小淵沢丸政の鶏めし弁当(小淵沢駅)を食べた記録

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小淵沢丸政の鶏めし弁当(小淵沢駅)・・・レトロな雰囲気も味わいも両方好きだ

数々の美味しい駅弁をたくさん作って下さって、駅弁が好きな旅人の心を釘づけにしている、信州は小淵沢駅の駅弁業者、丸政(まるまさ)さん。小淵沢丸政の鶏めし弁当が、新宿の京王百貨店地下食品売り場で売られていたので、買ってきました。

見た目も非常にレトロな感じであり、こういう駅弁は好きですね。レトロだから歴史のある駅弁かと思ったら、登場はなんと2015年なのでした。

その「現代」でこのようなレトロな雰囲気を醸し出す駅弁を作るとは凄いです。わざわざひと手間かけて、紐を十文字にしているところも、駅弁好きとしては高評価です。

小淵沢丸政の鶏めし弁当


小淵沢丸政の鶏めし弁当、外箱の表示をよく見ると、「甲州甲斐味鶏をテリヤキに使用し絶妙な味わいに仕上げたこだわりのお弁当」と表示があります。

甲斐味鶏とは聞きなれず、どこが生産するどのような鶏肉なのか説明が欲しいなと思いますが、丸政さんの駅弁では複数に使用されており、直火炊き山菜とり釜めしや甲州かつサンド〈とり〉などの駅弁に入れられています。

恐らく丸政さんのきじ焼きわっぱに使われているものの同じだと思いますし、もしかしたら定番でロングセラーの高原野菜とカツの弁当のチキンカツも、甲斐味鶏なのかもしれませんね。

そんな鶏肉を使った小淵沢丸政の鶏めし弁当を、動画に撮ってみました。食べているところも撮っていますので、雰囲気も「味わいたい」人はどうぞご覧ください。





購入データ
購入場所 新宿京王百貨店・地下食品売り場で購入。

・・・小淵沢でこの駅弁を製造する日に限って、新宿にも配送されるのかもしれません。この売り場で小淵沢丸政の鶏めし弁当を見かけるのは初めてでした。
購入日時 2018年6月15日、午後5時15分ころに購入。
価格 980円(税込み)
ラベル表示 小淵沢丸政の鶏めし弁当のラベル表示
製造・販売 株式会社丸政
山梨県北杜市小淵沢町996番地
0551-36-2521

http://www.genkikai.org/ekibentou.html





丸政さんの手にかかると、かくも鶏肉が美味しくなるという安定の駅弁


小淵沢丸政の鶏めし弁当、改めて写真で見ると、このような駅弁です。比較的コンパクトなお弁当で、開封した後に手に取って食べやすい作りになっています。

内容としては、茶めしに鶏そぼろと甲斐味鶏の照り焼き、つくね、うずらの卵、こんにゃくが乗っています。副菜的に卵焼き、里芋や人参の煮物、赤カブ漬けが添えられています。

小淵沢丸政の鶏めし弁当


今回私が鶏の照り焼きを食べた際には、このように少々鶏皮の色合いが薄い状態でした。本来はもっと飴色に輝いている筈なので、ちょっと肩透かしにあったかのような気持ちになりました。

小淵沢丸政の鶏めし弁当


が、食べてみると臭みが全く無くて、それでいて鶏本来の味わいを感じられるのはお見事でした。割合としこしことした歯ごたえもちょうど良く、「三切れではなくてその倍は食べたい!」と思わせるような鶏肉なのでした。




そして、茶飯の上に海苔を敷いて、その上につくねや蒟蒻煮を配置した部分も、見た目も含めて非常に素晴らしいと思いました。特に蒟蒻の存在感は凄いです。蒟蒻は食感を楽しむ食材ですが、それをこのように「太麺」のような存在感で盛り付けて「田舎風」である事を強く感じさせる演出は見事です。




つくねはこってりとした味わい。淡白なこんにゃくとのバランスが取れていて、これもお見事。




副菜については特段のコメントはありませんが、赤カブ漬けが口直しとしては非常に良かったですね。



もう一度、鶏肉の部分を。鶏の照り焼きの下は、実はこのように甲斐味鶏のそぼろなのでした。そぼろを作らせると異様に濃い味になりがちなところ、さすが丸政さん、きちんと鶏肉の味を感じられるように調製した濃さのそぼろが、実に手際のよい作業なのでありました。




こうやって、鶏そぼろを茶飯と共に味わう。・・・最高に「口福」な瞬間ですね(^^♪




鶏めし系の駅弁は全国各地に多数存在する中で、今回の小淵沢丸政の鶏めし弁当はかなり上位に位置します。秋田県大館駅の鶏めし弁当のように不思議と真似できない味わいの鶏肉駅弁は別として、鶏肉そのものの料理と鶏そぼろで勝負する駅弁の中では、一度は食べたい優れた駅弁だと思います。


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