うにとさざえめし(安房鴨川駅)を食べた記録

●参考になりましたら、シェアしていただけるとサイト運営の励みになります!

うにとさざえめし(安房鴨川駅)・・・ウニもサザエも濃厚な味わいで大いに満足

千葉県を走る内房線と外房線の両線の終点駅である安房鴨川駅に、何種類かの駅弁が売られています。調製するのは、地元の南総軒さん。いちおう駅弁業者ではありますが、今ではすっかりと街のお弁当屋さんとしての地位を確立しており、駅弁の売上はごく僅かだと推定されます。

安房鴨川駅のあわびちらしのページで書いた通り、約30年で安房鴨川駅の乗降人員が半分以下に激減したのですから、普通に考えれば、南総軒の駅弁売り上げも半分以下に落ち込んでいる事でしょう。




でも、そのような安房鴨川駅の駅弁、これがまた美味しいのですよ。今回はそのあわびちらしの他、本ページでご紹介するうにとさざえめし、幕の内弁当であるわかしお弁当を買ってまいりました。




以前に近接する外房線の勝浦駅前のホテル三日月インに宿泊した際には、安房鴨川駅のさんが焼き弁当あさりめしを食べています。全てに特徴がしっかりと出ており、駅弁としては満点を差し上げられると思います。ちなみに勝浦は、南総軒の発祥の地です。


購入データ
購入場所 鴨川市の南総軒の本店にて購入。(もちろん、安房鴨川駅の売店でも売られています。)
購入日時 2018年9月29日、午後4時に予約購入。
価格 950円
ラベル表示 予約して受け取りに行ったからなのか、ラベル表示はありませんでした。
製造・販売 合資会社南総軒
千葉県鴨川市横渚29
電話:04-7092-4651
https://www.nansoken.jp/
%E9%A7%85%E5%BC%81%E5%BD%93/


参考千葉県の鉄道の見えるホテル一覧


 


この駅弁は、脇役的な存在の食材が大いに活躍しているところが更に凄い


うにとさざえめし、お値段は950円です。この手の海鮮美食にしては、あまりにも良心的な価格設定です。気になる中味を見てみますと、中心部分の上下に蒸しウニとサザエ煮を配して、その両サイドに錦糸卵や紅しょうが、ひじきの煮付けやセロリの佃煮が盛り付けられています。

高価な食材を使いながら、比較的低廉な食材も上手に織り交ぜながら駅弁を作っているところは、あわびちらし同様、南総軒さんの工夫が光ります。




サザエの量は、お弁当としてはこのくらいが限度でしょうか。




同じく蒸しウニ。上下の2枚の写真のピントがぼけてしまっていて、ごめんなさい。




このサザエは、房総半島の名産です。南房総に来たら、サザエを食わなくてはなりません。「うにとさざえめし」と銘打っているだけあって、濃厚な味わいに感動しますね。

ちなみに今回の房総の旅では、ユニークな鉄道食堂である、たこ焼き北斗星さんにお邪魔しています。そこでなんと、サザエカレーを食べていますので、ぜひリンク先もご覧ください。




そして、南総軒さんで外せない味が、この極太なひじきを使った煮付けです。もう、これを食べるために安房鴨川まで来てもおかしくないほど、私はこれが大好物です。




駅弁屋のひじき煮の中では、日本最高峰だと言えます。惜しげもなくたっぷりと入っています。




この極太ひじきは、実は具の下の炊き込みご飯でも使われています。ひじきの炊き込みご飯は絶品であり、どんな感じのご飯なのか、この動画で私が話しておりますので、ご覧ください。






なお、動画では、駅弁の全体を見渡しながら「ちらし寿司」とか言っていますが、もちろんそんな訳はありません。「ちらし寿司風の見た目」を表現しようとして、「ちらし寿司」とか喋ってしまっています。ビールを飲んで酔っぱらいながら話していますので、ご容赦を・笑。

このうにとさざえめし、ひじきの煮物の隣にある、セロリの佃煮も異色の存在であり、食べる価値が大いにあります。まさかセロリが入っているとは思いませんから、食べた瞬間は驚きます。




そして、口直し的な味わいでありながら、ちゃんと佃煮としてご飯のおかずになっているところに、大いに驚く訳であります。ひじきご飯との相性も抜群であり、「この駅弁屋はただ者ではない」という感想を抱くに至りました。

房総半島を鉄道旅行すると、外房線と内房線の乗り換え時間がかなり短いため、わざわざ改札口前にあるニューデイズの売店まで駅弁を買い求めに行くのが難しかったりします。

しかし、ここでは1時間に1本程度の電車の運行がありますので、1本落としてでも、名物の駅弁を買い求めたいところです。南総軒さんの駅弁は、それだけの価値があります。


 
乗って楽しい列車旅

鉄道クレジットカード・鉄道ファン御用達のカード

地域から選ぶ

その他の特集コンテンツ