ギンヒカリ押し寿司を食べた時の記録

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ギンヒカリ押し寿司(水沼駅温泉センター)・・・大変上品な味わいに感動

わたらせ渓谷鉄道に乗りに来たら、ぜひ立ち寄って頂きたいのが、水沼駅に併設されている水沼駅温泉センターです。もちろん温泉に浸かる事もできますし、温泉から出た後にくつろげる大広間の飲食スペースが有って、ここで休憩する事も可能です。

乗り鉄だけでなく車を利用した撮り鉄さんも、駅前の駐車場に車を止めれば水沼駅温泉センターを利用できます。その点は神戸(ごうど)駅のレストラン清流と似ています。時間に余裕が有ったら、両方楽しむのも良いでしょう。

水沼駅温泉センターの外観
上り線に併設された温泉センター。

水沼駅温泉センターの玄関のかっぱ
温泉センターの入口にて。


さて、水沼駅温泉センターの駅弁です。入り口を入って正面に、温泉の入浴の受付が有って、料金を支払って左側の温泉に行きます。反対側、右側に行くと、下の写真のような食事処があって、ここで駅弁を注文することができます。

このお店では、「駅弁」と言わずに「温泉弁当」、略して「泉弁」と称しています。どちらのネーミングでもOKで、私からすると明らかに駅弁だと思います。

水沼駅温泉センターの休憩所の入口


このページでは、温泉センターで最も高価な駅弁(泉弁)、ギンヒカリ押し寿司をご紹介します。食事処にいきなり行っても作り置きしているわけではなく、注文を受けてから調整します。もちろん、前もって予約を入れておくとスムーズに受け取れます。

水沼駅の駅弁(泉弁)、ギンヒカリ押し寿司の外観


水沼駅温泉センターの駅弁は、全て下記のようなデザインの掛け紙になります。とても雰囲気が有って、好ましいですよね。

水沼駅の駅弁(泉弁)の掛け紙


なお、ギンヒカリの駅弁と言えば、高崎駅のたかべんさんが調製する、川魚鮨が有名です。共に北関東の駅弁になります。どちらが美味しいか、味比べするのが駅弁マニアにとって、最高に楽しい瞬間です(^_-)-☆





まったく押し寿司とは思えない、柔らかな触感


水沼駅温泉センターの駅弁。全く想像できなかった駅弁です。どんな中身なのか、興味津々でした。全国各地から駅弁が消えてゆくご時世、新たに駅弁の販売にチャレンジする姿勢、大いに評価したいと思います。




写真で改めて眺めてみると、いわゆる普通の駅弁と違って、お寿司の並べ方に美意識が感じられて、料理人のこだわりが伝わってきます。どうです、この微妙にお寿司の位置をずらした配置の仕方。

ギンヒカリ押し寿司の中身


そして、じっと見つめると、なんともふわっとした優しさを感じます。「どうしてなんだろう?」と思ってひと切れ味わってみたら、納得しました。押し寿司とは思えないほど、柔らかに押されているんです。まるで握り寿司のようです。その触感は未経験で、大いに感心しました。

ギンヒカリ押し寿司


ギンヒカリ押し寿司を受け取る時、お姉さんから「これはお早めに召し上がってください」と念押しされました。ふつう、お寿司って酢で〆ている事から、長持ちしやすいにもかかわらずです。

不思議なこと言うなと思って帰宅後に食べてみると、酢の味が薄いんです。お寿司の駅弁って、腐敗防止のために必要以上に酢締めされていて困惑する事も多いのですが、逆にここまで酢が弱いのも初めてです。

その結果、ご飯の旨み、あるいは甘みを最大限に感じます。同じく酢締めされ尽くしていないギンヒカリの柔らかさも、絶品です。これは、作り置きして長時間放置されるような駅弁とは、一線を画しています。

注文を受けてから、余計なロスタイムを一切なくして駅弁を提供するからこそ、出来る技だと思います。もちろん、添加物など一切感じません。全国でも有数の駅弁と言えます。

ちょうど昼下がりで、温泉センターでギンヒカリ押し寿司を注文する人は皆無でしたが、この駅弁は、もっと世間に注目されて良いと思います。この温泉センターが製造して、今回同時に購入した山うなぎ弁当と共に、わたらせ渓谷鉄道を代表する味と言ってよいでしょう。

・・・あ、そうだ、1つだけ、重箱の隅をつつくような事を書かせていただきますと、お醤油が入っていたらもっと良かったです。醤油のアミノ酸の味わいを付け加えると、絶品の中の絶品と言えましょう。

ギンヒカリとは、ありていに言うと鱒(ます)です。富山駅のますのすしや、米原駅の元祖ます寿司を思い浮かべますが、それらとは全く異なる風味です。とにかくぜひ一度、食べてみて欲しいです。

こちらもチェックわたらせ渓谷鉄道で売られている駅弁一覧


(2016年7月30日、わたらせ渓谷鉄道の水沼駅で購入。1200円)


わたらせ渓谷鉄道周辺の、鉄道の見えるホテル


わたらせ渓谷鉄道が見えるトレインビューホテルはありませんが、近隣の東武伊勢崎線やJR両毛線沿いに、鉄道の見えるホテルがあります。これらのホテルに泊まって、北関東の鉄道巡りをされてみてはいかがでしょうか?

ニューミヤコホテル足利本館(東武伊勢崎線)
太田グランドホテル(東武伊勢崎線、東武小泉線)
ABホテル伊勢崎(両毛線、東武伊勢崎線)



この駅弁屋さんの公式ホームページ

http://www.mizunuma-sb.com/

水沼駅温泉センターのホームページです。入浴案内だけでなく、休憩所の事やそこで売られているお弁当の事も記載されています。


 
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