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外房線・大原駅からいすみ鉄道に乗車、ムーミン列車で大多喜駅に移動
食堂車・ダイナープレヤデス(特別なトワイライトエクスプレス乗車体験談参照)に乗車して、絶品の料理を堪能して以来、すっかり「美味しいものを食べさせてくれる列車」、レストラン列車にハマってしまったようです。それ以来、この本を見て、ヨダレを垂らす毎日。。。
全国グルメ列車ガイド (NEKO MOOK)
これを見て、自分の住んでいる埼玉県から気軽に行ける先はどこかと思案したところ、ほどほどの距離の千葉県を走るローカル鉄道、いすみ鉄道に狙いを定めました。
(右図はいすみ鉄道の位置。いすみ鉄道HPより拝借)
いすみ鉄道に乗車して、レストラン列車を楽しんだ体験談は、その前後も含めて、下記のページに分割してまとめましたので、ご興味のあるところからご覧いただければと思います。
⇒ムーミン電車に乗車@千葉県いすみ鉄道(本ページはここです)
⇒大多喜城へのアクセスは、いすみ鉄道がおすすめ
⇒レストラン・キハ(伊勢海老特急イタリアンコース)乗車体験談
⇒いすみ鉄道レストラン列車でもらったお土産一覧
下記が、いすみ鉄道のレストラン・キハ(伊勢海老特急)のチラシです。いや~、両方食べたいと心底思いましたが、そんな訳にもいかないので、古い車両と似つかわしくないイタリアンコースにしてみました。
上記のそれぞれの列車が終点に到着すると、折り返して「スイーツ・ワイン列車」と「和菓子列車」に変身し、再び運行するといった芸当を見せてくれるので、それにも乗車するかどうかさんざん悩みました。
が、今回は乗車後に速やかに自宅に戻らねばならぬことから、イタリアンコースを存分に堪能することにしました。これに乗る目的だけで来たため、実は千葉県にムーミン電車が走っているとは、全く知りませんでした・汗。
さて、いすみ鉄道です。前身の、国鉄木原線時代に、管理人がまだ小学生高学年の時に、乗り鉄した記憶があります。しかし当然ながら沿線風景など一切覚えておらず、今回はほとんど初乗りと言ってよいくらいでした。
このいすみ鉄道、房総の魅力500選に選定されているんですね。へ~、そうなんだ、という感じで乗ってみると、レストラン列車も含めて、確かに非常に魅力的だと思いました。
始発の大原駅は、お土産物屋さんも併設されていて、驚くくらい、いすみ鉄道やそのほかの鉄道グッズ、あるいはムーミングッズが売られていました。経営が非常に厳しいいすみ鉄道を応援する意味ででも、何か買ってあげたい気持ちでいっぱいでした。
しかし、レストラン列車を利用するのであれば、ここはグッとこらえて、敢えてお買い物をしないようにするのも節約の一つです。なぜなら、レストラン・キハ(伊勢海老特急)に乗ると、これまたサービスしすぎなんじゃないか?というくらい、お土産をいただけますので!
・・・あ、それでも応援したくて何か協力できることないかな?と思ったら、こんなのがありました。ちょうど良い!という事で、冷たいお茶を1本、買わせていただきました。
ところで、レストラン・キハ(伊勢海老特急)に乗車する人は大多喜駅でいすみ鉄道フリー乗車券が渡されます。これを持っていれば、いすみ鉄道全線乗り放題なのですが、それを頂く前は、どうなのでしょうか?
ホームにいた運転士さんに聞いてみたところ、「そのまま乗車して大多喜駅で降りて頂いて構いません」との事でした。わざわざ切符を買わなくても、大原駅から大多喜駅まで乗車できるのです。
さていよいよいすみ鉄道の、実質初乗り乗車です。対面した車両は、いすみ鉄道の主力、ムーミン列車・350型車両でした。(ちなみに鉄道ファンの方だけを対象とした記事ではないので、「ムーミン電車」と書いていますが、ただしくは当然、「気動車」です)
ところで、いすみ鉄道がなぜ、「ムーミン」のキャラクターなんでしょうか? 乗車してから素朴な疑問が湧きましたので、帰宅後、いすみ鉄道の社長のブログを拝読、理由が分かりました。
⇒なぜ、ムーミン列車なのか?
