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さて、おれんじ食堂のツアーで供された、クルージングディナーコースのお料理の全紹介、さっそく行ってみましょうか。ディナーは今回、手違いでマトモなものを食べられなかったスイーツと違って、完全に通常のものを出していただけたので、夫婦ともども、楽しめました。
●食前酒ならぬ梅酢ドリンク
これは想像よりもかなり甘めの飲み物でしたね。
こうやって、途中駅からディナーコースの食材を積みこみます。下記の写真の箱が、見えていますよね。という事はあらかじめ調製の終わったものを提供しているのでしょう。
秋野菜のバーニャカウダー(左)、キノコのキッシュタルト(中央上)、赤鶏のテリーヌ(中央下)、さつま芋とニシユタカとベーコンのサラダ仕立て(右上)、太秋柿とスモークサーモン(右下)になりす。
感心したのは、柿をスモークサーモンで包んだもの。柿って、料理にしにくいフルーツなのですが、「こんな食べ方があったとは!」と驚きました。帰宅後にスモークベーコンで同じ事をやって見たところ、それも絶品でした。誰でも簡単にお酒のおつまみとして作れますから、お試しあれ。
ところで今回は、肥薩オレンジ鉄道の手違いで、ティータイムのスイーツをきちんと食べられませんでしたので、その「お詫び」として、私たちはアルコール飲み放題になりました・笑。
といっても夫婦でお酒に弱いので、まずは地ビール「不知火ロマンビール」を1本ずつ飲み比べ。濁った感じが何ともまったりとした味わいでした。
オードブルは写真には撮りにくかったので、動画をご覧ください。
長島地蛸のフリット棚田米のリゾット添えて(左)、味秋彩のふろふき大根 鯖味噌 夢一水産のブリの炙り燻製を添えて(中央)、熊本県産蓮根と八重ファームの黒豚の赤ワイン煮込み(右&下の写真)になります。
これはちょっと、和風なのか洋風なのか、個人的には少々困惑しました。前菜とオードブルの違いも分かりにくいので、印象が散漫になって、記憶に残りにくくなるのではないでしょうか?
パン屋「Unpain」よりオレンジパン、白いんげん豆と白菜のクタクタスープです。これらは、普通の味わいでしたね。冷たい料理が続いたので、スープの温かさが嬉しかったです。・・・あ、このあたりから、地元産のワインを、頂きました。飲みやすくて美味しかったです(僕らは無料・笑)
ところで、途中駅からピアノが積みこまれたので、もしや生演奏付き?と思ったら、地元出身のピアニストが乗車して、ジャズピアノの演奏がありました。(後ほどツーショット写真)
私たちが乗車する車両は、車内放送を通じて演奏が流されますが、後ろの車両(川内駅寄り)では、下記のミュージシャンの演奏を間近で見られるので、素晴らしいですね。
さてピアノ演奏でムードも最高潮に達したタイミングで出てきたのが、メインディッシュです。おれんじ食堂限定「カルトッチョ」、秋じゃが芋のニョッキ入りアメリケーヌソースです。
特に細かい説明をしてくれるわけでもないので、料理が運ばれてきたときは、「え?ホイル焼きじゃん、特別感が無いよな」と思いました。
実際に食べた感想も、「うん、ホイル焼きだな」でしたが、帰宅してから念のためにカルトッチョなる意味を調べてみたところ、「包み焼」でした・笑。やはり思いっきり、ホイル焼きだったという事でした。
私たち夫婦は、わざわざ埼玉県からおれんじ食堂を味わうために遠路はるばる来ていることから、ホイル焼きがメインディッシュだったというインパクトはかなり強くて、料理を食べてから日数が経った今も、「おれんじ食堂・・・、ああ、ホイル焼きのやつね」というイメージが植え付けられました。
別に、決して不味いという事はなくて、むしろ美味しいな~と思いながら食べてはいるのですけど、前菜やオードブルも含めて、もうちょっと一発で、何をどう食べたのかがハッキリと分かるようなインパクトが欲しかったと思います。
千葉県のいすみ鉄道のレストラン・キハ「イタリアンコース」のように、メリハリの効いた提供の仕方のほうが好ましいよな、などと感じましたね。レストラン・キハを見て頂くと分かる通り、盛り付けなどに格段の差がありますし、向こうはドリンク飲み放題ですし、パンも数種類食べ放題なわけで、ちょっと参考にされると良いかなと思いました。
デザートは、問答無用で美味しかった。僕的には、これが一番美味かったかな?
デザートを食べ終わって満足げなところを、スタッフの方に撮影してもらいました。みなさん気さくな方ばかりで、非常に好ましいです。
こちらはジャズピアニストの松本さん。イケメンさんなので、うちの妻が緊張しています・笑。ピアニストって、ほんとカッコイイよな~。才能が羨ましい。
という事で、なんだか正直に感想を書いていたら、ちょっと辛口のレビューっぽくなってしまいました。今回は2015年冬のメニューですが、もちろん季節によって変更があるかと思います。違ったメニューも、ぜひ食べてみたいですね。
左端のコップやパン、下のサンドイッチなどは「お詫びの品」ですが、それ以外は駅マルシェで頂いたお土産です。色々と食べるものが満載で、嬉しかったなあ。
⇒JTBのおれんじ食堂の予約サイト
⇒おれんじ食堂ツアーの手違いに困惑したが楽しかったよに戻る
おれんじ食堂・クルージングディナーコースを完全公開!
