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やきとり弁当(根室駅)・・・ハセガワストアやタイエーの人気弁当が駅弁として登場
苦境にあえぐJR北海道が、今年の夏から、このようなサービスを展開し始めました。「いつもの列車で観光気分」というサービスです。下記URLを、ざっとご覧ください。
https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/hanasakisen/
日常的に走行している普通の列車を、観光列車のように使おうという試みであり、そのおかげで日本最東端の駅である東根室駅のホームに降り立ち、写真撮影をする事ができました。実に素晴らしいサービスです。


そして、そのサービスの1つとして、ご当地弁当を駅弁としてオーダーできる事になりました。根室では、現地でコンビニのようなでもありスーパーのようでもある業態のお店で、地元密着で人気を博している「タイエー」さんが、やきとり弁当と焼きさんま寿司の二種類を駅まで届けて下さいます。

実は本ページで紹介するやきとり弁当は、北海道では非常に有名な、函館のハセガワストアが製造販売するやきとり弁当と全く同一です。中味も外観も同じで、函館の隠れた人気商品のやきとり弁当を、はるかに離れた根室の地で、しかも駅弁として食べる事ができるのは、まるで奇跡のようです。
受け取った弁当を、こうして列車の窓枠の所に置いて写真を撮ってみました。今回は私は根室駅構内の北然仁さんのお蕎麦を頂いたばかりで、さすがにすぐには食べる事は出来ないので、写真を撮り、実際には帯広の東横インとかち帯広駅前に戻り、そこで食べています。

なお、やきとり弁当を電話予約する際に、「タレにしますか?それとも塩にしますか?」と聞かれて、どうにも決められなかったので、現地で人気のある方を選びました。
函館でも同様だと思いますが、やはりタレのほうが数が出るようですね。次回、根室を訪問してやきとり弁当を買う事があれば、塩も食べてみたいと思います。
改めまして、写真にてじっくりとご紹介していきます。発泡スチロール容器にやきとり弁当と文字とデザインが簡単に描かれているだけの、シンプルな外観のお弁当です。

そして、やきとり弁当と銘打っているのに、実際には豚肉のお弁当であり、どうしてそんなネーミングになったのかは謎なのですが、これを開封してホテルで食べてみましたので、動画でどうぞ。
豚串が並んだ、やきとり弁当の中身です。ねぎまの豚肉の串が3本と、焼き野菜の串が1本です。タレが大量につけられている訳でもなく、見た目的にもこれはGOODなのではないでしょうか。

噂には聞いていた、「ハセストのやきとり弁当」と対面するのは、私は初めてです。豚肉の厚みが想像以上にあり、これは満足度が高いですね。焼きトンと言わないで焼き鳥と称するのは、やはり不思議でなりません。
ネット上で由来を調べてみると、それなりに理由が色々と書かれていますが、どれも今となっては本当なのか嘘なのかよう分からんですね・笑。

そして、食べてみました。ハセガワストアのやきとり弁当の感想など、既にネット上に沢山記されていますので、私があえて書くような事ではないのですが、一言でいうと、そこら辺の適当な駅弁よりははるかに美味いと言えますね。
ハセガワストア(あるいはタイエー)のやきとり弁当は作り置きをせず、ホカホカ状態で供されるわけですが、私はそれをホテルにまで持ち帰って、完全に冷えた状態で食べました。
それなのに、肉厚の豚肉は柔らかく、ご飯の炊き加減も非常に良好であり、何よりも変な保存料などの化学薬品を使っていないと思われるため、お弁当本来の自然な美味しさが素晴らしいと思いました。いつから駅弁は、あのような工業的な味わいになってしまったのでしょうか・・・。

野菜串です。こちらはごく普通です。茄子、ネギ、ピーマンです。普通と言っても、豚肉を食べる合間に頂きますから、肉に飽きるような事を防いでくれますね。

パックの紅ショウガを、海苔の上に乗せました。ご飯の写真を撮るのを忘れていますね。海苔の下のご飯には、焼き鳥のたれが適度にまぶされていて、それによって豚肉に変に大量のたれをぶっかけるような愚を犯さず、豚肉の味を活かしたまま食味を楽しむことができるのでしょうか。
いや、あるいはお肉の上のタレが、時間と共に海苔の下にまで浸透して、それでそのように見えるのかもしれません。出来立てのハセガワストアのやきとり弁当を食べないと、これは何とも正解は分かりません。
いずれにしても、このような美味しいお弁当を根室の駅弁という扱いで食べる事ができて、嬉しさの極みですね。そしてやはり、奇跡と言って良いかと思います。

やきとり弁当は、誰がどう考えても、ビールと共に味わいたいです。北海道サッポロビール園限定ビールのサッポロファイブスターがありましたので、それと共に楽しい気分で一杯やりました(^^♪

ひとつ心配なのは、こんなに素晴らしい根室の駅弁サービスであり、やきとり弁当なのに、これを買い求める人が私以外にはいらっしゃらなかった事です。列車はちょうど満員のお客を乗せていたにもかかわらず・・・。
私がこの記事を書く事で、とにかくもっと沢山の人に利用してもらって、そしてタイエーのやきとり弁当を味わっていただいて、函館や根室、あるいは北海道の味とも言えるこの美味しさを、体験して頂きたいなと思います。
https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/hanasakisen/
日常的に走行している普通の列車を、観光列車のように使おうという試みであり、そのおかげで日本最東端の駅である東根室駅のホームに降り立ち、写真撮影をする事ができました。実に素晴らしいサービスです。