⇒なぜ、ムーミン列車なのか?その2
⇒なぜ、ムーミン列車なのか?その3
詳しくは上記を読んで頂ければと思いますが、一言でいうと、
1:ムーミンたちは、自然を愛し、家族みんなで仲良くお花畑の中で暮らしている。
2:ムーミンのお話の世界には相手をやっつけるとか、勝った負けたということがなく、相手を尊重し、優しく接している。
という事のようです。いすみ鉄道が何も無い田舎道をゴトゴト揺られている風景を見ると、ムーミンのキャラクターがピッタリだと思えて来ますから、実に不思議でした。
沿線では時折、木彫りのムーミン像なんかも登場して、独特の雰囲気がありました。
管理人は男なのでつい、「だからと言って千葉のローカル線にムーミンは突拍子もない」とか理屈を言いだしそうなのですが、一緒に行った妻は純粋に「へ~、おもしろい!」と話しており、この違いを見事にとらえたいすみ鉄道の経営は、なかなか秀逸だなと思わされました。
さてレストラン・キハ(伊勢海老特急)の始発駅、大多喜駅が近づいてくると、なんと大多喜城がデーンといきなり登場します。ここまでよく見えるとは知らなかったので、余計に大迫力感があります。この後、当然ながら、大多喜城見物をする予定にしています。
という事で、大多喜駅に到着。このムーミン電車、大多喜駅で動画にも撮っておきました。こんな感じで、実にのどかです。菜の花の時期はかなり混雑するようですが、個人的には田園風景が黄金色になる「黄金の秋」なんかも、見事なんじゃないかと思いますね。
⇒次:大多喜城へのアクセスは、いすみ鉄道がおすすめのページ
⇒参考:いすみ鉄道の撮影地を巡りキハ28を撮影
いすみ鉄道に距離の近い、外房線沿線のトレインビューホテルです。いすみ鉄道乗車の前後に宿泊すると、より旅が味わい深いものになりますね。
全国グルメ列車ガイド (NEKO MOOK)
これを見て、自分の住んでいる埼玉県から気軽に行ける先はどこかと思案したところ、ほどほどの距離の千葉県を走るローカル鉄道、いすみ鉄道に狙いを定めました。
(右図はいすみ鉄道の位置。いすみ鉄道HPより拝借)
いすみ鉄道に乗車して、レストラン列車を楽しんだ体験談は、その前後も含めて、下記のページに分割してまとめましたので、ご興味のあるところからご覧いただければと思います。
⇒ムーミン電車に乗車@千葉県いすみ鉄道(本ページはここです)
⇒大多喜城へのアクセスは、いすみ鉄道がおすすめ
⇒レストラン・キハ(伊勢海老特急イタリアンコース)乗車体験談
⇒いすみ鉄道レストラン列車でもらったお土産一覧
いすみ鉄道ムーミン電車に乗った理由・・・それは高級レストラン列車に乗るため
下記が、いすみ鉄道のレストラン・キハ(伊勢海老特急)のチラシです。いや~、両方食べたいと心底思いましたが、そんな訳にもいかないので、古い車両と似つかわしくないイタリアンコースにしてみました。
上記のそれぞれの列車が終点に到着すると、折り返して「スイーツ・ワイン列車」と「和菓子列車」に変身し、再び運行するといった芸当を見せてくれるので、それにも乗車するかどうかさんざん悩みました。
が、今回は乗車後に速やかに自宅に戻らねばならぬことから、イタリアンコースを存分に堪能することにしました。これに乗る目的だけで来たため、実は千葉県にムーミン電車が走っているとは、全く知りませんでした・汗。
いすみ鉄道の始発駅・大原駅にて、いすみ鉄道と初対面
さて、いすみ鉄道です。前身の、国鉄木原線時代に、管理人がまだ小学生高学年の時に、乗り鉄した記憶があります。しかし当然ながら沿線風景など一切覚えておらず、今回はほとんど初乗りと言ってよいくらいでした。
このいすみ鉄道、房総の魅力500選に選定されているんですね。へ~、そうなんだ、という感じで乗ってみると、レストラン列車も含めて、確かに非常に魅力的だと思いました。
始発の大原駅は、お土産物屋さんも併設されていて、驚くくらい、いすみ鉄道やそのほかの鉄道グッズ、あるいはムーミングッズが売られていました。経営が非常に厳しいいすみ鉄道を応援する意味ででも、何か買ってあげたい気持ちでいっぱいでした。
しかし、レストラン列車を利用するのであれば、ここはグッとこらえて、敢えてお買い物をしないようにするのも節約の一つです。なぜなら、レストラン・キハ(伊勢海老特急)に乗ると、これまたサービスしすぎなんじゃないか?というくらい、お土産をいただけますので!
