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岩下の新生姜とりめし(宇都宮駅)・・・お見事の一言!駅弁屋さんのチャレンジは高評価
この駅弁は、駅弁マニアの私が「思わず唸った」駅弁の1つに数えられると思います。宇都宮駅の駅弁業者の松廼家(まつのや)さんの人気駅弁の「とりめし」が、岩下食品の「岩下の新生姜」を大胆かつ多面的に取り入れてコラボレーションして作り上げた、最高レベルに意欲的な駅弁です。
今のところ販売期間は2018年6月30日までとなっており、宇都宮駅の在来線の改札口を通り抜けた駅の構内の駅弁売り場と、岩下の新生姜ミュージアムの2カ所で限定販売されています。
あまりにも良い駅弁なので、期間限定なのが実に残念なのですが、2018年春に開催される「栃木デスティネーションキャンペーン」に合わせて作られた駅弁なので、仕方ありません。人気が続いて、継続販売されることを、切に願いたいような駅弁です。
駅弁のパッケージデザインも、いったいどなたが描いたのか不明でありますが、なんともシュールなイラストが微笑ましく、いい味出しています・笑。今回は東北旅行の帰り道、わざわざこれを買うために宇都宮駅で下車、入手したのちに埼玉の自宅で頂いております。開封したところは、下記動画にて。
それでは、改めて開封したところをチェックしていきます。蓋を開けると、まず真っ先に、ピンク色のご飯と、その上に乗った岩下の新生姜が目に飛び込んできて極めて斬新です。
岩下の新生姜を拡大写真にて。この新生姜のつゆをご飯混ぜているので、ピンク色に発色しています。そこに玉子そぼろですから、彩りの美しさは特筆ものです。メニューとしては、鶏そぼろ入り岩下の新生姜まぜごはん 卵そぼろ、岩下の新生姜添えとなりますね。
単純に岩下の新生姜の漬け液をご飯に入れているだけでなく、岩下の新生姜をみじん切りにして混ぜ込んでおり、普通の酢飯と違ってかなりまろやかな酸味になるのが特徴です。
そしてそのピンクの酢飯仕立ての新生姜ごはんの間に、いっこく野州どりの鶏そぼろをはさんでいます。ご飯を食べると、鶏そぼろが現れるのには楽しい驚きがあって、なかなか憎い演出ですね。
おかずは、岩下の新生姜衣の鶏からあげです。これは「油で揚げてしまったら、衣にみじん切りの岩下の新生姜を入れたとしても、あまり意味が無いだろうな」と期待せずに食べたところ、ほのかに酸味を感じられる素晴らしい出来上がりでした。
しかも酢の影響なのか、少しだけ、唐揚げとしては柔らかめに仕上がったような歯ごたえになっているのも感心しました。岩下の新生姜、恐るべしです。
こちらは、鶏つくね 岩下の新生姜入り油淋鶏ソースです。鶏つくねに、みじん切りの岩下の新生姜を使用した油淋鶏ソースをからめたとの事ですが、これはいちばん、「岩下の新生姜感」は無かったかな。でも、普通に美味しい鶏つくねです。
以上のようなメニューは、駅弁の外箱の側面に、このように書かれています。何が入っているのかが分かると、美味しさが増すような気がします。利用者思いで、良い事ですね。
さて、駅弁の外箱を眺めていたら、岩下の新生姜とりめしを家庭で作れるというQRコードが添付されているのを見つけました。この駅弁にすっかり感心してしまった私は、妻に頼んで、私や子供たちのお昼ご飯に岩下の新生姜とりめしを作ってもらいました(^^♪
http://iwashita.co.jp/news/recipe_shinshogatorimeshi/(レシピはこちら)
そして作ったのが、これです。わざわざスーパーに岩下の新生姜を買いに行きました。見て頂くと分かる通り、駅弁容器が異様に目立ちますね・笑。特急列車ヘッドマーク弁当のあさまとひたち、それに寝台特急テールマーク弁当の北斗星を利用しています。これらは子供向け。
当サイト管理人の私は、駅ナカ弁当のうえのパンダBOX弁当の容器を利用しました。
この、岩下の新生姜とりめしは、繰り返し食べたくなる不思議な味ですね。ご飯を食べ進むと、鶏そぼろが出てくるというのは、家庭で作っていても実に面白いなと思いました。
この駅弁を宇都宮で見かけたら、ぜひ購入してみてください。そしてレシピは非常に簡単ですから、お子様や旦那様のお昼のお弁当に、ぜひとも作ってみてください。簡単さと、その割にあまりにも美味しい、そして普段とはちょっと異なる風味に、きっと驚くはずです。
⇒参考:関東地方における鉄道の見えるホテルの一覧
