崎陽軒の松花堂弁当を食べた記録

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崎陽軒の松花堂弁当(季節限定品)を、1年間食べてみようと思う

崎陽軒では、2017年の秋のシーズンより、新たな「季節ごとのシリーズ」の駅弁を登場させています。それが、松花堂弁当です。崎陽軒によると、「これまでの「駅弁」スタイルのお弁当とは一味異なり、「懐石料理」を意識した内容にこだわった崎陽軒の新たなお弁当」という事であり、まさしく懐石料理らしい松花堂スタイルとなっています。

これまで2017年9月に「松花堂弁当~秋~」、2017年12月に「松花堂弁当~冬~」が販売され、その後に春季用として、2018年3月に「松花堂弁当~花~」が販売され、当サイトではこの2018年のシーズンを通して、松花堂弁当シリーズをご紹介してゆく予定です。

この松花堂弁当、個人的には、崎陽軒の季節のお弁当・春・夏・秋・冬シリーズの上位版と位置付ける事ができると思います。ここ数年は景気の状態が非常に良い状況が続いており、季節のお弁当の1.7倍以上もする高単価の駅弁も、十分に売れると判断しているのだと思います。

2018年春、「松花堂弁当~花~」
2018年夏、「松花堂弁当~夏~」
2018年秋、「松花堂弁当~秋~」
崎陽軒といえば神奈川県につき、神奈川県の鉄道の見えるホテル一覧





2018年春、「松花堂弁当~花~」


最初に、「松花堂弁当~花~」です。「春」ではなくて「花」とネーミングしたのは、どういう理由なのか分かりません。この「春」は、季節のご飯として蛤ごはんを入れてきていて、掛け紙にもそれが記されています。

しかし、そういえば2018年の春季に、例年販売されている蛤ごはん弁当が売り出されていないので、もしかしたら「季節限定駅弁」のシリーズを、松花堂弁当シリーズに置き換える事を考えているのかもしれません。今後、そのあたりの販売状況も、追って確認したいと思います。

崎陽軒の松花堂弁当~花~




崎陽軒としては、期間限定を除くお弁当としては最も高価な駅弁ですから、中身がとても気になります。萌黄色の箱の蓋を取ると、このような姿を現しました。「花」というネーミングに意識が引っ張られたのか、「少々色合いとしては地味だな」というのが第一印象になりました。

崎陽軒の松花堂弁当~花~


お品書き
小鉢
・彩り野菜の白和え
・菜の花と姫竹と鶏ほぐし身の鰹風味和え
八寸
・昔ながらのシウマイ
・だし巻き玉子
焼き物
・銀だらの麹味噌焼き、はじかみ
揚げ物
・タラの芽の天ぷら
蒸し物
・桜えび入り二色真丈
煮物
・南瓜旨煮
・蓮根白煮
・茄子の揚げびたし
・穂先筍煮
・花型人参煮
御飯
・蛤ごはん、蛤煮
・白飯、白ごま
甘味
・抹茶大福


問題なのは、味の方です。まず美味しいなと感じたのは、銀だらの麹味噌焼きです。彩り野菜の白和えを添えて。銀だらはすっかりと高級食材になり、昔は首都圏の膳まい売店では銀だら弁当が売られていて、大好物で何度も食べた駅弁なのですが、それ以来、駅弁としてはすっかりご無沙汰になりました。

性格には福井の銀だらの照り焼き寿司は食べていますが、白飯と一緒に食べる銀だらは、本当に久しぶりです。その高級魚の銀だら、ちょっと小ぶりですが、それはやむを得ないですね。




食べてみると、味噌味が濃厚でした。銀だらとしての美味しさと重なって、ご飯が進みます。




白飯に合うものと言えば、昔ながらのシウマイですね。菜の花と姫竹と鶏ほぐし身の鰹風味和えを添えて。シウマイを食べる時は、蛤ごはんではなくて、白飯でなくてはなりません。






煮物と玉子焼きです。こちらは崎陽軒の他のお弁当にも入るものと一緒ですから、普通です。




今回の松花堂弁当では、春らしく、タラの芽の天ぷらが入っているのが嬉しいですね。その下には、桜えび入り二色真丈が盛り付けられています。煮物も含めて、これらのおかずには、蛤ごはんが相応しいですね。どれも優しい味わいであり、食べて良かったという喜びがじわじわと湧いてきます。

