サンポート高松幕の内弁当(高松駅)を食べた記録

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サンポート高松幕の内弁当(高松駅)・・・高松駅の定番の幕の内弁当はこれ

高松駅には、2つの幕の内弁当が売られています。幕の内高松と、本ページでご紹介するサンポート高松幕の内弁当です。サンポート高松のほうが高価格帯(と言っても1000円ですが)、幕の内高松が600円であり、価格の差が厳密につけられていますね。

今回はサンライズ瀬戸号のシングルツインにツアーを利用して高松まで参りました。やってきた高松のこの地、まさに高松駅がある場所と、そのすぐ目の前のウォーターフロントが、サンポート高松と言われるエリアです。

この再開発地区の名を冠した駅弁、果たしてどんなお味なのでしょうか。・・・下記は、高松駅に停車中の、特急用の2000系気動車です。関東民の管理人にとって、見慣れぬ車両がそこにあるだけで、非常に楽しくなってしまいます(^^♪

JR四国の2000系気動車


サンポート高松幕の内弁当は、四国入りした翌日の朝食の際に、同じく幕の内高松と共に、妻と取り分けながら頂きました。外観はこんな感じ。幕の内高松と違って、サンポート高松幕の内弁当には駅弁としての掛け紙も存在します。

サンポート高松幕の内弁当の外観と掛け紙


サンポート高松幕の内弁当を開封したところは、次の動画でもご紹介しています。




購入データ(今回、私が購入した時の記録です)
購入場所 高松駅のCOM高松ショッピングセンター内、1階のみどりの窓口のすぐ前にある駅弁売り場にて購入。
購入日時 2017年9月25日、午前8時過ぎに予約と会計、受け取りはその日の夕方。
価格 1000円(税込み)
ラベル表示
サンポート高松幕の内弁当のラベル表示

(原材料の部分を見ると、玉ねぎ入りデミグラスソースとか、実際に食べて、どこに使っているのかよく分からないような材料も入っていますね)

販売 株式会社ステーションクリエイト東四国
香川県高松市浜ノ町8-24
087-851-7710
(ホームページはありますが、駅弁の記載ははありません)

なお、製造は四国ではなくて、瀬戸内海を渡ったお隣の岡山駅の駅弁業者、三好野(みよしの)に委託しています。古くから続いた業者さんは、2014年に営業を終えています。





廉価版の幕の内弁当との差別化の工夫も随所にみられる駅弁


サンポート高松幕の内弁当を開いてみると、このように、9つに小分けされた駅弁でした。開封した時の直感としては、「特急しまかぜ弁当になんとなく似ているな」でした。似ているもなにも、しまかぜ弁当のほうが「後輩」なので、真似しているなんて事はありませんが。

配膳のマジックで、小分けにした方が、いわゆる普通の幕の内弁当風に盛り付けるよりも、手の込んだ料理を見ているかのような気分になるのが、面白いところです。

サンポート高松幕の内弁当

お品書き
・白飯
・黒米入りご飯
・味飯
・鰆の西京焼き
・牛肉メンチカツ
・玉子焼き
・野菜のかき揚げ
・鶏肉の山賊焼き
・牛肉のうま煮
・肉団子
・小松菜のおひたし
・合鴨スモーク
・漬物
・抹茶おはぎ


さて、細部を見ていきます。向かって左上から見ていくと、デザートをまずご紹介する事になるのが妙な気分です。抹茶おはぎで、意外な美味しさで嬉しくなりました。もちろん、ご飯とおかずを食べ終えてから頂いています。中はアンコが入っています。

サンポート高松幕の内弁当のデザートの抹茶おはぎ


続いて右隣りは、赤飯かと思ったら黒米入りのご飯でした。こういう見栄えのご飯には栗を乗せるのが西日本の流儀なのでしょうか? 例えば関西の駅弁、なにわ御膳なんかも、赤飯の上に栗煮を乗せています。東日本では見かけないので、つい不思議な気分で見てしまいます。

サンポート高松幕の内弁当の黒米入りご飯


合鴨スモークが配されている部分です。玉子焼きや肉団子は、幕の内高松と同じです。しかし、濃厚な味わいの鴨肉を入れると、とたんに高級駅弁の雰囲気が漂います。お酒のお共に、最高でした。

サンポート高松幕の内弁当の肉団子や合鴨スモーク


牛肉入りメンチカツです。幕の内高松では単なるコロッケだったのに対し、サンポート高松幕の内弁当では、牛肉入りですからね。差が付いています。

サンポート高松幕の内弁当のメンチカツ


同じく魚も、サンポート高松幕の内弁当は鰆の西京焼きであり、幕の内高松の鯖の塩焼きと違って高級感があります。素材としても、調理方法としても、こちらの方が上です。

サンポート高松幕の内弁当の鰆の西京焼きやかき揚げ


幕の内高松では豚肉だった部分が、サンポート高松幕の内弁当では牛肉のうま煮です。やはり、違いがありますね。もちろん牛肉の方が上です。

サンポート高松幕の内弁当の牛のうま煮


おっと、白飯はだいぶべとついており、ちょうどこの時の炊き加減が良くなかったのかも。

サンポート高松幕の内弁当の白飯


小松菜のおひたしや、鶏肉の山賊焼きなどです。こうやって、ちょっとした量のおかずを配置してくれるからこそ、高い価格帯のお弁当に贅沢な雰囲気が出るんですよね。鶏肉は大変美味しく、弾力ある歯ごたえや旨みを、非常に感じました。

サンポート高松幕の内弁当の鶏肉の山賊焼き


味付けご飯にイクラを乗せたものです。ご飯も3種類も用意してくれて、嬉しい心配りです。味付けご飯といっても特段に強い味を感じるわけでもなく、豊富に入れられたおかずとの組み合わせが非常に良かったです。

サンポート高松幕の内弁当の味飯


幕の内高松を食べた際にも感じましたが、こうして味わってみても、「これって高松と何か関係あるのかな?」と思ってしまいますが・笑、それが幕の内弁当ってやつです。没個性の中で個性を競い合うのが、古からの幕の内弁当のスタイルなのです。

あなご飯とか丸亀名物骨付き鳥弁当とか、そのような個性が際立つ駅弁ばかりを食べる訳にはいきませんし、そんなものは毎日食べるようなものではありませんから、サンポート高松幕の内弁当のような普通のお弁当の存在は、とても重要なのです。

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