賛否両論弁当を食べた記録

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賛否両論弁当(東京の駅弁)・・・美味しいことは美味しいが。。。。

首都圏では、日本料理人の笠原将弘さんが開いた「賛否両論」という人気店にあやかった駅弁、賛否両論弁当が売られています。株式会社日本レストランエンタプライズと共同で駅弁を開発したと言う事もあって、お弁当の製造は賛否両論のお店ではなく、日本ばし大増さんとなっています。

賛否両論弁当


当サイト管理人は2015年に賛否両論弁当を食べておりますが、2018年になってリニューアルされているのを見つけて、また同時に、賛否両論の名を冠した別のお弁当も売られていた事もあって、再び賛否両論弁当を購入しております。以下、それぞれの内容をご紹介しましょう。

2018年・内容がリニューアルされたものを食べてみました
賛否両論弁当・笠原流絶品鳥めし重も販売
2015年に食べた時の記録


購入データ(今回、私が購入した時の記録です)
購入場所 東京駅の駅弁屋祭グランスタ店で購入。
購入日時 2018年12月25日、午後3時半に購入。
価格 1600円(税込み)
ラベル表示 賛否両論弁当のラベル表示
製造 株式会社日本ばし大増
東京都荒川区西尾久7-48-1
電話:03-3810-7334

日本ばし大増の関東各地の店舗については、以下の食べログにまとめて掲載されていましたので、お近くの店舗をお探しください。
https://tabelog.com/grouplst/G02108/
販売 株式会社日本レストランエンタプライズ
東京都港区高輪二丁目19番13号 高輪センタービル

http://www.nre.co.jp/ekiben/tabid/227/Default.aspx





2018年・内容がリニューアルされたものを食べてみました


2018年のリニューアル版から参りましょう。以前と同様の駅弁容器に、さすが1600円と、日本レストランエンタプライズが販売する駅弁としては大人の休日弁当(1800円~2000円)、吹き寄せ弁当(1350円)の中間ゾーンに位置する高級駅弁となっています。

シンプルな白い掛け紙も逆に印象的ですし、賛否両論弁当についての説明やお品書きが添えられているのも親切です。お弁当としての見た目は、前回同様に若干、彩りにかけているような印象です。

賛否両論弁当


お品書き
・鯛の磯辺揚げ
・ごぼうおかき揚げ
・うなぎかば焼きフライ
・野菜入り玉子焼き
・いんげん
・海老艶煮
・きのこの梅きんぴら
・サーモントラウトみそ焼き
・豚肉柚庵焼き
・合鴨スモーク
・帆立南蛮漬け
・からし胡瓜
・里芋レンコン黒胡麻煮
・昆布佃煮
・白飯・ちりめん山椒
・茶飯・鶏肉と焼き大根煮


区画が分かれているので写真に撮りにくく、上の写真の上部から順に写していきましょう。おかずは、パッと見ではどんな食材のどのような料理なのか、分かりにくいです。食べてからのお楽しみと言ったところなのでしょうか。




中段です。こちらは明瞭ですね。合鴨や玉子焼きに目が行きます。




下段。色合いが足りないかな。もうちょっと華やかな駅弁になってくれると嬉しいです。揚げ物も、食べるまでのお楽しみと言った感じです。




個人的に気に入ったのは、合鴨スモークや海老煮、里芋蓮根黒胡麻煮ですかね。煮物の柔らかな味わいの中に、合鴨や黒胡麻の強い味覚がほどよく調和しています。合鴨はいつ食べても美味しいな。




玉子焼きには野菜がたっぷりで、工夫が凝らされていました。




サーモンの味噌焼き。これも白ごはんによく合って、最高でしたね。




揚げ物は、鰻の蒲焼フライから。鰻の蒲焼そのままで出さずに、わざわざフライにしてあります。リニューアル前から入っているおかずで、普通に蒲焼のまま出してくれた方が美味しいような気がしないでもありませんが、フライにすると今まで食べた事のない味わいになります。




ごぼうのおかき揚げです。鰻も含めて、それぞれに味が付いていますので、醤油やソースをかける必要が無く、食べる事ができます。噛むほどにごぼうの香りが立ちますね。




今回食べていて一番驚いたのは、豚肉の柚庵焼きですね。箸で取るまで、豚肉だとは思いませんでした。脂が乗っていながらくどくないという、絶妙なお料理になっている感じでした。