埼玉から鹿児島・熊本まで、おれんじ食堂を食べに行った記録
さて、おれんじ食堂のツアーで供された、クルージングディナーコースのお料理の全紹介、さっそく行ってみましょうか。ディナーは今回、手違いでマトモなものを食べられなかったスイーツと違って、完全に通常のものを出していただけたので、夫婦ともども、楽しめました。
●食前酒ならぬ梅酢ドリンク
これは想像よりもかなり甘めの飲み物でしたね。
こうやって、途中駅からディナーコースの食材を積みこみます。下記の写真の箱が、見えていますよね。という事はあらかじめ調製の終わったものを提供しているのでしょう。
まずは前菜から、クルージングディナーコースがスタート
秋野菜のバーニャカウダー(左)、キノコのキッシュタルト(中央上)、赤鶏のテリーヌ(中央下)、さつま芋とニシユタカとベーコンのサラダ仕立て(右上)、太秋柿とスモークサーモン(右下)になりす。
感心したのは、柿をスモークサーモンで包んだもの。柿って、料理にしにくいフルーツなのですが、「こんな食べ方があったとは!」と驚きました。帰宅後にスモークベーコンで同じ事をやって見たところ、それも絶品でした。誰でも簡単にお酒のおつまみとして作れますから、お試しあれ。
ところで今回は、肥薩オレンジ鉄道の手違いで、ティータイムのスイーツをきちんと食べられませんでしたので、その「お詫び」として、私たちはアルコール飲み放題になりました・笑。
といっても夫婦でお酒に弱いので、まずは地ビール「不知火ロマンビール」を1本ずつ飲み比べ。濁った感じが何ともまったりとした味わいでした。
次に、オードブル
オードブルは写真には撮りにくかったので、動画をご覧ください。
長島地蛸のフリット棚田米のリゾット添えて(左)、味秋彩のふろふき大根 鯖味噌 夢一水産のブリの炙り燻製を添えて(中央)、熊本県産蓮根と八重ファームの黒豚の赤ワイン煮込み(右&下の写真)になります。
これはちょっと、和風なのか洋風なのか、個人的には少々困惑しました。前菜とオードブルの違いも分かりにくいので、印象が散漫になって、記憶に残りにくくなるのではないでしょうか?
パンとスープ
パン屋「Unpain」よりオレンジパン、白いんげん豆と白菜のクタクタスープです。これらは、普通の味わいでしたね。冷たい料理が続いたので、スープの温かさが嬉しかったです。・・・あ、このあたりから、地元産のワインを、頂きました。飲みやすくて美味しかったです(僕らは無料・笑)
ジャズピアニストさんが列車の中で生演奏
ところで、途中駅からピアノが積みこまれたので、もしや生演奏付き?と思ったら、地元出身のピアニストが乗車して、ジャズピアノの演奏がありました。(後ほどツーショット写真)
私たちが乗車する車両は、車内放送を通じて演奏が流されますが、後ろの車両(川内駅寄り)では、下記のミュージシャンの演奏を間近で見られるので、素晴らしいですね。
メインディッシュは、ちょっと想定外
さてピアノ演奏でムードも最高潮に達したタイミングで出てきたのが、メインディッシュです。おれんじ食堂限定「カルトッチョ」、秋じゃが芋のニョッキ入りアメリケーヌソースです。
特に細かい説明をしてくれるわけでもないので、料理が運ばれてきたときは、「え?ホイル焼きじゃん、特別感が無いよな」と思いました。
実際に食べた感想も、「うん、ホイル焼きだな」でしたが、帰宅してから念のためにカルトッチョなる意味を調べてみたところ、「包み焼」でした・笑。やはり思いっきり、ホイル焼きだったという事でした。
私たち夫婦は、わざわざ埼玉県からおれんじ食堂を味わうために遠路はるばる来ていることから、ホイル焼きがメインディッシュだったというインパクトはかなり強くて、料理を食べてから日数が経った今も、「おれんじ食堂・・・、ああ、ホイル焼きのやつね」というイメージが植え付けられました。
別に、決して不味いという事はなくて、むしろ美味しいな~と思いながら食べてはいるのですけど、前菜やオードブルも含めて、もうちょっと一発で、何をどう食べたのかがハッキリと分かるようなインパクトが欲しかったと思います。
千葉県のいすみ鉄道のレストラン・キハ「イタリアンコース」のように、メリハリの効いた提供の仕方のほうが好ましいよな、などと感じましたね。レストラン・キハを見て頂くと分かる通り、盛り付けなどに格段の差がありますし、向こうはドリンク飲み放題ですし、パンも数種類食べ放題なわけで、ちょっと参考にされると良いかなと思いました。
クリスマス特製デザートを食べ終えて、感想を
デザートは、問答無用で美味しかった。僕的には、これが一番美味かったかな?
デザートを食べ終わって満足げなところを、スタッフの方に撮影してもらいました。みなさん気さくな方ばかりで、非常に好ましいです。
こちらはジャズピアニストの松本さん。イケメンさんなので、うちの妻が緊張しています・笑。ピアニストって、ほんとカッコイイよな~。才能が羨ましい。
という事で、なんだか正直に感想を書いていたら、ちょっと辛口のレビューっぽくなってしまいました。今回は2015年冬のメニューですが、もちろん季節によって変更があるかと思います。違ったメニューも、ぜひ食べてみたいですね。
最後に、お土産でもらった品物の数々を公開
左端のコップやパン、下のサンドイッチなどは「お詫びの品」ですが、それ以外は駅マルシェで頂いたお土産です。色々と食べるものが満載で、嬉しかったなあ。
⇒JTBのおれんじ食堂の予約サイト
⇒おれんじ食堂ツアーの手違いに困惑したが楽しかったよに戻る