崎陽軒の松花堂弁当を食べた記録

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崎陽軒の松花堂弁当(季節限定品)を、1年間食べてみようと思う

崎陽軒では、2017年の秋のシーズンより、新たな「季節ごとのシリーズ」の駅弁を登場させています。それが、松花堂弁当です。崎陽軒によると、「これまでの「駅弁」スタイルのお弁当とは一味異なり、「懐石料理」を意識した内容にこだわった崎陽軒の新たなお弁当」という事であり、まさしく懐石料理らしい松花堂スタイルとなっています。

当時、それまで売られていた「蛤ごはん弁当」「松茸ごはん弁当」「蟹ごはん弁当」「桜えびごはん弁当」などなど、季節限定の「○○ごはん弁当」を発展的解消としたお弁当でもありました。

それが故に、掛け紙には「秋」「冬」「花」などの文字が入れられて、更にそのサブタイトルとして「○○ごはん」と記されるスタイルでスタートしましたが、2020年に久しぶりに松花堂弁当を購入した際には、秋とか冬とか花などは省略され、「松花堂弁当~○○ごはん~」という名称に変更されてていました。今後はそのネーミングで続けられる模様です。

この松花堂弁当は、崎陽軒の季節のお弁当・春・夏・秋・冬シリーズの上位版と位置付ける事ができます。季節のお弁当の1.7倍以上もする高単価の駅弁ではありますが、崎陽軒とは言え、さすがに毎回シウマイ弁当のような同じ弁当を食べるのも飽きるため、季節限定のお弁当の存在はとても嬉しいです。当サイトでは、ときおり松花堂弁当を買って、このページで紹介したいと思います。

2021年に購入した松花堂弁当(春に購入)
2020年に購入した松花堂弁当(夏に購入)
2018年に購入した松花堂弁当(春・夏・秋に購入)

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2021年に購入した松花堂弁当(春に購入)


2021年は、鯛ごはんを購入しています。2018年に買った時には蛤ごはんだったのですが、いつから鯛に変更になったのでしょうか。今や蛤は高級品で鯛よりも高く、それが理由かもしれません。それと、新年度のお目出度い感じには、蛤よりも鯛の方が似合うかもしれませんね。

松花堂弁当~鯛ごはん~


鯛ごはんを開封したところです。おかずがギッシリで実に賑やかです。思わず笑みを浮かべてしまう駅弁と言えます。なお、松花堂弁当~鯛ごはん~(2021年版)の各部の詳細写真は、Twitterで投稿しています。以下のURLからご確認ください。
https://twitter.com/mori4141harueki/status/1376862806704672769

松花堂弁当~鯛ごはん~


ここでは1枚だけ、メインの鯛の写真を掲載しましょう。甘鯛の塩炙り焼きです。表面の光り輝く様やほんのりと炙った感じ、そしてその隣の緑が鮮やかなるそら豆に錦糸卵、彩り面も含めて、いう事はありません。

ごはん自体も、鯛の出汁で炊いて鯛フレークをまぶしています。むしろ鯛の塩焼きよりもご飯の方が味わい豊かで美味です。細部まで手を抜かない、崎陽軒の本領発揮というところです。

松花堂弁当~鯛ごはん~の甘鯛の炙り焼き


お品書き、及び原材料の確認は、以下の画像をご覧ください。価格は1350円です。購入場所は、所沢西武百貨店に2021年3月に新しく開業した崎陽軒の所沢店です。私の埼玉の地元にまさかの崎陽軒出店となり、今後はますます崎陽軒のお世話になる事と思います。

松花堂弁当~鯛ごはん~のラベル表示



2020年に購入した松花堂弁当(夏に購入)


こちらは2020年の夏季限定、穴子ごはんです。

松花堂弁当~穴子ごはん~


大変残念ながら、掛け紙の原材料表記を写真に撮り忘れてしまい、メニューが分からなくなってしまいました。夏を意識してか、比較的サッパリとした味付けにしているようです。鶏の唐揚げなども、単に唐揚げとして出すのではなく、南蛮酢で和えるなど、ひと手間加えています。

松花堂弁当~穴子ごはん~


穴子は、前回(2018年)に食べた当時は小さめにカットされた状態で、なおかつ穴子のタレも少ないものでしたが、この時はご飯の上に煮穴子を横向きにドカンと乗せて、見た目にも迫力がありました。

