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純系名古屋コーチンとりめし。名古屋駅の名物駅弁の一つと言えます。名古屋コーチンと言えば名古屋のブランド鶏であり、更にそこに「純系」の文字が入るところが格の違いです。
純系と称して良いのは、愛知県畜産総合センター種鶏場が基準を満たすと認定している一部の養鶏場で飼育された名古屋コーチンだけであり、まさにブランドの中のブランド、名古屋コーチンの頂点に立つものと言えます。それを駅弁で食べる事が出来るのですから、旅人には非常に嬉しい話しです。
しかも、掛け紙には名古屋コーチン協会認定商品のマークまで入っています。さぞ高価な駅弁なのだろうなと身構えると、税込みで1080円という驚き。2000年代当初より販売が開始となり、それ以来の名古屋の人気駅弁になっているのも、頷けます。
中身は、名古屋コーチンの出汁で炊いた炊き込みご飯に、コーチン入り肉団子、コーチンささみ味噌漬け、コーチン照焼きの3つの名古屋コーチン料理が載っています。そこに山菜の醤油漬け、錦糸玉子、守口大根漬を同時に盛り付けたシンプルなもので、鶏肉だけで勝負しているのが分かります。
こちら、コーチン入り肉団子とコーチンささみ味噌漬けの拡大写真です。
むね肉かと思ったらささみのお肉であり、味噌漬けですから旨味成分も豊富に含まれており、意外な美味しさでした。むね肉と違って適度な弾力感もありますから、パサパサした感じもありません。鶏肉系の駅弁で、ささみの部位を使うのは珍しいのではないでしょうか。
一転して、コッテリとした名古屋コーチンの照り焼きです。先ほどのささみと対照的な風味ですから、このコッテリ感が余計に活きるのですね。そして、照り焼きが1個しか入っていないという事に、大いに文句を言いたい気分です・笑。
そして照り焼きとささみの味噌漬けの間には鶏肉団子があり、実は私は肉団子を好みとしていないのでありますが、今回の名古屋コーチンの肉団子は、それを修正する必要があるほどの鶏肉の濃厚な味わいを感じる逸品でありました。
最後に、忘れてはいけない炊き込みご飯の美味しさ。かなり甘口な味付けであり、なおかつ鶏肉の旨みをたっぷりと感じます。これは、全国の鶏肉駅弁のご飯の中でも最上位クラスの美味しさであり、これに匹敵するものは、大館の鶏めし弁当くらいではないでしょうか。
純系名古屋コーチンとりめしをトレインビューホテルの客室内で食べている動画も、アップしておきます。泊っているのは、ホテルルートイン常滑駅前です。名鉄電車が見えますね。
動画の中で、「以前に食べた時は純系名古屋コーチンとり弁だった」と述べておりますが、それについては次の項に記録します。基本的には同じ商品のようです。
こちらが、以前に中部国際空港駅の空弁として購入した純系名古屋コーチンとり弁です。2015年に購入しており、この時は中部国際空港でも名古屋駅でも、全てが「とり弁」なのかと思いましたが、その当時も「とりめし」のほうも売られていたようで、中部国際空港のお土産物屋さんで売っている時だけは「とり弁」と称するのかもしれません。
ただし、その後に中部国際空港は駅のホーム以外は訪問していませんので、空港内で純系名古屋コーチン「とり弁」が今も売られているのかどうかは未確認です。
普通に考えれば、似たような商品を別々に作るのは非効率この上ないですから、今は純系名古屋コーチン「とりめし」に統一されているかもしれません。
純系名古屋コーチンとり弁の中身やおかずの感じは、次の通りです。鶏肉がふた切れしかないのは、この時は「少ないな」と残念に感じています。蒲鉾やがんもどき、椎茸煮などが入っており、「そんなのは要らないから鶏肉を入れて欲しい」というのが第一印象です。
しかし、ご飯を食べて驚きました。鶏肉のエキスで炊き上げたごはんの美味さは相当のインパクトがあり、この時は、鶏肉よりも炊き込みご飯の方が美味しいと感じたほどです。
中部国際空港における、現在の空弁の販売状況を確認するために、いずれ名鉄電車に乗って、中部国際空港を再訪したいなと思っています。果たして、いつの事になるのか。関東に住むものにとって、中部国際空港はなかなか利用する機会が無いのです。
(2015年7月11日、中部国際空港で購入。1050円)
⇒参考: 名古屋駅の駅弁「コーチンわっぱめし」を食べてみた! (こちらの名古屋コーチン)
名古屋の人気駅弁「純系名古屋コーチンとりめし」は何度もリピートしたくなる!
