百万石弁当(金沢駅)を食べてみた記録

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百万石弁当・・・明らかに平均以上の味の幕の内弁当

金沢駅で売られている数々の駅弁のうち、もっともふつうの幕の内弁当に近い駅弁が、この百万石弁当です。ネーミングがいいよね、百万石って。威勢が良くて。

百万石弁当の外観、外箱


実は金沢駅の駅弁は初めてで、今回の金沢旅行では百万石弁当を含めて、4つ購入しています。大友楼の駅弁がこの百万石弁当と特選牛肉弁当、高野商店の駅弁が輪島朝市弁当金沢牛おこわです。

同じ駅に2つの駅弁業者が切磋琢磨している場所は駅弁が非常に美味いの法則」がこの金沢駅でも当てはまって、とにかく全てが非常に美味しかったですね。





初めて食べた治部煮、そしてなかなか素晴らしい味の玉子焼きが印象的


ではこの素晴らしい幕の内弁当、百万石弁当を開封した動画です。石川の郷土料理、治部煮が入っているとの情報でしたが、ワタクシ治部煮なるものは見た事も当然味わったことも無いので、動画の中では全く違うおかずを指さして「これが治部煮ですかね?」などと頓珍漢な事を言ってます。




写真で改めてじっくりと見てみましょうか。入っている中身としては、ご飯、治部煮、玉子焼き、焼売、魚肉の揚げボール、エビフライ、コロッケ、ちくわの磯部揚げ、きんぴらごぼう、蒲鉾・インゲン・人参などの煮物、桜漬け、などなどです。

百万石弁当の中身


さて、どれも標準以上の味で美味しいとしか言えないのが幕の内弁当の苦しい所ではありますが、私が非常に感心したのは、玉子焼きです。玉子焼きが美味しい店は、何を食べても美味しい。

駅弁に入っている玉子焼きは、今では玉子焼きになったものをそのまま業者から仕入れて、ただ弁当に「置いて」いるだけのところがほとんどだと思いますが、この大友楼の百万石弁当の玉子焼きは、ちゃんと料理しています。

こういうのは、食べてみると分かるんですよね。卵業者の作る玉子焼きは、機械で混ぜているので黄味と白身が均一になっています。そして気持ち悪いほど甘ったるい。

それに対して百万石弁当の玉子焼きは、適度に黄味と白身の味覚が残っていて、手焼きの風味が出ています。もちろん甘すぎることなく、玉子本来の味が味わえる。これぞ、料理としての玉子焼きですね。

百万石弁当のおかず


治部煮に関しては、こんな感じです。思ったより甘みが強くて、なんとなく九州のかしわめしの風味に近いなと思いました。

百万石弁当の治部煮


けれども治部煮って、本来はまったく別物だと思えるような外観と言うか、料理なんですね。フォロワーさんから教えてもらって、びっくりしました。本来の治部煮も非常に美味しいとの事で、いつか食べてみたいです。これを駅弁にしちゃうところなども、なかなか凄いと思いました。



さて、そんな百万石弁当ですが、今回は私はホテルルートイン金沢駅前にて窓から電車を眺めながら頂きましたが、やはり鉄道に揺られながら食べたいものです。

金沢では、七尾線を中心に、413系の国鉄型電車をたっぷりと味わうことができるので、ボックス席に納まって、窓の外を眺めながら食べると最高でしょうね。なお、下の写真の左側に写っているのは、観光特急花嫁のれんです。今回これにも乗車してきました。

七尾線の413系電車と花嫁のれん、七尾駅にて


私が七尾線に乗車した時は、午前9時台の電車はこんな感じの空き具合でした。乗客が少なすぎますが、駅弁を食べるにはもってこいですね。やっぱ鉄道の旅はいいなあ。

七尾線の413系電車の車内ボックスシート


(2016年6月26日、金沢駅で購入。1050円)


金沢駅前の、鉄道の見えるホテル


この駅弁が本来売られている金沢駅周辺には、3軒のトレインビューホテルがあります。まず金沢マンテンホテル駅前が随一で、次いでホテルルートイン金沢駅前、両方とも満室ならばアパホテル金沢駅前に宿泊すると良いでしょう。



この駅弁を購入した駅弁屋さんのホームページ

http://ootomorou.ekiben.or.jp/
金沢駅の駅弁屋さんは2社で切磋琢磨しており、そのうちの1社、大友楼さんの駅弁一覧ページです。公式サイトは無いようです。下記はぐるなびの大友楼のページ。もともとは老舗の料理屋さんのようです。

http://r.gnavi.co.jp/gatcrn6c0000/


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