小篭通電停~長崎電停の間でとさでん交通を撮影

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とさでん交通と琴電の撮り鉄の旅(その2)・・・小篭通~長崎間でとさでん交通を撮影

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。

今回は新生「とさでん交通」と、幾度となく撮影している高松琴平電鉄(琴電)レトロ電車の旅です。複数ページに分けてご紹介していますので、ご興味のあるところをご覧下さい。



名古屋から高知へ思い出と共に移動
⇒小篭通~長崎間でとさでん交通を撮影(←今ここ
文殊通でとさでん交通を撮影&元名鉄モ591に乗車
桟橋車庫前付近でとさでん交通を撮影
高知の駅弁をいただく
旭駅前通でとさでん交通を撮影
中山信号所で通票交換風景を撮影
土讃線・各駅停車の旅
琴電・羽床駅付近にてレトロ電車を撮影
琴電・滝宮駅にてレトロ電車を撮影
一宮駅で琴電レトロ電車を撮影して名古屋に帰宅





小篭通(こごめどおり)~長崎間で撮影


後免町へ至る線路は、ごく普通の路面区間から専用軌道になり、道路横の半専用軌道といった感じの区間もあり、車窓風景は飽きることがありません。

しかし、半専用軌道区間と交差する小さな道には踏切がなく、電車の運転には神経を使うことでしょう。そういった注意個所も、警笛ではなく軽快なミュージックホーンを鳴らすのは好感が持てます。

途中で田園風景の中を走行する区間を「発見」したので、後免町から折り返して、そこで本日最初の撮影活動を実施することにします。




小篭通電停
小篭通電停です。はりまや橋方面にはホーム(左)がありますが、後免町方面は「ノーガード停留所」(右側)とのことで、ご覧のとおり直接車道に乗降する形で要注意です。こうした電停はいくつか存在し、乗り慣れない私などは恐怖さえ感じますが、改良等の対策は難しそうです。(2018.1.6 8:20)

とさでん交通1001号
この区間、日中は21分毎の運行ですが、朝9時半頃までは約10分毎に運行され効率よく撮影活動を行うことができます。路面電車的でない田園風景を行く1001号車を後追いで撮影。1981年(昭和56年)に登場した1000形は2両在籍しており、新製車ながら吊り掛け駆動です。(2018.1.6 8:28)

とさでん交通600形
とさでん交通の電車では最大在籍数を誇る600形です。新塗装の車両を目にするようになりましたが、まだまだ一部です。写真左隅に写っているとおり、国道32号線との交差点角にファミリーマート高知大津店があります。イートインコーナーが広く、50席以上ありそうで(もちろんお手洗いもあり。)驚きました。本日の朝食に利用させていただきました。なお交差点のすぐ南側にはファミレスもあります。(2018.1.6 8:35)

とさでん交通600形旧塗色車
寒暖の差が大きかったのか、山麓に雲海のようなものが見える四国山地へ続く山並みをバックに、600形旧塗色車を撮影。向こう側(北側)200mほどの所をJR土讃線が走っています。(2018.1.6 8:55)

小篭通電停~長崎電停の撮影地
上の3枚の写真の撮影場所を西側(国道32号線)から撮るとこんな感じ。右側が後免町方向です。田園風景を行く長閑な区間はごく一部で、多くの場所は線路両側に建物があります。

とさでん交通604号
604号は1958年(昭和33年)に、自社工場で製造されました。土佐電気鉄道の技術力の高さを感じさせます。菱形の行先案内板「ごめん」「いの」の掲出は、とさでん交通になっても継続されています。正面にとさでん交通のロゴマークが貼付されたのが外観上の変化です。長崎電停にて撮影。(2018.1.6 9:50)

とさでん交通604号
長崎電停を発車した604号を後追いで撮影。終点の後免町まで複線で、道路脇の専用軌道を走行しますが、踏切はなく交通信号に従って運行されます。(2018.1.6 9:51)  



【乗車記録】

・後免東町8:12→小篭通8:19 2002 1両
・長崎9:59→文殊通10:13 703 1両



文殊通でとさでん交通を撮影


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