笹むすび鱒ずし(新富士駅)を食べた記録

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笹むすび鱒ずし(新富士駅)・・・全国で唯一かも知れない、ふんわり柔らかい鱒の寿司

新富士駅の富陽軒さんにお邪魔して駅弁を食べてみようと思って、友人と一緒に富士市を訪問した帰途、東海道新幹線の新富士駅の上り線ホームの駅弁売り場で見かけて購入したのが、笹むすび鱒ずしです。鱒のお寿司で「押し寿司ではない」というのが、意外と貴重だと思って買い求めました。

笹むすび鱒ずし


かなり小ぶりのサイズなので、少しお腹が減ったようなタイミングで頂くと、ちょうど良いかもしれません。写真は、東京の鉄宿のロッテシティホテル錦糸町で、総武線の快速電車などを眺めながら撮影しています。笹むすび鱒ずしを食べた時の記録は、映像にも残しておきましたので、以下をご覧下さい。



購入データ
購入場所 東海道新幹線の新富士駅の上り線ホーム売店
購入日時 2019年5月21日
価格 650円
ラベル表示 笹むすび鱒ずしのラベル表示
製造 株式会社富陽軒
静岡県富士市松岡1190番地
0545-61-2835
http://www.fuyouken.com/ekiben_bento


 


この柔らかい食感は、食べる人の気持ちをほっこり笑顔にさせますね


動画でも感じて頂いたと思いますが、新富士駅の笹むすび鱒ずしは、例えば有名な富山のますのすしとは、同じ鱒のお寿司でも全く違います。あちらが押し寿司でかなりしっかりとした歯ごたえなのに対して、こちらはふんわりほろりと柔らかなのが大きな特徴です。

「笹むすび」と名乗る通りおむすびであり、柔らかさは赤ちゃんのほっぺのような感触です。笹にくるまれて強く握られているのかと思ったら、全くの予想外の柔らかさだったのには驚きました。

笹むすび鱒ずし


笹の葉を外す時に、既に米粒がいくつかばらけてきます。それほどまでに優しく結ばれているのが特徴です。逆に言うと、笹で包み込むように持ってあげないと食べにくいという事でもあります。

食べてみると、ご飯だけでなく、鱒も柔らかい。これほどまでにふんわりしていると、製造する側にも高度なテクニックが求められると思うので、これは凄いなと思いながら食べる事になりました。

酢締めも強くなく、素材としての鱒の味わいを強く感じます。それと、少し見ると分かる通り、ご飯に入っている白ゴマの食感もほどよくリズミカルであり、食べていて幸せな感じになります。

笹むすび鱒ずし


そして「ちょっと待てよ、まだ何か別の味わいもあるな」と思ってご飯をよく見てみると、白ゴマ以外にも、乳白色の「何か」がみじん切りにされて入れられていました。

流石にどうしてもそれが何なのか分からなかったため、答え合わせにラベル表示を見直して、驚きました。「ガリ・ゴマ入り酢飯」と書かれているではありませんか。ガリを気が付かない程度に混ぜる事で、食べた後の「切れ味」が増していると感じました。

コクがあるのにキレがあるとは、アサヒスーパードライの昔のキャッチコピーですが、この笹むすび鱒ずしはそのコピー通りの味覚に仕上がっていると思いました。それにしても、よく考えついたな、この隠し味のガリは。

笹むすび鱒ずしのガリ入りの酢飯


醤油を垂らして頂くと、別の旨みが加わります。3つしか入っていないのは、食べていて、まるで蛇の生殺しでもされたかのような感覚になります。腹がパンパンになるまで、めいいっぱい、これを食べてみたいという感覚になりました。




思ったよりも行く機会の少ない新富士駅の駅弁。この駅には、竹取物語弁当巻狩弁当のような、駅弁のファンをうならせる有名駅弁があります。しかし、今回の笹むすび鱒ずしも、「小粒でもピリリと辛い」駅弁です。

それを食べる人皆を、柔らかに包み込んで笑顔にさせる作品なのです。新富士駅で、新幹線こだま号が通過待ちで数分間停車する際に、ホームの駅弁売り場を覗いてみて下さい。もしも笹むすび鱒ずしを店頭で見つけたら、どうか買ってみて欲しいと思います。

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