秋田比内地鶏こだわり鶏めし(秋田駅)を食べた時の記録

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秋田比内地鶏こだわり鶏めし(秋田駅)・・・どうしてもライバル商品と比べてしまう

秋田県北地域~青森県西部地域に乗り鉄に行った帰りに、秋田駅で2つの駅弁を購入しました。1つはあきたこまち弁当で、これは秋田新幹線の車内で平らげました。そしてもう1つが秋田比内地鶏こだわり鶏めしで、こちらは埼玉の自宅に持ち帰って、夕飯として食べました。

秋田比内地鶏こだわり鶏めし


秋田で鶏めしと言って真っ先に思いつくのは、同じ秋田県の大館駅の駅弁であり、最近では秋田駅でも大人気の鶏めし弁当です。また、比内地鶏の駅弁としては、同じく大館の比内地鶏鶏めしが人気を博しています。

秋田駅のお膝元の関根屋としては忸怩たる思いでしょうが、今回食べた秋田比内地鶏こだわり鶏めしについては、「やはり大館の比内地鶏鶏めしには遠く及ばないな」というのが第一印象です。実際に食べてみた感想を、書いてみたいと思います。

購入データ(今回、私が購入した時の記録です)
購入場所 秋田駅のニューデイズ秋田中央口にて購入。
購入日時 2019年3月18日、正午直前に購入。
価格 1000円(税込み)
ラベル表示 秋田比内地鶏こだわり鶏めしのラベル表示
製造 株式会社関根屋
秋田県秋田市東通1丁目1番26号
018-833-6461
http://www.sekineya.jp/?page_id=6





上手に作っていると思うが、やはり食べていて満足感が得られない


まず、動画にて、秋田比内地鶏こだわり鶏めしを食べたところをご覧いただきましょう。写真よりもリアルな雰囲気が分かり、例えば鶏肉の厚さ(薄さ)などがよく分かります。




写真で見ると、このような感じになります。若干、具の状態に乱れがありますが、これは私が秋田から埼玉の自宅まで持ち運んだ時に動いてしまったからです。特に、悪いような感じはしません。

秋田比内地鶏こだわり鶏めし


ポイントとなる、比内地鶏の鶏肉煮の部分です。見ての通り、関根屋さんお得意の技で、かなり薄くカットしてあります。鶏肉の下にゴボウ煮を置いて、少し鶏肉が盛り上がっているように見せています。

食べてみると、鶏肉は確かに美味しいです。「比内地鶏だともう少々濃厚な味なのではないか?」とは思うものの、スライスされた鶏肉なので、濃く感じないのかもしれません。

秋田比内地鶏こだわり鶏めし


でも、何か食べ応えが無いのがイマイチなのですね。ライバルの比内地鶏鶏めしも鶏肉の少なさには「あれ?」と思いますが、カットの仕方が大幅に異なり、「食べた気になる」点で向こうが上手です。

鶏と胡麻の鶏そぼろが、これがまたかなり残念な一品です。関根屋さんの駅弁には、これが時折入っているのです。鶏そぼろと言いながら胡麻の味の方が強いといのはいかがなものかと。

・・・しかし、比内地鶏煮の味がやはり自分が感じるよりも濃厚だからなのか、今回はこの胡麻の味の強さを、以前ほどは感じませんでした。

鶏のつくねが入っているのは、見た目的にも大きく変化が付いて、良いと思います。ボリューム的にも食べた気になるので、宜しいのではないでしょうか。

鳥つくね棒


ご飯の炊き加減も、良かったです。比内地鶏の鶏がらスープで炊かれたご飯になっておりますが、この点はやはり大館の鶏めしと無意識に比較されてしまいますので、本当にこれは厳しい戦いになりますね。決して劣っているとは思いませんが、商売というのは難しいものです。

鶏がらスープで炊かれたご飯


副菜に、ジュンサイが入れられているのは、関根屋さんの駅弁に共通しています。全国でもジュンサイを標準的に入れているような駅弁屋さんは他に無く、この点は高く評価して良いと思います。

酢の物なのですが、全く酸っぱいようなものでもなく、これほど駅弁で「レア感」のあるおかずを食べる事が出来るのは、凄いを通り越して奇跡とさえ感じるほどです。これを上手に名物にしたようなお弁当も、開発して欲しいなといつも思っています。

じゅんさいの酢の物


同じく、関根屋さんの駅弁に比較的よく入れられているぜんまい煮。これも、素朴で美味しいのです。

ぜんまい煮


ぜんまい煮や、下の写真に添えられているようないぶりがっこと共に、鶏出汁のご飯を食べていると、大変に美味しい駅弁に感じます。ご飯と錦糸卵だけで食べても、美味しくてむしゃむしゃと食べる事が出来ます。

これに、名物の比内地鶏を合わせてしまうと、途端に何か、駅弁全体としての出来上がりが落ちてしまうように感じるのは、どうしてなのでしょうか。

駅弁に入っているいぶりがっこ


秋田比内地鶏ときて、更に駅弁に「こだわり」とネーミングするからには、1000円程度の値段ではなく、1400円くらいの高価な駅弁にしてしまって、価格は高いが大館の比内地鶏の鶏めしよりも上だと感じるような商品にしないとダメなのかもしれません。

1000円にこだわるならば、比内地鶏100%などを目指す必要もなく、比内地鶏と通常の秋田県産の鶏肉を半々くらいにして頂いて、鶏肉の分量を目に見えて増やして頂いても良いのではないかと思います。やはり、「おや?」という良い意味での感慨が無いと、厳しいですよねえ。


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