品川弁当(品川駅)を食べた記録

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品川弁当(品川駅)・・・東京や江戸の「粋」を感じる事の出来る納得の駅弁

首都圏の主要駅には、その駅独自の駅弁が存在します。このページでご紹介するのは品川駅のご当地駅弁、品川弁当です。ご当地駅弁には他にも以下のようなものがあり、それぞれその線区の延長線上にある駅弁屋さんが調製を担当しています。

上野弁当(上野駅)・・・・常磐線水戸駅のしまだフーズ
新宿弁当(新宿駅)・・・・中央本線小淵沢駅の丸政
東京弁当(東京駅)・・・・東京の日本レストランエンタプライズ
大宮弁当(大宮駅)・・・・東北本線宇都宮駅の松廻家


そして、品川弁当は東海道本線沿線の、湘南鎌倉の大船軒さんが担当しています。品川弁当は2015年に食べて、そして今年2018年にリニューアル後のものを食べています。なかなか評判の高い駅弁であり、私も品川弁当は大好きですね。

品川弁当


下記、2018年に食べた時の「最新」の品川弁当の購入時の情報になります。価格の改定が無いのは良心的ですね。中身はリニューアル後のほうが更に良くなっているように思えます。

本ページでは、次の項でリニューアル後の品川弁当を、そしてその次にリニューアル前の品川弁当をご紹介します。今後も定期的に食べ続けたい駅弁になりますね。

購入データ
購入場所 品川駅の在来線のコンコースの駅弁売り場にて購入。
購入日時 2018年10月19日、午後2時前に購入。
価格 1100円(税込み)
ラベル表示 品川弁当のラベル表示
製造 株式会社大船軒
神奈川県鎌倉市岡本2-3-3
0120-014541
http://www.ofunaken.co.jp/free/menu
販売 株式会社日本レストランエンタプライズ
東京都港区高輪二丁目19番13号 高輪センタービル

http://www.nre.co.jp/ekiben/tabid/227/Default.aspx





リニューアル後の2018年に食べた品川弁当


まず初めに、品川弁当を食べているところの動画でも見て頂き、その次に品川弁当の写真やお品書きなどをご覧ください。2015年当時よりも、リニューアル後のほうが断然に質が良くなっていると思います。とりわけ、鯨料理が追加されたのは凄いなと思いました。




品川弁当


お品書き
・鯨の串揚げ
・ちくわ海苔巻き天ぷら
・煮穴子とあさりのしぐれ煮のせご飯
・しらすご飯
・鯵の酢漬け
・豚の味噌焼き
・高野豆腐と野菜の煮物
・五目玉子焼き
・蒲鉾
・たくあん漬け


松花堂弁当のように4つに仕切った内の、メインのおかずのコーナーです。鯨の串揚げ、ちくわ海苔巻き天ぷら、鯵の酢漬け、豚の味噌焼きが並びます。若干、ご飯のコーナーからしらすや桜海老が飛び込んできてしまっているのはご愛嬌です。




鯨の串揚げです。もう、駅弁に鯨の肉が入っているだけで高評価ですね。非常にレアな食材です。かつては江戸に鯨が水揚げされた事もあるようで、その時の江戸の様子を今に伝える意味で、これが入れられているようです。(掛け紙にその当時のエピソードが描かれています)

鯨の肉をメインにした駅弁は、長崎の駅弁であるながさき鯨カツ弁当ながさき鯨すき弁当、あるいは館山駅の駅弁のくじら弁当(当サイト管理人はまだ食べた事がありません)などがあります。鯨の肉がわずかに入ったものとしては紀伊田辺駅白浜駅の駅弁である新花暦があります。

この鯨の肉の串揚げは、鯨の肉らしく割合とシコシコとした食感であり、トンカツとはやはり異なります。けれども鯨の臭みのようなものは全く無く、言われなかったら気が付かないかもしれません。

品川弁当の鯨の串揚げ


ちくわ海苔巻き天ぷらです。よくありがちな竹輪の磯辺揚げではなく、海苔巻きにして天ぷらにするというひと工夫を加えています。

ちくわ海苔巻き揚げ


今回のおかずの中で、これが一番、あたまを悩ませました。魚介の練り物のように見えるのに、食べるとまるで肉の味がします。見た目と食味が違いすぎますが、豚の味噌焼きです。非常にあっさりとした食べ口であり、面白い食べ物だなと思いました。

豚の味噌焼き


当サイト管理人が品川弁当でいちばん好みだなと感じたのは、鯵の酢漬けです。この鯵、大船軒の代表作の鯵の押し寿司からご飯だけを取り除いたもので、これ単独でもっと沢山食べたくなりました。