そして、そのサービスの1つとして、ご当地弁当を駅弁としてオーダーできる事になりました。根室では、現地でコンビニのようなでもありスーパーのようでもある業態のお店で、地元密着で人気を博している「タイエー」さんが、やきとり弁当と焼きさんま寿司の二種類を駅まで届けて下さいます。

実は本ページで紹介するやきとり弁当は、北海道では非常に有名な、函館のハセガワストアが製造販売するやきとり弁当と全く同一です。中味も外観も同じで、函館の隠れた人気商品のやきとり弁当を、はるかに離れた根室の地で、しかも駅弁として食べる事ができるのは、まるで奇跡のようです。
受け取った弁当を、こうして列車の窓枠の所に置いて写真を撮ってみました。今回は私は根室駅構内の北然仁さんのお蕎麦を頂いたばかりで、さすがにすぐには食べる事は出来ないので、写真を撮り、実際には帯広の東横インとかち帯広駅前に戻り、そこで食べています。

なお、やきとり弁当を電話予約する際に、「タレにしますか?それとも塩にしますか?」と聞かれて、どうにも決められなかったので、現地で人気のある方を選びました。
函館でも同様だと思いますが、やはりタレのほうが数が出るようですね。次回、根室を訪問してやきとり弁当を買う事があれば、塩も食べてみたいと思います。
購入データ | |
---|---|
購入場所 | 根室駅の改札口前、切符売り場の辺りで購入。 |
購入日時 | 2018年6月25日、午後1時15分頃に購入。 |
価格 | 600円(税込み)・・・安いね~~~!!! |
ラベル表記 | ラベル表示はありませんでした。 |
製造販売 | 株式会社タイエー 北海道根室市千島町2丁目43 0153-23-3398 (あるいは0153-23-3443) (今どき珍しく、ホームページはありません) |
やきとり弁当を初体験、豚肉を焼いた「やきとり」とは本当にユニークかつ美味
改めまして、写真にてじっくりとご紹介していきます。発泡スチロール容器にやきとり弁当と文字とデザインが簡単に描かれているだけの、シンプルな外観のお弁当です。

そして、やきとり弁当と銘打っているのに、実際には豚肉のお弁当であり、どうしてそんなネーミングになったのかは謎なのですが、これを開封してホテルで食べてみましたので、動画でどうぞ。
豚串が並んだ、やきとり弁当の中身です。ねぎまの豚肉の串が3本と、焼き野菜の串が1本です。タレが大量につけられている訳でもなく、見た目的にもこれはGOODなのではないでしょうか。

噂には聞いていた、「ハセストのやきとり弁当」と対面するのは、私は初めてです。豚肉の厚みが想像以上にあり、これは満足度が高いですね。焼きトンと言わないで焼き鳥と称するのは、やはり不思議でなりません。
ネット上で由来を調べてみると、それなりに理由が色々と書かれていますが、どれも今となっては本当なのか嘘なのかよう分からんですね・笑。

そして、食べてみました。ハセガワストアのやきとり弁当の感想など、既にネット上に沢山記されていますので、私があえて書くような事ではないのですが、一言でいうと、そこら辺の適当な駅弁よりははるかに美味いと言えますね。
ハセガワストア(あるいはタイエー)のやきとり弁当は作り置きをせず、ホカホカ状態で供されるわけですが、私はそれをホテルにまで持ち帰って、完全に冷えた状態で食べました。
それなのに、肉厚の豚肉は柔らかく、ご飯の炊き加減も非常に良好であり、何よりも変な保存料などの化学薬品を使っていないと思われるため、お弁当本来の自然な美味しさが素晴らしいと思いました。いつから駅弁は、あのような工業的な味わいになってしまったのでしょうか・・・。

野菜串です。こちらはごく普通です。茄子、ネギ、ピーマンです。普通と言っても、豚肉を食べる合間に頂きますから、肉に飽きるような事を防いでくれますね。

パックの紅ショウガを、海苔の上に乗せました。ご飯の写真を撮るのを忘れていますね。海苔の下のご飯には、焼き鳥のたれが適度にまぶされていて、それによって豚肉に変に大量のたれをぶっかけるような愚を犯さず、豚肉の味を活かしたまま食味を楽しむことができるのでしょうか。
いや、あるいはお肉の上のタレが、時間と共に海苔の下にまで浸透して、それでそのように見えるのかもしれません。出来立てのハセガワストアのやきとり弁当を食べないと、これは何とも正解は分かりません。
いずれにしても、このような美味しいお弁当を根室の駅弁という扱いで食べる事ができて、嬉しさの極みですね。そしてやはり、奇跡と言って良いかと思います。

やきとり弁当は、誰がどう考えても、ビールと共に味わいたいです。北海道サッポロビール園限定ビールのサッポロファイブスターがありましたので、それと共に楽しい気分で一杯やりました(^^♪

ひとつ心配なのは、こんなに素晴らしい根室の駅弁サービスであり、やきとり弁当なのに、これを買い求める人が私以外にはいらっしゃらなかった事です。列車はちょうど満員のお客を乗せていたにもかかわらず・・・。
私がこの記事を書く事で、とにかくもっと沢山の人に利用してもらって、そしてタイエーのやきとり弁当を味わっていただいて、函館や根室、あるいは北海道の味とも言えるこの美味しさを、体験して頂きたいなと思います。