松花堂弁当~穴子ごはん~のあなご飯の部分





2018年に購入した松花堂弁当(春・夏・秋に購入)


松花堂弁当花~蛤ごはん~


ここからは、2018年に食べた松花堂弁当です。最初に、「松花堂弁当花~蛤ごはん~」。2018年5月27日、立川駅の崎陽軒の駅弁売り場にて、午後2時過ぎに1200円で購入しています。「春」ではなくて「花」とネーミングしたのは、どういう理由なのか分かりません。

冒頭にも書いた通り、昨今はすっかり蛤が高級食材となってしまいました。私は茨城県の鹿島出身で、昔は浜に行けば蛤など石ころ同然に落ちていたものですが、海岸線が後退したからなのか知りませんが、とにかく高くなった。崎陽軒としても、とても使っていられないと思います。

蛤の駅弁と言ったら、とにかく千葉駅の万葉軒のやきはま弁当が有名で、ロングセラー駅弁であったにもかかわらず、万葉軒はそれを販売終了にしてしまったほどです。ああ、嘆かわしい。

松花堂弁当花~蛤ごはん~

松花堂弁当花~蛤ごはん~のラベル表示


2018年の松花堂弁当花では、個人的に、蛤よりも、むしろ銀だらの味噌焼きが最高でした。それと、タラの芽の天ぷらも春らしくて嬉しかったな。

松花堂弁当花~蛤ごはん~


食べてみると、味噌味が濃厚でした。銀だらとしての美味しさと重なって、ご飯が進みます。銀だらも、すっかり高嶺の花になりつつありますから、今後は駅弁で見かける機会はどんどん少なくなる事と思います。

松花堂弁当花~蛤ごはん~の銀鱈



松花堂弁当夏~穴子ごはん~


続いて、「松花堂弁当夏~穴子ごはん~」です。2018年7月28日、関越自動車道三芳パーキング上り線の売店で、午後4時半に1200円で購入しています。写真を見ると、お弁当箱や掛け紙は2021年となった今も、この当時もほぼ変更は無くて、コンセプトは全く同一なのが分かりますね。

松花堂弁当夏~穴子ごはん~

松花堂弁当夏~穴子ごはん~のラベル表示


こちらが2018年当時の煮穴子です。何故か全体写真を撮り忘れており、いまいちピンと来ないかもしれませんが、あなご飯は向かって右下の一角だけであり、今の松花堂弁当の穴子ごはんのほうが、見た目にも上ですね。

松花堂弁当夏~穴子ごはん~の穴子


おかずの半分以上は、上記の春バージョンと同じ内容のメニューとなっており、メインの魚料理も同様に銀だらの麹味噌焼きです。やはりこれが非常に美味しいですね。

松花堂弁当夏~穴子ごはん~の銀鱈焼き



松花堂弁当秋~松茸ごはん~


「松花堂弁当秋~松茸ごはん~」になります。2018年10月24日、関越自動車道三芳パーキング上り線の売店で、午後1時半に1250円で購入しています。松茸は、ごく少量ながらも、松茸らしい香りが食欲を誘いました。掛け紙ももみじを使って、秋らしい出で立ちとなっています。

松花堂弁当秋~松茸ごはん~

松花堂弁当秋~松茸ごはん~のラベル表示


松花堂弁当を1年に渡ってチェックしてきますと、魚料理やシウマイ、煮物などの基本的な部分は共通であり、白飯以外のご飯が季節によって変わり、スイーツの部分にも変更が加えられるという事に気が付きます。

松花堂弁当秋~松茸ごはん~


副菜も微妙に変更されて、今回は小松菜とぶなしめじと鮭の炒め煮にが入れられています。人参は「夏」までは煮物コーナーに入っていましたが、「秋」は松茸のすぐ隣に添えて季節感を表現しています。

真丈のいがぐり揚げもお見事、秋らしい装いです。そして右側がスイーツで、粒餡入りスイートポテトです。単なる駅弁の松花堂弁当に、ここまでの季節感を表現できるのですから、崎陽軒は本当に大したものです。


以上、2018年に3つ、2020年に1つ、そして今年2021年は4月時点で春版を1つ食べて、合計で5個の松花堂弁当を頂いたことになります。何故か、冬の松花堂弁当は食べた事が無く、これではまだ中途半端な感じがします。2021年は、崎陽軒の松花堂弁当を年間を通じて食べてみたいですね(^^♪


 
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