寝台特急サンライズ瀬戸号、サンライズツイン利用の体験談

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寝台特急サンライズ瀬戸(2人用B個室サンライズツイン)体験談

現代の走るホテル、「寝台特急サンライズ瀬戸(2人用B寝台個室・サンライズツイン)」に乗車した時の様子です。

高松駅での出発前のサンライズ瀬戸


サンライズ瀬戸号は基本的に、全車両が個室寝台です(カーペーットカーの「ノビノビ座席車両」1両を除く)。

ですので、非常に快適に一夜を過ごすことのできる寝台特急で、僕も愛用しています。ほとんどが1人用個室ですが、1両4室だけ、ツインルームが設けられています。

なおツインルーム(サンライズツイン)は、全室1階になります。ツインの上階はA寝台1人用個室、「シングルデラックス」になっています。(下記が、編成図)

サンライズエクスプレスの編成図


なお、サンライズツインが満室でも、シングルツインを利用すれば、2人用の個室として使う事が出来ます。(通常はシングルだけど、補助ベッドを使うとツインルームになるという、変な言葉の客室ですね・笑)





サンライズツインの室内の特徴


近代的な設備で、快適に過ごせるサンライズ号の車内です。

●通路から1階へ階段を下りるのが、サンライズツインサンライズツインへの階段


●中央部のパネルを挟んで、ベッドが2つ並ぶ。
サンライズツインの寝台・窓側

サンライズツインの寝台


●中央部のパネルで、部屋の明かりや放送の音量、空調、目覚まし時計などを調節できます。
サンライズツインのパネル


●サンライズ瀬戸で嬉しいのが、電源が付いている事。携帯やPC作業も出来るのは、本当に便利です。
携帯電話の電源が使える




サンライズツインからの車窓風景


サンライズツインは1階なので、瀬戸大橋を渡る前後に、高架橋においての眺めが得られない点で、少し残念です。ただし瀬戸大橋そのものは、壁があるわけではありませんので、眺めとしては問題ありません。

あとは陸上部を走行時に、結構地面が近い感じがしました。まあ、起きている時間は短いので、特に不都合はないし、それはそれで面白い眺めでしたね。

サンライズツインの車窓


ちなみに通路側の窓からはこのように見えます。ね?高さが全然違うでしょ?(朝の横浜駅)

サンライズツイン車両の通路側の窓からの様子


●終点の東京に到着。
東京駅に到着の写真

寝台特急サンライズ瀬戸号の関連動画

ここでは、寝台特急サンライズ瀬戸の動画を掲載しておきます。雰囲気を、どうぞお楽しみください。

●ほら、サンライズツインはこんな感じで目線が低い・笑。


●ちょっと揺れていて見にくい部分もありますが、寝台車内の様子が分かります。




寝台特急サンライズ瀬戸のシングルツインの乗車記録はコチラ(2017年に乗車)
サンライズ瀬戸のシングルデラックスに乗車した時の記録はコチラ(2018年に乗車)



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