こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当(八戸駅)を食べた記録

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こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当(八戸駅)・・・これはまあまあ美味しい

八戸の駅弁業者である吉田屋さんは商売気が旺盛であり、地元の青森県だけでなく、大消費地の首都圏各地で積極的に駅弁の販売を行っています。それと同時に、パッケージデザインにも相当に力を入れていて、駅弁としての外観は全国でも一二を争うレベルの出来だと思います。

そういった販売面の積極さは非常に大事なので、高く評価をしている訳ですが、肝心の味のほうが、美味しくない。。。いつも人工的な味がして、いまいち美味しくないと感じるのです。

先日、千葉県のいすみ鉄道の社長のブログを読んでいたら、今どきの駅弁の事を「工業製品」だと称していましたが、吉田屋の駅弁はまさにその工業製品としか言いようのない味がするのですね。

今回は、その工業製品的な吉田屋さんの最近の代表作とも言える、こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当をいただきます。名称とパッケージデザインは、完璧ではないでしょうか。

こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当の外観と外箱


さて、パッケージを開封してみたら、どんな感じなのでしょうか。特に今回は「こぼれイクラ」の部分が見た目の肝になっていると思いますので、そこがパッケージデザイン通りなのか、チェックしてみるのも楽しみです。




購入データ(今回、私が購入した時の記録です)
購入場所 新宿駅の駅弁屋頂にて購入。
購入日時 2017年4月9日、午後4時過ぎに購入。
価格 1100円。
ラベル
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こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当のラベル表示

製造・販売 株式会社吉田屋
青森県八戸市一番町1-2-1
0178-27-4554
http://koutazushi.com/sb.cgi?cid=51
(駅弁一覧。根拠の分からないランキング形式になっています。)





吉田屋さんにしては美味しいほうだと思うが、やはり何か物足りない


再びこぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当の外観写真です。動画でも見たとおり、イクラがたっぷりと乗っている雰囲気は、外観として一級品です。

こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当


まさに「こぼれイクラ」の言葉の通りです。その下には、鮭のハラスがドーンと配置されていて、これも迫力が有ります。ただし、「鮭にしては妙に色が薄いな」という直感が有りました。

こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当のイクラと鮭のハラス


こちらは副菜です。玉子焼きに、小松菜と椎茸などの和え物です。これらを先に書いておきますと、はっきり言って美味しいものではありません。完全に「ついで」に置かれたものといえます。

こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当の副菜


では、こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当を食べてみます。今回は主に、鮭大好き人間の妻が、賞味しています。まずは鮭フレークとイクラを同時に食べます。イクラから染み出たエキスがご飯を濡らしていて、これはこれで美味しそうです。

食べてみると、ごく普通に美味しく頂けました。イクラのしょうゆ漬けはどの業者が作っても、そう大きく違いが出るわけではありません。比較的味が濃い食べ物なので、微妙な味覚の差異を感じるのは難しいです。「案外美味しいな」と思って、頂きました。




続いてハラスとイクラを同時に食べます。ハラスは私も妻も大好物なので、期待感が高まりました。食べた感想は、「うん、案外美味しく食べられるな」でした。しかし、ふたくち三口と食べ進むにしたがって、「あれ?」と思うようになりました。

というのも、「鮭のハラスって、こんなに味が無かったっけ?」と思ってしまったのです。生鮭にしても甘塩の鮭にしても、もうちょっと濃厚な味ではなかったかなと思うのです。まるで気が抜けた鮭を食べているような、そんな感想を抱きました。

ただし吉田屋さんの駅弁の割には、「何とも言えない人工物感」がかなり薄らいでいる駅弁だとは思いました。ラベル表示を見ると、他の吉田屋の駅弁よりも添加物は少ないような気がします。それで今回、工業製品的な風味が和らいでいるのでしょうか。




食べ終わった感想は、「どうも美味しい鮭を食べた感じがしない」でした。何でそんな風に感じるのか、本当に不思議でなりません。妻も同様の感想を抱いたようです。

翌日、鮭好きの妻が、ローソンの鮭のほうが美味しいと言って、ハラスとハラミの違いはありますが、このおにぎりを買ってきて、食べさせてくれました。・・・残念ながら、こちらのほうが美味しいと感じます。こちらも工業製品的なのに、どうしてこんな違いが出るのでしょうか。

ローソンの焼きさけハラミおにぎり


と、またも吉田屋さんの駅弁に文句を言ってしまいました。昔の吉田屋さんのほうがもっと美味しかったような気がするのですが、気のせいなのかな???

魚介類の駅弁を提供するには、独特のノウハウが有ると思います。腐敗しないような注意などは、想像以上なのだろうとも思います。しかし、誰がどう考えてもデパ地下で買ったほうが良さそうだと感じてしまう海産物駅弁というのは考え物です。

やはりもっと、誰もが納得するような味覚の向上を望みたいと思います。「工場」ではなくて、「向上」ですからね、あくまでも。

八戸駅では、全く工業製品ではない仕上がりの、別の駅弁業者の八戸前沖鯖押し寿し三種とか青森のぜいたく弁当なども売られています。食べてみると明確に違いますので、やはりそういった美味しさを、もっと追及して頂きたいですね。


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