茶飯です。鶏肉と大根煮が乗せてあります。美味しい、とは思いますが、ちょっとしっとり感が強すぎるような気もします。




食べながら、「そういえば前回食べた時もけっこう厳しい評価をしていたなあ」と思いだしました。前回よりも値上がりして1600円もするとなると、どうしても厳しく見てしまいますね。決して不満という訳ではないのに、なぜだか満足感も大きくもないという、不思議な駅弁ですね。





賛否両論弁当・笠原流絶品鳥めし重も販売


2018年の末に、賛否両論弁当・笠原流絶品鳥めし重が売られていたのを見て、衝動買いしてしまいました。賛否両論弁当「そのもの」には手厳しい評価なのに、やはり新しいものが登場すると、つい買ってしまいますね。

笠原流絶品鳥めし重の外観、中身、お味の感想は動画にまとめておりますので、以下をご覧下さい。この時は、この鳥めし重が賛否両論弁当のリニューアルだと勘違いしていました。その点は、ご容赦ください。





2015年に食べた時の記録


さて、こちらは2015年に食べた時の記録です。新宿駅でこのような案内を見つけて、買ってみました。「おかずマジック」などと書かれているのを見ると、買わないわけにはいきません。当時は税込みで1540円でしたね。

賛否両論弁当の説明書き


奇をてらわずにシンプルな掛け紙も、かえって好感が持てます。

賛否両論弁当の外観や駅弁ラベル


自宅に持ち帰って、さて中身はどうなっているのかなと開封してみた時の動画が、下記になります。私の感想としては、「色合いに欠けているのではないか?」と感じました。




料理というのは見た目の部分もアートなわけで、予約の取れない人気店の作る料理の配色とは思えないな、という厳しい評価が、まずは頭に浮かびました。

賛否両論弁当の中身


お品書き
・ホタテおかき揚げ
・ごぼうおかき揚げ
・うなぎかば焼きフライ
・玉葱たっぷり玉子焼き
・いんげん
・海老しんじょう
・木の子の揚げしんじょう
・サーモンみそ焼き
・鴨ロース
・鶏つくね照り焼き
・鶏唐ポン酢
・白菜の和風コールスロー
・里芋レンコン黒胡麻煮
・昆布佃煮
・じゃこ山椒白飯
・鯛めし


さて、ちょっとアップ写真で見てみましょうか。下記の部分はじゃこ山椒白飯に、 ホタテおかき揚げ、ごぼうおかき揚げ、うなぎかば焼きフライ、海老しんじょうが詰めてありますね。揚げ物の味が、例えばせっかくウナギを使ったりしているのですが、普通でした。




真ん中のスペース、玉葱たっぷり玉子焼きや里芋レンコン黒胡麻煮などは、他には無い味で、この程度の工夫でおかずがここまで新しい味わいになるのか、という感動がありました。ほとんどコストを上げずに実現できる工夫なので、他の駅弁屋さんは大いに見習ってほしいポイントです。




同様の意味で、白菜の和風コールスローなども絶品だと思いました。今回頂いたおかずの中で、ある意味最も美味しいとさえ思いました。鶏肉をポン酢で和えたものも、狙いは分かりました。




という事で、おかずとご飯の位置関係やボリュームなどを分かりやすく撮影しなおしました。確かにまあまあ美味しいのですけども、これに1500円以上のお値段を払うならば、他の駅弁でも良いかなと感じました。

賛否両論弁当の写真


例えば、日本レストランエンタープライズが発売している30品目バランス弁当などのほうが、お値段は安いし味も上のような気がしますが、いかがでしょうか。

・・・と、辛口の評価でした。一流の料理人がプロデュースした駅弁って、どうなんでしょうね? ライセンス契約料がコストに上乗せされたりして、駅弁の価格帯では難しいのかな? 

他にも有名人プロデュース駅弁にはイマイチのものが多い印象で、やはり駅弁屋さんが今までのノウハウを結集させて自らの頭をひねりにひねって考えた駅弁の方が、一枚も二枚も上手だと思います。

(2015年7月15日、新宿駅で購入。1540円)


 
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