品川弁当の鯵の酢漬け


いかにも江戸前らしいのは、あさりご飯です。リニューアル以前はあさりの炊き込みご飯だったものが、今回からは白ごはんの上にあさりのしぐれ煮を敷き詰める形に変更となりました。分かりにくいですが、煮穴子も添えられています。

品川弁当のあさりのしぐれ煮




湘南の「大船軒らしさ」が出ているのは、しらすご飯の部分ですね。桜海老を添えているのを含めて、大船軒のしらす弁当と同じ盛り付けになっています。ちなみに、上記のあさりのしぐれ煮もしらす弁当に入れられているのと同じだと思います。

品川弁当のしらすご飯


そして、煮物の部分。ここも、しらす弁当とかなり共通となっていますね。

煮物


ユニークなのは、五目玉子焼きですね。駅弁の玉子焼きとしては、これは初めての体験でした。駅弁屋さんとしては単に副菜としか思えない存在でしょうに、コストアップを顧みず、わざわざこのような玉子焼きを入れてくれて、有り難いとしか言えませんね。

五目玉子焼き


最後に、たくあんです。この真っ黄色のたくあんが駅弁に入れられている事は意外と少なく(というかほとんど無いと思う)、私はこのたくあんに小さい頃から慣れ親しんでいたので、大変に嬉しく思いました。同じように感じる人も、きっと沢山いらっしゃるのではないでしょうか。

たくあん


以上、2018年に購入したリニューアル後の品川弁当でした。品数も多く、幕の内弁当の「高品質バージョン」と言っても良く、個性ある駅弁を楽しみたいという人にとっても最適ではないかと思います。当然でありますが、ビールや日本酒にも極めて相性の合う駅弁でもあります。





2015年に食べた時の品川弁当


次に、2015年当時に食べた品川弁当です。すでに品川弁当が販売になってから何年も経って、ようやく購入しています。「2018年版」と基本的なデザインは同一ですが、絵の下の部分に挿入された鯨に関する記述は、この時にはありません。(鯨のお料理は入っておりませんでしたので)

品川弁当の外観


開封してみると、こんな感じになります。動画にも撮ってみました。




品川弁当の中身


お品書き
・あなご天ぷらと刻み海苔のご飯
・あさりご飯
・鯵(あじ)酢漬け
・海老と野菜のマヨネーズ和え
・鮪(まぐろ)利休焼き
・鶏塩だれ
・蒲鉾
・玉子焼き
・煮物
・香の物


穴子と鯵、あさりご飯が江戸前な感じがして、いかにも品川弁当という感じです。実際にいただくと、いくつもの味覚が複雑に入り混じって、実に堪能できました。

写真の下があなご天ぷらで、奥側のご飯が、あさりご飯です。穴子とあさりの組み合わせは、やはり江戸前の名物駅弁である、深川めしを連想させますね。

品川弁当のあなご天ぷら


なお、品川駅のご当地駅弁としては、同じ品川駅でも新幹線改札内でのみ売られている、品川貝づくしもあります。機会があれば、あわせて楽しんでみてください。

(2015年3月16日、品川駅で購入。1100円)



品川駅の、鉄道の見えるホテル一覧です


品川弁当が売られている、品川駅に発着するトレインビューを楽しめる宿は、下記の通りとなります。お部屋で駅弁食べながら、電車を見るのも良いものですよ。

品川プリンスホテル(メインタワー) 山手線、京浜東北線、東海道本線、横須賀線、京急線
東海道新幹線はやや遠い
品川駅(高輪口)より徒歩2分。JR・京急品川駅に出入りする全ての列車を見る事が出来る。下段、イーストタワーよりも高さがある分見やすい。
品川プリンスホテル(イーストタワー) 山手線、京浜東北線、東海道本線、横須賀線、京急線
東海道新幹線はやや遠い
品川駅(高輪口)より徒歩2分。JR・京急品川駅に出入りする全ての列車を見る事が出来る。
京急EXイン品川駅前 山手線、京浜東北線、東海道本線、横須賀線、京急線
東海道新幹線はやや遠い
品川駅(高輪口)より徒歩2分。意外と見にくい感じがします。
東横イン品川駅高輪口 山手線、京浜東北線、東海道本線、横須賀線、京急線
東海道新幹線はやや遠い
品川駅(高輪口)より徒歩2分。JR・京急品川駅に出入りする全ての列車を見る事が出来る。朝食無料。
御殿山ガーデンホテルラフォーレ東京 東海道新幹線、山手線、京浜東北線、東海道本線、遠くに京急線 駅からやや遠いのが難点。シティホテル。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタル 東海道新幹線、山手線、京浜東北線、東海道本線、横須賀線、京急線 品川駅(港南口、中央口)から直結。ホテル専用エレベーターからフロントに移動。エレベーター入口が分かりにくい。



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