なお、食後のデザートの抹茶大福も入れられています。甘味が入っていると、それを最後に食べる事でより満足感が向上しますから、誠にズルい食べ物だなと思いますね(^^♪




蛤ごはんです。味付けも柔らかで、品の良いご飯ですね。コメの一粒一粒がしっかり立っていて、ご飯を炊くことに情熱を注いでいる崎陽軒らしい炊きあがりでした。ご飯の量がおかずに対して控えめになっているのも、懐石料理風で良いですね。松花堂弁当~花~、食べて満足でございました。

崎陽軒の松花堂弁当~花~の蛤ごはん


(2018年5月27日、立川駅の崎陽軒の駅弁売り場にて、午後2時過ぎに1200円で購入)



2018年夏、「松花堂弁当~夏~」


続いて、「松花堂弁当~夏~」です。「穴子ごはん」と銘打っています。箱は上記の春バージョンと同様ですが、掛け紙には爽やかさを感じる青を使っています。

崎陽軒の松花堂弁当・夏

松花堂弁当~夏~のラベル表示


お品書き
小鉢
・彩り野菜の白和え
・花わさびとちりめんじゃこの和え物
八寸
・昔ながらのシウマイ
・だし巻き玉子
焼き物
・銀だらの麹味噌焼き、はじかみ
蒸し物
・三色野菜の真丈
甘味
・水まんじゅう紫芋
煮物
・南瓜旨煮
・蓮根白煮
・茄子の揚げびたし
・穂先筍煮
御飯
・茶飯、煮穴子
・白飯、白ごま
香物
・梅きゅうり


全体的に、半分以上は春バージョンと同じ内容のメニューとなっています。メインの魚料理は、前回同様に銀だらの麹味噌焼きです。これが非常に美味しいのです。




「夏」は、真丈の種類が異なっているほか、デザートが紫芋の水まんじゅうとなっています。




煮物や、シウマイなどは同じですね。






そして、穴子ごはんです。穴子の量は僅かではありますが、しっかりとした味付けの穴子です。今回の松花堂弁当も、満足のいく出来上がりでした(^^♪

松花堂弁当・夏の穴子ごはん


(2018年7月28日、関越自動車道三芳パーキング上り線の売店にて、午後4時半に1200円で購入)



2018年秋、「松花堂弁当~秋~」


「松花堂弁当~秋~」になりす。秋ですから「松茸ごはん」です。これは嬉しいですね。掛け紙ももみじを使って、秋らしい出で立ちとなっています。

松花堂弁当~秋~

松花堂弁当~秋~のラベル表示


松花堂弁当を1年に渡ってチェックしてきますと、魚料理やシウマイ、煮物などの基本的な部分は共通であり、白飯以外のご飯が季節によって変更となり、スイーツの部分にも変更が加えられるという事に気が付きます。

松花堂弁当~秋~


お品書き
小鉢
・彩り野菜の白和え
・小松菜とぶなしめじと鮭の炒め煮
八寸
・昔ながらのシウマイ
・だし巻き玉子
焼き物
・銀だらの麹味噌焼き、はじかみ
揚げ物
・真丈のいがぐり揚げ
煮物
・南瓜旨煮
・蓮根白煮
・茄子の揚げびたし
・穂先筍煮
・花型人参煮
御飯
・松茸ごはん、松茸煮
・白飯、白ごま
甘味
・粒餡入りスイートポテト


ここでは、変更が加えられた部分のみ、ご覧いただきましょう。シウマイの隣にある副菜が、小松菜とぶなしめじと鮭の炒め煮に変更になっています。




松茸ごはんも、当然ながら変更点ですね。松茸はごく少量ながらも松茸らしい香りが食欲を誘いました。結構な満足感がありますね。人参には、「夏」までは煮物コーナーに入っていましたが、「秋」は松茸のすぐ隣に添えて、季節感を表しています。




秋らしいところは、ここにもありました。左は揚げ物で、真丈のいがぐり揚げになります。見事ですよね。そして右側がスイーツで、粒餡入りスイートポテトです。単なる駅弁の松花堂弁当に、ここまでの季節感を表現できるのですから、崎陽軒は本当に大したものです。




(2018年10月24日、関越自動車道三芳パーキング上り線の売店にて、午後1時半に1250円で購入)



崎陽軒といえば神奈川県につき、神奈川県の鉄道の見えるホテル一覧


崎陽軒といえば神奈川県ですので、神奈川県の鉄道の見えるホテル一覧へのリンクを貼っておきましょう。管理人、なかなか神奈川に宿泊する機会が無いので、今後は都内出張の折、すこし足を延ばして、神奈川に泊まることにします。


 
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