラベル表示


でも、味の方はなかなかでした。開封して写真を撮ると、わさびの葉の瑞々しい色合いに癒される気分です。

わさび葉寿し


中身は、鯖と穴子の押し寿司です。それをわさびの葉で包んで食べるというのも、乙なものです。特に辛くてツンとくるような事は全くなくて、紀州のめはり寿司を食べているような気分になりました。個人的には鯖が好みで、適度な酸味を味わえました。

わさび葉寿しのさば寿司


なお、これら2つの駅弁は、三江線の粕淵駅の待合室のベンチで、路線バスの1時間の待ち時間に食べました。この駅には、三江線、廃止前の混雑を避けたのんびり旅の際に立ち寄っています。

まさかもう一度ここに来るとは、全く想像していませんでした。駅弁を食べている最中もその後も、人っ子一人、見かけませんでした。

粕淵駅の待合室


三江線を乗り通すのではなくて、粕淵駅発、大田市駅行きのローカルバスに乗り換えます。山陰の山里をトロトロと走り、ほぼ全区間、乗客は私一人と言う寂しい状態でした。三江線だって普段は、そんな感じなのです。

粕淵駅発、大田市駅の路線バス(粕淵駅にて)


なお、このバスで到着した大田市駅、なんとこの駅にも駅弁が存在しているのを発見してしまいました。詳しくは大田市駅に駅弁が存在!をご覧ください。



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