・・・あ、それでも応援したくて何か協力できることないかな?と思ったら、こんなのがありました。ちょうど良い!という事で、冷たいお茶を1本、買わせていただきました。
いすみ鉄道・ムーミン電車で超のんびり
ところで、レストラン・キハ(伊勢海老特急)に乗車する人は大多喜駅でいすみ鉄道フリー乗車券が渡されます。これを持っていれば、いすみ鉄道全線乗り放題なのですが、それを頂く前は、どうなのでしょうか?
ホームにいた運転士さんに聞いてみたところ、「そのまま乗車して大多喜駅で降りて頂いて構いません」との事でした。わざわざ切符を買わなくても、大原駅から大多喜駅まで乗車できるのです。
さていよいよいすみ鉄道の、実質初乗り乗車です。対面した車両は、いすみ鉄道の主力、ムーミン列車・350型車両でした。(ちなみに鉄道ファンの方だけを対象とした記事ではないので、「ムーミン電車」と書いていますが、ただしくは当然、「気動車」です)
ところで、いすみ鉄道がなぜ、「ムーミン」のキャラクターなんでしょうか? 乗車してから素朴な疑問が湧きましたので、帰宅後、いすみ鉄道の社長のブログを拝読、理由が分かりました。
⇒なぜ、ムーミン列車なのか?
⇒なぜ、ムーミン列車なのか?その2
⇒なぜ、ムーミン列車なのか?その3
詳しくは上記を読んで頂ければと思いますが、一言でいうと、
1:ムーミンたちは、自然を愛し、家族みんなで仲良くお花畑の中で暮らしている。
2:ムーミンのお話の世界には相手をやっつけるとか、勝った負けたということがなく、相手を尊重し、優しく接している。
という事のようです。いすみ鉄道が何も無い田舎道をゴトゴト揺られている風景を見ると、ムーミンのキャラクターがピッタリだと思えて来ますから、実に不思議でした。
沿線では時折、木彫りのムーミン像なんかも登場して、独特の雰囲気がありました。
管理人は男なのでつい、「だからと言って千葉のローカル線にムーミンは突拍子もない」とか理屈を言いだしそうなのですが、一緒に行った妻は純粋に「へ~、おもしろい!」と話しており、この違いを見事にとらえたいすみ鉄道の経営は、なかなか秀逸だなと思わされました。
さてレストラン・キハ(伊勢海老特急)の始発駅、大多喜駅が近づいてくると、なんと大多喜城がデーンといきなり登場します。ここまでよく見えるとは知らなかったので、余計に大迫力感があります。この後、当然ながら、大多喜城見物をする予定にしています。
という事で、大多喜駅に到着。このムーミン電車、大多喜駅で動画にも撮っておきました。こんな感じで、実にのどかです。菜の花の時期はかなり混雑するようですが、個人的には田園風景が黄金色になる「黄金の秋」なんかも、見事なんじゃないかと思いますね。
⇒次:大多喜城へのアクセスは、いすみ鉄道がおすすめのページ
⇒参考:いすみ鉄道の撮影地を巡りキハ28を撮影
この近辺の外房線沿線の、鉄道の見えるホテル
いすみ鉄道に距離の近い、外房線沿線のトレインビューホテルです。いすみ鉄道乗車の前後に宿泊すると、より旅が味わい深いものになりますね。
桜ホテル大網店 | 外房線、東金線 | ビジネスホテルです。だいぶ安っぽいです。部屋によって見える路線が異なります。 |
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シティイン茂原(新館) | 外房線 | 茂原駅目の前。外房線では随一のトレインビュー。(おススメ) |
ホテル三日月イン(勝浦) | 外房線 | ビジネスホテルと観光旅館が融合したような雰囲気。勝浦駅前30秒。 |
いすみ鉄道レストラン・キハ(伊勢海老特急イタリアンコース)の予約ページ
http://www.isumirail.co.jp/restaurant-kiha
(今回私が乗車したイタリアンコース以外に、伊勢海老特急お刺身列車コース、スイーツ列車、和菓子列車の予約をする際のページになります。)
(今回私が乗車したイタリアンコース以外に、伊勢海老特急お刺身列車コース、スイーツ列車、和菓子列車の予約をする際のページになります。)