名古屋駅で売られるロングセラー駅弁「純系名古屋コーチンとりめし」について
純系名古屋コーチンとりめし。名古屋駅の名物駅弁の一つと言えます。名古屋コーチンと言えば名古屋のブランド鶏であり、更にそこに「純系」の文字が入るところが格の違いです。
純系と称して良いのは、愛知県畜産総合センター種鶏場が基準を満たすと認定している一部の養鶏場で飼育された名古屋コーチンだけであり、まさにブランドの中のブランド、名古屋コーチンの頂点に立つものと言えます。それを駅弁で食べる事が出来るのですから、旅人には非常に嬉しい話しです。
しかも、掛け紙には名古屋コーチン協会認定商品のマークまで入っています。さぞ高価な駅弁なのだろうなと身構えると、税込みで1080円という驚き。2000年代当初より販売が開始となり、それ以来の名古屋の人気駅弁になっているのも、頷けます。
中身は、名古屋コーチンの出汁で炊いた炊き込みご飯に、コーチン入り肉団子、コーチンささみ味噌漬け、コーチン照焼きの3つの名古屋コーチン料理が載っています。そこに山菜の醤油漬け、錦糸玉子、守口大根漬を同時に盛り付けたシンプルなもので、鶏肉だけで勝負しているのが分かります。
こちら、コーチン入り肉団子とコーチンささみ味噌漬けの拡大写真です。
むね肉かと思ったらささみのお肉であり、味噌漬けですから旨味成分も豊富に含まれており、意外な美味しさでした。むね肉と違って適度な弾力感もありますから、パサパサした感じもありません。鶏肉系の駅弁で、ささみの部位を使うのは珍しいのではないでしょうか。
一転して、コッテリとした名古屋コーチンの照り焼きです。先ほどのささみと対照的な風味ですから、このコッテリ感が余計に活きるのですね。そして、照り焼きが1個しか入っていないという事に、大いに文句を言いたい気分です・笑。
そして照り焼きとささみの味噌漬けの間には鶏肉団子があり、実は私は肉団子を好みとしていないのでありますが、今回の名古屋コーチンの肉団子は、それを修正する必要があるほどの鶏肉の濃厚な味わいを感じる逸品でありました。
最後に、忘れてはいけない炊き込みご飯の美味しさ。かなり甘口な味付けであり、なおかつ鶏肉の旨みをたっぷりと感じます。これは、全国の鶏肉駅弁のご飯の中でも最上位クラスの美味しさであり、これに匹敵するものは、大館の鶏めし弁当くらいではないでしょうか。
純系名古屋コーチンとりめしをトレインビューホテルの客室内で食べている動画も、アップしておきます。泊っているのは、ホテルルートイン常滑駅前です。名鉄電車が見えますね。
動画の中で、「以前に食べた時は純系名古屋コーチンとり弁だった」と述べておりますが、それについては次の項に記録します。基本的には同じ商品のようです。
購入データ | |
---|---|
購入場所 | JR東海パッセンジャーズ・名古屋デリカステーションコンコース店 |
購入日時 | 2020年1月14日の13時半 |
ラベル表示 | |
価格 | 1000円(税込み) |
2015年に中部国際空港で購入した「純系名古屋コーチンとり弁」について
こちらが、以前に中部国際空港駅の空弁として購入した純系名古屋コーチンとり弁です。2015年に購入しており、この時は中部国際空港でも名古屋駅でも、全てが「とり弁」なのかと思いましたが、その当時も「とりめし」のほうも売られていたようで、中部国際空港のお土産物屋さんで売っている時だけは「とり弁」と称するのかもしれません。
ただし、その後に中部国際空港は駅のホーム以外は訪問していませんので、空港内で純系名古屋コーチン「とり弁」が今も売られているのかどうかは未確認です。
普通に考えれば、似たような商品を別々に作るのは非効率この上ないですから、今は純系名古屋コーチン「とりめし」に統一されているかもしれません。
純系名古屋コーチンとり弁の中身やおかずの感じは、次の通りです。鶏肉がふた切れしかないのは、この時は「少ないな」と残念に感じています。蒲鉾やがんもどき、椎茸煮などが入っており、「そんなのは要らないから鶏肉を入れて欲しい」というのが第一印象です。
しかし、ご飯を食べて驚きました。鶏肉のエキスで炊き上げたごはんの美味さは相当のインパクトがあり、この時は、鶏肉よりも炊き込みご飯の方が美味しいと感じたほどです。
中部国際空港における、現在の空弁の販売状況を確認するために、いずれ名鉄電車に乗って、中部国際空港を再訪したいなと思っています。果たして、いつの事になるのか。関東に住むものにとって、中部国際空港はなかなか利用する機会が無いのです。
(2015年7月11日、中部国際空港で購入。1050円)
この駅弁を購入した駅弁屋さんのホームページ
http://darumabento.shop-pro.jp/
(名古屋の駅弁屋さん、だるまさんの公式ホームページです。駅弁を一覧で見れますので、好みの駅弁をゲットするために、情報収集をしておきたいところです。)
(名古屋の駅弁屋さん、だるまさんの公式ホームページです。駅弁を一覧で見れますので、好みの駅弁をゲットするために、情報収集をしておきたいところです。)
⇒参考: 名古屋駅の駅弁「コーチンわっぱめし」を食べてみた! (こちらの名古屋コーチン)