秩父おむすび(西武秩父駅)を食べた記録

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秩父おむすび(西武秩父駅)・・・ここにしかない素朴かつ上品なお弁当

西武秩父駅には、私鉄としては珍しく、駅弁が存在しています。秩父は西武鉄道と秩父鉄道の両方に乗る事ができますし、秩父鉄道などは撮り鉄にとっても楽しい鉄道です。その乗り換え時に、旅に楽しさを添える駅弁などを購入されてはいかがでしょうか。

以下が、2018年後半時点で販売されている、西武秩父駅の駅弁となります。駅の改札口の隣に温泉施設の売店があり、そこで気軽に買い求める事ができます。

店頭で売られている西武秩父駅の駅弁


西武鉄道の秩父線には写真のような4000系電車が走っており、クロスシート車ですから、車内で駅弁を食べる事ができるのも嬉しいですね。

横瀬駅に停車中の西武鉄道4000系電車


本ページで紹介するのは、あがつまさんが調製している、秩父おむすびです。掛け紙が無いので、ややコンビニ弁当風の外観ではありますが、パッケージに貼られたシールは掛け紙の代替えとなり得ますし、秩父おむすびと言う、秩父らしい食べ物を用意してくれているのは、まさに駅弁といった風です。




この調製元は、これ以外にも駅弁を調製しており、その名もおにぎり弁当なる駅弁を売っています。おにぎり弁当が非常にチープなお子様ランチ的な駅弁なのに対し、こちらの秩父おむすびは、旅人がつい手を伸ばしてしまいそうな、そこはかとなく旅情を感じさせる出来となっています。


購入データ(今回、私が購入した時の記録です)
購入場所 「西武秩父駅前温泉 祭の湯」売店にて購入。祭の湯の売店と言っても、駅の改札口(改札外)のすぐ隣です
購入日時 2018年11月18日、午前10時に購入。
価格 490円(税込み)
製造 あがつま
埼玉県秩父市熊木町16-7
0494-22-3016

ホームページはありません。西武秩父駅から5分弱の所にあるお弁当屋さんです。下記、グーグルストリートビューで見たあがつまさんの外観です。朝5時から10時までの午前中に調製するようです。

販売 「西武秩父駅前温泉 祭の湯」売店
・営業時間:6:30~20:30
・電話:0494-22-7111(代表)
https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/miyageichi/index.html





初めて食べた「しゃくし菜」のおむすびに感心してしまった


購入した秩父おむすびは、駅隣接の温泉施設、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」の飲食スペースで頂く事にしました。先述のおにぎり弁当と、両方を頂いております。

西武秩父駅前温泉祭の湯の飲食スペース


秩父おむすびは、小さいおむすびが5つ。しかもそれぞれ味が異なるという芸の細かさです。どちらかというと、男性よりも女性からの方が好まれそうですね。

秩父おむすび


角度を変えて。ほら、かなり可愛らしいでしょ。店頭では、秩父おむすびとわらじかつ弁当の2つの商品の販売量が多いように思われました。

秩父おむすび


おむすびの種類は、左から以下の5種類となっています。

・玉子焼き
・豚味噌
・しゃくし菜
・お醤油
・しゃくし菜炒飯


秩父おむすび


これが、しゃくし菜のおむすびです。しゃくし菜とは秩父地方独自の野菜で、白菜の代わりに食用されてきたのだそうです。しゃもじのような外観から、しゃくし菜と呼ばれているとの事。旬は11月からの冬季となり、まさにこの時期に訪問したからこそ美味しく頂けるおむすびですね。

しゃくし菜のおむすび


中には、しゃくし菜の漬物が入れられていました。初めて食べる味です。シャキッとした食感が残り、ご飯にピッタリです。僅かに胡麻のプチプチ感もありますし、おむすびを包むしゃくし菜の味わいもあって、素朴なのに、旅人にとっては新しい食べ物に仕上がっています。

上の写真の右側には、しゃくし菜の炒飯のおむすびも入っていて、高菜の炒飯に似ていると思います。しゃくし菜は冬季の野菜なので、夏に秩父を訪れると、もしかしたら別の種類のおむすびが供されるかもしれません。




全体写真の左から2番目の、豚味噌おむすびです。大葉を取り除いて、ガブリと齧ったところですね。中に、豚のしぐれ煮らしき具が見えております。ご覧の通り、焼きおにぎりとなっており、まぶした味噌の風味、豚肉の旨み、そして大葉の香りが三位一体となって食欲を引き立てました。




今回の秩父おむすびを見て、そして実際に食べてみると、この調製元のあがつまさんは、やろうと思えばもっとしっかりとした駅弁を作り上げる事が出来るような気がします。

おにぎり弁当やわらじかつ弁当以外に、西武秩父駅では幕の内弁当と、そのご飯の部分をちらし寿司に置き換えた祭りちらし弁当を販売しているのですが、もっと秩父らしさを閉じ込めた「名物駅弁」を作る事もできるのではないでしょうか。将来に期待したいと思います。

参考埼玉県の鉄道の見えるホテルの一覧ページ


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