今のところ販売期間は2018年6月30日までとなっており、宇都宮駅の在来線の改札口を通り抜けた駅の構内の駅弁売り場と、岩下の新生姜ミュージアムの2カ所で限定販売されています。
あまりにも良い駅弁なので、期間限定なのが実に残念なのですが、2018年春に開催される「栃木デスティネーションキャンペーン」に合わせて作られた駅弁なので、仕方ありません。人気が続いて、継続販売されることを、切に願いたいような駅弁です。
駅弁のパッケージデザインも、いったいどなたが描いたのか不明でありますが、なんともシュールなイラストが微笑ましく、いい味出しています・笑。今回は東北旅行の帰り道、わざわざこれを買うために宇都宮駅で下車、入手したのちに埼玉の自宅で頂いております。開封したところは、下記動画にて。
購入データ | |
---|---|
購入場所 | 宇都宮駅の在来線の改札口を入ったところにある駅弁売り場。 |
購入日時 | 2018年5月20日、ちょうどお昼過ぎくらい購入。 |
価格 | 850円(税込み) |
ラベル表示 |
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製造・販売 | 有限会社松廼家 栃木県宇都宮市駅前通り3-3-1 028-634-2426 http://www.ekiben-matsunoya.co.jp/original.html |
全く死角なし、全てにおいて美味しくて感心しきりの新感覚鶏めし
それでは、改めて開封したところをチェックしていきます。蓋を開けると、まず真っ先に、ピンク色のご飯と、その上に乗った岩下の新生姜が目に飛び込んできて極めて斬新です。
岩下の新生姜を拡大写真にて。この新生姜のつゆをご飯混ぜているので、ピンク色に発色しています。そこに玉子そぼろですから、彩りの美しさは特筆ものです。メニューとしては、鶏そぼろ入り岩下の新生姜まぜごはん 卵そぼろ、岩下の新生姜添えとなりますね。
単純に岩下の新生姜の漬け液をご飯に入れているだけでなく、岩下の新生姜をみじん切りにして混ぜ込んでおり、普通の酢飯と違ってかなりまろやかな酸味になるのが特徴です。
そしてそのピンクの酢飯仕立ての新生姜ごはんの間に、いっこく野州どりの鶏そぼろをはさんでいます。ご飯を食べると、鶏そぼろが現れるのには楽しい驚きがあって、なかなか憎い演出ですね。
おかずは、岩下の新生姜衣の鶏からあげです。これは「油で揚げてしまったら、衣にみじん切りの岩下の新生姜を入れたとしても、あまり意味が無いだろうな」と期待せずに食べたところ、ほのかに酸味を感じられる素晴らしい出来上がりでした。
しかも酢の影響なのか、少しだけ、唐揚げとしては柔らかめに仕上がったような歯ごたえになっているのも感心しました。岩下の新生姜、恐るべしです。
こちらは、鶏つくね 岩下の新生姜入り油淋鶏ソースです。鶏つくねに、みじん切りの岩下の新生姜を使用した油淋鶏ソースをからめたとの事ですが、これはいちばん、「岩下の新生姜感」は無かったかな。でも、普通に美味しい鶏つくねです。
以上のようなメニューは、駅弁の外箱の側面に、このように書かれています。何が入っているのかが分かると、美味しさが増すような気がします。利用者思いで、良い事ですね。
さて、駅弁の外箱を眺めていたら、岩下の新生姜とりめしを家庭で作れるというQRコードが添付されているのを見つけました。この駅弁にすっかり感心してしまった私は、妻に頼んで、私や子供たちのお昼ご飯に岩下の新生姜とりめしを作ってもらいました(^^♪
http://iwashita.co.jp/news/recipe_shinshogatorimeshi/(レシピはこちら)
そして作ったのが、これです。わざわざスーパーに岩下の新生姜を買いに行きました。見て頂くと分かる通り、駅弁容器が異様に目立ちますね・笑。特急列車ヘッドマーク弁当のあさまとひたち、それに寝台特急テールマーク弁当の北斗星を利用しています。これらは子供向け。
当サイト管理人の私は、駅ナカ弁当のうえのパンダBOX弁当の容器を利用しました。
この、岩下の新生姜とりめしは、繰り返し食べたくなる不思議な味ですね。ご飯を食べ進むと、鶏そぼろが出てくるというのは、家庭で作っていても実に面白いなと思いました。
この駅弁を宇都宮で見かけたら、ぜひ購入してみてください。そしてレシピは非常に簡単ですから、お子様や旦那様のお昼のお弁当に、ぜひとも作ってみてください。簡単さと、その割にあまりにも美味しい、そして普段とはちょっと異なる風味に、きっと驚くはずです。
⇒参考:関東地方における鉄道の見えるホテルの一覧