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三陸産やわらか穴子めし(八戸駅)・・・吉田屋さんの駅弁の中では上位かな
全国の鉄道に乗り鉄の旅をしながら駅弁を食う。これが、当サイト管理人の人生後半戦の楽しみの1つです。今回は大学時代の友人と三陸の鉄道の旅をしようという事になり、翌日に八戸駅で再開する予定にしていました。
という事は、前日は八戸駅の良く見えるホテルメッツ八戸でも宿泊して、八戸駅の駅弁でも食べようかなと思いました。駅構内の駅弁屋を覗いたところ、ちょうど「三陸」という、旅のテーマに相応しい駅弁、三陸産やわらか穴子めしが売られていたので、購入してしまいました。
⇒参考:八戸線のキハ40が引退、乗り納めの旅(翌日の旅の様子はこちら)

製造元は、八戸の吉田屋さんです。翌日の朝食用にもう1つ、あおもりホッキ弁当も購入して、この日は上の写真のように、鉄道を眺めながらの駅弁もぐもぐタイムとなりました。
この、三陸産やわらか穴子めしを開封してみましょうか。吉田屋さんは、パッケージの良さは相変わらずで、見ただけで食べたくなる雰囲気があります。実際の味の方は大した事が無い駅弁が大半なのでありますが、この穴子めしについては、果たしてどうなります事やら。

以下、開封したところになります。
蓋を開けてみると、広島県や山陽地区のあなご飯のような盛り付けであり、これは一目見ただけで食欲が湧いてくるような、素晴らしい盛り付けです。大して美味しくもないような余計な副菜を一切省いている点も、この業者に関しては好ましいです。

色艶を見ても、何ら問題点は無さそうです。というか、美味しそうなので早速食べます。

はい、素直に美味しいですね。吉田屋さんの駅弁では、久しぶりに「当たり」だと感じました。前回食べた肉盛り弁当ねぶた囃子に続いて、普通に美味しく頂きました。
山陽地区の絶品の穴子の駅弁に比べると、今まで同様に若干工業製品的な味はしますが、許容範囲内です。煮て焼いた穴子は傷みにくいので、薬品類の使用量が少ないからでしょうか。

ご飯には、タレがかかっています。タレの塩梅もちょうど良く、これで穴子を食べるのは幸せ感がこみ上げてくるようです。若干、ご飯は柔らかめでした。
でも、穴子は思ったよりも弾力があって、ご飯とのバランスは取れていたように感じました。合格点をあげられますね。残り半分は付属の山椒をパラパラとふりかけて、満足度も比較的高く、三陸産やわらか穴子めしを食べ終えたのでした。

ところで、疑うようで恐縮ですが、穴子といったら今や高級食材です。国内産を駅弁にするのは難しいと思うのですが、本当に三陸産なのでしょうか。
・・・三陸で加工した、という意味ではありませんよね・苦笑。ちゃんと、「三陸で採れた」という意味ならば良いのですが。吉田屋さんは「見せる」のが上手いので、どうもその辺が気になってしまいます。
【以下の穴子の駅弁もどうぞご覧ください】
⇒あなごめし(宮島口駅)・・・誰もが認める、日本一美味い穴子の駅弁
⇒あなごめし(今治駅)・・・個人的にここの穴子の大ファン、日本で2番目に美味い
八戸駅や本八戸駅の周辺には、いくつものトレインビューホテルが存在します。東北新幹線、八戸線、いわて銀河鉄道、青い森鉄道、大湊線などなどに至る鉄道の要衝のような場所だからでしょうか。
また、八戸線には、最近人気のレストラン列車が運行されています。八戸線の観光列車・東北エモーションのランチ料理を堪能のページも、あわせてご覧ください。
という事は、前日は八戸駅の良く見えるホテルメッツ八戸でも宿泊して、八戸駅の駅弁でも食べようかなと思いました。駅構内の駅弁屋を覗いたところ、ちょうど「三陸」という、旅のテーマに相応しい駅弁、三陸産やわらか穴子めしが売られていたので、購入してしまいました。
⇒参考:八戸線のキハ40が引退、乗り納めの旅(翌日の旅の様子はこちら)

