あきたこまちの紅鮭幕の内(秋田駅)を食べた時の記録

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あきたこまちの紅鮭幕の内(秋田駅)・・・旅情あふれる秋田風の幕の内弁当

2018年1月半ば、トレインビューのホテルメッツ横浜鶴見に宿泊した際に、東京駅で購入した2つの秋田駅弁を食べてみました。関根屋さんの作る秋田駅の駅弁には普段から手厳しい意見をするのですが、今回買ったあきたこまちの紅鮭幕の内いわて黒豚とんかつ弁当は美味しかったです。

両方美味しかったのですが、特にあきたこまちの紅鮭幕の内には感心しました。今まで食べた関根屋さんの駅弁の中で、ダントツでナンバーワンだと思いました。外観は、相変わらずこの業者は良いものを作りますね。旅に出たくなる雰囲気があります。

(追記:2019年時点では、あきたこまち弁当がダントツで好きです。)

あきたこまちの紅鮭幕の内


購入データ(今回、私が購入した時の記録です)
購入場所 東京駅の駅弁屋祭にて購入。
購入日時 2018年1月19日、午後9時前に購入。
価格 900円(税込み)
ラベル
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あきたこまちの紅鮭幕の内のラベル表示

製造 株式会社関根屋
秋田県秋田市東通1丁目1番26号
018-833-6461
http://www.sekineya.jp/?page_id=6





秋田の田舎の美味しさが、ぎゅっと閉じ込められた素晴らしい駅弁


あきたこまちの紅鮭幕の内を開けたところを、見てみましょう。




動画でも話しておりますが、開封すると名物のいぶりがっこの香りが漂ってきて、旅情だけでなくて食欲まで湧いてきます。天才的な食材ですね、いぶりがっこ。

あきたこまちの紅鮭幕の内


お品書き
・ご飯
・紅鮭の塩焼き
・鶏つくね串
・きんぴらごぼう
・塩筍
・きのこの味噌和え
・厚焼き玉子
・蕗の油炒め
・とんぶり入り蒲鉾
・がんも煮
・いぶり人参揚げ
・いぶり大根漬け


今回のメイン食材は、銀鮭の塩焼きです。形の良さと盛り付けの素晴らしさで、大変目を引きますし、とても美味しそうです。幕の内弁当に鮭は、個人的には最高に相性が良いと思います。東日本では幕の内には鮭であり、西日本は割合と焼き鯖が多いような気がしますね。

あきたこまちの紅鮭幕の内


ただ、関根屋さんの駅弁のメインの食材はこのように貧弱なことが多く、今回は900円というお値段からするとやむを得ないかなと思いますが、これが東京の上野弁当のようにボリューム感のある焼き鮭が入ってくれたら、文句なくおススメ駅弁として認めるのですが・・・。

鮭の味の方は問題なく美味しくて、特に今回はあきたこまちの白飯が実に良く炊けており、鮭と白ご飯の組み合わせは罪作りなレベルでした。食が進んで、箸を休める暇がありませんね。

あきたこまちの紅鮭幕の内


メインの鮭以外も、ボリュームたっぷりです。しかも、秋田県を感じさせるような素朴な田舎風のおかずが沢山入っているのも、実に嬉しい事です。郷土色を強く感じる駅弁は、それだけで存在価値が高まりますよね。

大根のいぶりがっこやキノコの味噌和え、塩筍がそれぞれ目を見張る美味さで、しかもお酒に合うのだからやめられません。キノコの味噌和えには隠し味的にしその実が入っていて、味に変化が出ます。一方で塩筍は初めて食べる筍の味わいで、これはちょっと表現できない珍味的な美味しさでした。




玉子焼きや蒲鉾、がんも、肉団子などです。それぞれ一定以上のクオリティを有しており、あきたこまちのご飯が進みます。蒲鉾には同じく秋田の名物のとんぶりが入っているのが特徴です。きんぴらごぼうなどもシャキシャキしていて、美味しかったな。




人参のいぶりがっこを天ぷらにしたものも実に珍しい料理であり、更にその下には蕗の油炒めが隠れていました。これらも秋田県らしさを感じますよね。ちょっとずつ多品種を入れてくれると、味に変化は出るは酒とも合うわで、やめられない幕の内弁当です。




という事で、いかがでしょうか、あきたこまちの銀鮭幕の内は。ここまで秋田県の雰囲気がにじみ出ている幕の内弁当は、貴重だと思います。秋田県の食材を詰め込むと見た目が地味になりますが、銀鮭を目立たせることで、それを回避する事に成功していると思います。

秋田への旅情をいざなう幕の内弁当、これはリピートしたくなる駅弁ですし、秋田を訪れる人は一度食べてみても良いのではないかと思います。


 
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