海鮮七福弁当(南千歳駅)を食べた記録

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海鮮七福弁当(南千歳駅)・・・こんなレベルの弁当ならば東京でも作れる

2018年6月の、北海道フリーパスを使った鉄道旅行の締めくくり、道内最後に食べた駅弁が、札幌バルナバフーズが南千歳駅で販売している海鮮七福弁当です。

南千歳駅では伝統的に、岩見沢駅の駅弁でもあるとり釜めしほたて釜めしが売られており、今回はそれらの販売状況の確認のために訪問して、同時に売られていたいくつかの駅弁を初めてこの目で確認し、そのうちの一つとして海鮮七福弁当を購入して食べてみた次第です。

南千歳駅の駅弁ラインナップ


海鮮七福弁当以外には、北の海鮮鮨と空弁コレクションなる「駅弁」が売られていました。空弁とか言われると駅弁マニアとしてはどうも抵抗感がありますが、いずれ食べてみたいと思います。

そして購入した海鮮七福弁当は、南千歳駅の札幌方面行きのホームにある待合室で、目の前に鉄道が行き来するのを見ながら、のんびり食べてみました。この後に新千歳空港に移動して、あとは飛行機に乗って家路につくだけですから、道内最後の駅弁として期待が高まりました。

海鮮七福弁当


待合室で駅弁を開封したところは、動画にも納めておりますので、ご覧ください。南千歳駅は比較的お客さんの多い駅にもかかわらず、この待合室はほとんど人が来ないので、実は駅弁を食べる穴場スポットなのであります。




購入データ
購入場所 南千歳駅の橋上の改札口の隣にあるキオスク南千歳店にて。
購入日時 2018年6月26日、正午頃に購入。
価格 1080円(税込み)
ラベル表記
海鮮七福弁当のラベル表示
製造 札幌バルナバフーズ株式会社
北海道千歳市柏台南1-1-9
0123-49-3366





どうしてこうも、工業製品風の味わいになってしまうのか・・・


では、中身を見てみたいと思います。開封したところは、こんな感じです。可もなく不可もなし、と言ったように見えます。七福の名の通り、7種類の海鮮が盛られています。ずわい蟹のほぐし身、サーモン、いくら、うに、たこ、帆立、とびっこです。

海鮮七福弁当


拡大写真を。サーモンといくらですね。いくらの量が少ないですが、全体で1080円ですから、仕方がありませんね。いくらも、多少疲れているような雰囲気です。

海鮮七福弁当


ウニと、ズワイガニです。ズワイのほぐし身が、なんだかしっとりとし過ぎているような気がします。見た目的に、人工的な雰囲気を感じました。

海鮮七福弁当


タコ、帆立煮、とびっこですね。この辺りは当たりはずれは少ないので、安心して食べられるような気がします。実際、タコと帆立については、問題無しの味でした。

海鮮七福弁当


錦糸卵に紅ショウガです。錦糸卵の面積が広いですが、やはり価格の問題がありますので、仕方ないと思います。ご飯は北海道米で炊いたものです。酢飯ではなくて、白飯でした。

海鮮七福弁当


さて、問題は味です。ここではウニの写真しか載せておりませんが、およそ北海道の味とは思えないような、人工的かつ工業製品的な味わいに、大いに落胆しました。これでは、東京で食べる海鮮系のお寿司駅弁と同等か、それ以下のレベルだと思います。




特に今回は北海道内をぐるりと周遊して、美味しい駅弁を多数味わってきました。海鮮系にこだわらずに、深川そばめし弁当(深川駅)、ステーキ弁当(池田駅)、摩周の豚丼(摩周駅)、やきとり弁当(根室駅)、釧路湿原ノロッコ号のランチボックス弁当などなど、ほっぺが落ちる絶品駅弁ばかりが目の前に現れてきましたので、それらとの落差があまりにも大きくて、ガッカリしました。

札幌バルナバフーズ


バルナバフーズさん、旅人の舌は肥えているのですから、もうちょっと、いや、だいぶ努力して頂かないと困りますね。今後の改善に期待したいと思います。

今回はあまりにも気分が落ちたので、「ダメでもともと」の気持ちで、新千歳空港駅のホームの立ち売り売店で更に追加で佐藤水産の石狩鮨を購入して、カバンに詰め込んで自宅まで運んで、「最後のお願い」という気持ちで自宅で食しています。

そちらも工業的な味わいなのかなと半ば諦めも含みながら食べてみたところ、石狩鮨は普通に美味しいお寿司駅弁であり、佐藤水産の評判の高さは伊達ではないなと思い知った次第です。

同じ北海道で似たような「駅弁」を提供しながら、業者によって大きく味が異なる訳です。そこがノウハウでしょうし製造能力なのでしょうが、やはり旅人を納得させる味覚にして頂けることを切に願っております。


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