製造元は、八戸の吉田屋さんです。翌日の朝食用にもう1つ、あおもりホッキ弁当も購入して、この日は上の写真のように、鉄道を眺めながらの駅弁もぐもぐタイムとなりました。
この、三陸産やわらか穴子めしを開封してみましょうか。吉田屋さんは、パッケージの良さは相変わらずで、見ただけで食べたくなる雰囲気があります。実際の味の方は大した事が無い駅弁が大半なのでありますが、この穴子めしについては、果たしてどうなります事やら。

以下、開封したところになります。
購入データ(今回、私が購入した時の記録です) | |
---|---|
購入場所 | 駅弁屋八戸コンコース売店(新幹線改札内の売店です) |
購入日時 | 2018年2月16日、午後3時すぎに購入。 |
価格 | 1300円(税込み) |
ラベル表示 | ![]() |
製造 | 株式会社吉田屋 青森県八戸市一番町1-2-1 0178-27-4554 http://koutazushi.com/sb.cgi?cid=51 |
本当に「三陸産」の穴子だとしたら、国内産穴子の高級駅弁になる
蓋を開けてみると、広島県や山陽地区のあなご飯のような盛り付けであり、これは一目見ただけで食欲が湧いてくるような、素晴らしい盛り付けです。大して美味しくもないような余計な副菜を一切省いている点も、この業者に関しては好ましいです。

色艶を見ても、何ら問題点は無さそうです。というか、美味しそうなので早速食べます。

はい、素直に美味しいですね。吉田屋さんの駅弁では、久しぶりに「当たり」だと感じました。前回食べた肉盛り弁当ねぶた囃子に続いて、普通に美味しく頂きました。
山陽地区の絶品の穴子の駅弁に比べると、今まで同様に若干工業製品的な味はしますが、許容範囲内です。煮て焼いた穴子は傷みにくいので、薬品類の使用量が少ないからでしょうか。

ご飯には、タレがかかっています。タレの塩梅もちょうど良く、これで穴子を食べるのは幸せ感がこみ上げてくるようです。若干、ご飯は柔らかめでした。
でも、穴子は思ったよりも弾力があって、ご飯とのバランスは取れていたように感じました。合格点をあげられますね。残り半分は付属の山椒をパラパラとふりかけて、満足度も比較的高く、三陸産やわらか穴子めしを食べ終えたのでした。

ところで、疑うようで恐縮ですが、穴子といったら今や高級食材です。国内産を駅弁にするのは難しいと思うのですが、本当に三陸産なのでしょうか。
・・・三陸で加工した、という意味ではありませんよね・苦笑。ちゃんと、「三陸で採れた」という意味ならば良いのですが。吉田屋さんは「見せる」のが上手いので、どうもその辺が気になってしまいます。
【以下の穴子の駅弁もどうぞご覧ください】
⇒あなごめし(宮島口駅)・・・誰もが認める、日本一美味い穴子の駅弁
⇒あなごめし(今治駅)・・・個人的にここの穴子の大ファン、日本で2番目に美味い
八戸市の鉄道の見えるホテル一覧
八戸駅や本八戸駅の周辺には、いくつものトレインビューホテルが存在します。東北新幹線、八戸線、いわて銀河鉄道、青い森鉄道、大湊線などなどに至る鉄道の要衝のような場所だからでしょうか。
また、八戸線には、最近人気のレストラン列車が運行されています。八戸線の観光列車・東北エモーションのランチ料理を堪能のページも、あわせてご覧ください。
宿泊施設 | 見える路線 | 特 徴 |
---|---|---|
ホテルメッツ八戸 | 東北新幹線・青い森鉄道・八戸線 | 八戸駅東口より直結。 |
コンフォートホテル八戸 | 東北新幹線・青い森鉄道・八戸線 | 八戸駅東口より徒歩2分。安いし朝食無料。 |
ユートリー・八戸地域地場産業振興センター | 東北新幹線・青い森鉄道・八戸線 | 八戸駅東口より直結。 |
八戸プラザホテル(本八戸) | 八戸線 | 本八戸駅より徒歩7分。 |
ホテルルートイン本八戸駅前 | 八戸線 | 本八戸駅目の前。 |
セレクトイン本八戸駅前 | 八戸線 | 本八戸駅目の前。 |