撮り鉄&乗り鉄に充実して高松から名古屋に帰宅

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津山線ノスタルジックと、高松琴平電気鉄道その7・高松から名古屋に帰宅

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。ゴールデンウィーク、2016年4月30日(土)と5月1日(日)に津山と琴電の旅をしてきましたので、ご報告します。


アンパンマントロッコ列車、高松駅にて
(高松駅で見かけた「アンパンマントロッコ列車」。乗ってみたい!)


【津山線ノスタルジックと、高松琴平電気鉄道の目次】

津山線キハ40と津山まなびの鉄道館
みまさかノスタルジー号・予約できずに乗車
琴電・仏生山工場でレトロ車両を撮影
琴電で、名古屋市営地下鉄を撮影
サンライズ瀬戸・琴平延長を撮影
琴電レトロ電車の特別運行を撮影
⇒高松から名古屋に帰宅(←今ここ





充実の名古屋帰宅


天候に恵まれ、充実した乗り鉄と撮り鉄の旅でした。「ことでん」こと高松琴平電気鉄道、まさに「電車らしい電車」の楽園でした。また、私の鉄道趣味の原点ともいえる名古屋市営地下鉄東山線の譲渡車両が走行している志度線は、また是非とも再訪したいものです。

レトロ車両の維持は簡単な事ではありません。しかしその価値を評価し、動態保存を続ける姿勢と、活況ある各列車の利用状況を見ると、2001年(平成13年)民事再生法適用申請から確実に再生したのでは、と感じました。もちろんレトロ電車は保存用とし、普段までレトロ電車ばかりでは困りますので、今後車両や施設の更新は必要でありましょう。

なお、志度線については、名古屋市営地下鉄東山線の5000形アルミ製冷房車が昨年淘汰されました。この車両も志度線への転用が適しているように思いましたが、3両で1ユニットの構成だそうで、2両編成への改造は難しかったようです。

高松琴平電気鉄道とともに、対岸の岡山県では岡山電気軌道水島臨海鉄道がやはり定期的に旧型車両を運行しています。岡山・香川の魅力あふれる私鉄の旅。また季節を変えて訪れたいものです。

快速「マリンライナー52号」岡山駅にて
快速「マリンライナー52号」で岡山へ。指定席は例によって満席でしたが、高松では自由席に楽々座れました(岡山で)。後ろに見えるのは、超絶トレインビューのホテルヴィアイン岡山

700系のぞみ号のグリーン車
岡山からはエクスプレス会員のポイント特典でグリーン車に乗車。ブルジョワ化しています。

700系のぞみ号のグリーン車の座席
700系のグリーン車。もう癖になりそうです。

駅弁「サンポート高松 幕の内弁当」
高松駅弁「サンポート高松幕の内弁当」(ステーションクリエイト東四国)をいただきます。やっと駅弁とビールが実現されました。(ピンボケですみません。)


【乗車記録】

・高松17:40→岡山18:32 クモハ223-5007 5両  
・岡山19:07→名古屋20:48 「のぞみ186」 718-38 16両


(今回の旅はこれでおしまい)


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