舎熊(しゃぐま)駅に立ち寄り、ついに増毛駅に到着したところです

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秘境駅経由増毛への旅・その7:舎熊(しゃぐま)駅に立ち寄り、ついに増毛駅に到着

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。12月に廃止となる留萌本線増毛に行ってきました。その模様と、その道すがらの鉄道旅行をお伝えします。(2016年6月末~7月初めに旅行)


信砂川の橋で撮影した後は、舎熊駅に向かいます。信砂駅と舎熊駅間の営業キロは0.8キロ。北海道のJR線としては破格の短さです。次の増毛行列車まで1時間半ありますが、歩いても15分とかからないことでしょう。どうしたものかと考えつつ歩いていると・・・、

国道231号線彦部第2バス停付近
国道231号線彦部第2バス停付近。右折すると信砂駅、手前が舎熊駅方面で、画面中央にセイコマがあります。左は日本海の海岸です。


【秘境駅経由増毛への旅・ご興味のあるページをご覧ください】

名古屋からドリームなごや&北海道新幹線はやぶさで移動
小幌駅を撮影・怖くなる位の強烈な秘境感
豊ヶ岡駅を撮影・ここも秘境駅
新十津川駅は1日1往復・廃止になる前に撮影しよう
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箸別(はしべつ)駅・信砂(のぶしゃ)駅付近で撮影
⇒舎熊(しゃぐま)駅に立ち寄り、ついに増毛駅に到着(←今ここ
瀬越駅、増毛駅、阿分駅、礼受駅を撮影
増毛の國稀酒造、そして雄冬を訪問
高速るもい号・立ち食いソバ・留萌本線入場券(最終回)


 


旅の途中に、浜でビールを飲むという極楽


中間地点でコンビニ「セイコーマート」(略してセイコマ)を発見。今日は快晴、午後4時過ぎでもまだまだ暑いので、ビールとおつまみを購入し、すぐそばの海岸でいただくことにします。

平日のまだ日の高い時間に、北海道の誰もいない浜でビールを飲むというのも、世間様に申し訳ありませんが、とても乙なことです。

ちなみに留萌~増毛の中間で飲食物を入手できる場所は少なく、このセイコマは非常に貴重な存在です。もちろん留萌や増毛の市街地にはスーパーやコンビニがあります。

サッポロビール、夏の爽快
まさに「夏の爽快」です!

留萌本線近くの日本海の浜
浜を歩く海鳥を眺めながら、ビールをいただきます。私はいったい何をしているのでしょう・・・。





貨車で出来た舎熊駅を訪問、撮影


爽快な気分になったところで、舎熊駅に向かいます。といっても5分程で着きます。舎熊駅は見事な(?)貨車駅です。広い駅前広場、広めのホームは、仮乗降場的な信砂駅や箸別駅と違い、駅としての風格が感じられます。




舎熊駅の外観
小奇麗な貨車駅です。

舎熊駅のホーム
駅の海側は集落です。写真奥が信砂駅方面です。

舎熊駅の待合室の内部
駅舎内も清掃が行き届いています。例によって駅ノートもあります。

留萌本線のキハ54-529
舎熊駅に到着する増毛行を撮影。このキハ54-529は宗谷本線の急行用だった車両で、側面窓上部の赤ラインが特徴です。なお、舎熊駅の前後に限っては、草が茂っておらず足回りを隠さずに撮影できます。(17:32)



ついに増毛駅へ


17:27、舎熊駅から増毛行に乗車。この列車も趣味の方々で混んでおり、何とかロングシート部に座ります。平日からこの状況ですと、週末や夏休みなどはもっと混むことでしょう。

増結はもちろん、列車の運転間隔が開く午前中には臨時列車を期待したいところですが、夏季では設定なし。12月の廃止を前に「有終の美」を飾り、盛大に見送りたいものの、現在のJR北海道に期待するのは難しいようです。

現場の職員は日々真面目に職務に精励されていることで、問題は上層部なのでしょうか。続発した事故に対する対策は最優先ですが、その他の消極策は問題を取り違えているとしか考えられません。

などと考えているうちに17:39増毛到着。一応、今回の旅の目的地です。寄り道が多く、充実しつつも長い旅でした。


⇒参考:留萌本線・冬の増毛駅へ(2015年の冬の記録です)




キハ54-529が終点の増毛駅に到着
終着、増毛駅に到着。

増毛駅外観、夏の晴れた日の夕方
増毛駅です。無人駅で建物の左半分はお手洗いです。


列車は数分で折り返しますが、まだ日が高いこともあり、少し増毛の市街地を散策してから、またまたバスで本日の宿泊予定の留萌へ向かうことにします。

増毛駅前の観光案内所
駅前の観光案内所です。

暑寒別岳を遠望
駅から西へ1キロほど歩き、街並みが途切れる暑寒別川の橋までやってきました。遠くに残雪の暑寒別岳を望むことができます。

フルーツの里、増毛の看板
橋の付近から増毛の市街地を振り返ります。フルーツの里なのですね。

沿岸バス増毛バスターミナル
橋の横にある沿岸バス増毛バスターミナルです。立派な建物がありますが、窓口は営業しておらず無人です。写真のバスは羽幌行「特急はぼろ号」で、1往復のみの増毛、雄冬を経由する便です。10分間休憩しますが、ここから留萌方面に乗車することはできません。

増毛から留萌へ向かうバスの車窓から日本海に沈む夕日
増毛から留萌へ向かうバスの車窓から。長い一日が終わります。

留萌十字街バス停
ホテルに近い留萌十字街バス停で下車。最後もバスで締めくくり。

札幌駅の鮭めし
夕食は札幌駅定番の「鮭めし」(札幌駅立売商会・1,030円)です。札幌からここまで輸送してきて、中身があまり移動しないのはありがたいことです。ただし、1時間余り消費期限切れとなってしまいました。


【乗車記録】

・舎熊17:27→増毛17:39 キハ54-529 1両
・増毛ターミナル18:45→留萌十字街19:20 (沿岸バス)


⇒次:瀬越駅、増毛駅、阿分駅、礼受駅を撮影


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