磐越西線のフルーティアふくしまに乗車した口コミ

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大人気スイーツトレイン「フルーティアふくしま」に乗車した感想

フルーティアふくしまに乗車ししてどうだったのか、完全レビュー


福島県の郡山駅と会津若松駅を結ぶ磐越西線(ばんえつさいせん)を走る大人気列車が、フルーティアふくしまです。満席で予約が取れないことが多いのですが、ときおり空席があり、今回は上手い具合に席を確保することが出来たので、乗車してきました。

今回の旅では、途中駅の磐梯熱海駅から乗車しました。磐越西線では下記のように、フルーティアふくしまの案内が沿線各地に表示されていて、運行に熱が入っているのが分かります。

フルーティアふくしまの横断幕(磐梯熱海駅)


下の動画は、磐梯熱海駅にフルーティアふくしま連結の各駅停車が入ってくるところです。普通列車や快速列車に車両を増結する形で、運行されます。従来の電車をリニューアルした専用車両が、フルーティアふくしまになります。




今回のフルーティアふくしまの旅については、本ページにおいて、次の4つのパートに分けて、レビューしています。興味のあるところを、ゆるりと見て頂ければと思います。

フルーティアふくしまの予約はどうするの?
フルーティアふくしまで食べたもの完全公開
フルーティアふくしまでポヨンとまったり
フルーティアふくしまが会津若松駅に到着


JR東日本・フルーティアふくしまの公式ウェブサイト


 


フルーティアふくしまの予約はどうするの?


車内で美味しいご馳走を頂ける、いわゆるレストラン列車は、超絶に人気が高いです。私も今年、かなり苦労して予約をして、色んな列車に乗ってきました。

その中で、フルーティアふくしまは、やや難易度が低い部類に入ります。私の場合、いつもびゅうプラザに行くことが多いです。びゅうプラザで、食事券付きの乗車券がほしい旨を申し出れば、旅行商品扱いで、フルーティアふくしまの乗車券と食事券を、セットで予約できます。

フルーティアふくしまの乗車券


私の場合、福島だけに絞って旅の予約をする訳ではなくて、第3希望くらいまで乗りたいレストラン列車の希望を出して、空席が有るものに乗車するようにしています。

実は今回のフルーティアふくしまの旅行は、青森県と岩手県を走る、東北エモーションという食堂車が満員御礼だったので、「じゃあ空席のあるフルーティアふくしまにするか」という事で決定いたしました・笑。



フルーティアふくしまで食べたもの完全公開


郡山から会津若松までの乗車券を購入しておりますが、宿泊したところが萩姫の湯 栄楽館(磐梯熱海温泉)というトレインビューホテルだったので、途中駅の磐梯熱海駅から、乗車しました。

乗り込むと、既に車内は満席状態でした。皆さん、郡山駅から乗ってらっしゃったようです(当たり前か)。私たちの指定の座席に、案内されました。こんな感じです。窓の外に、自然と視線が行くような形のテーブルになっていますね。

フルーティアふくしまの車内のテーブルと椅子


着席して食事券を手渡すと、間髪入れずにケーキセットが運ばれてきました。フルーティアふくしまでは、紙の箱に入ったケーキセットになっています。不二家のケーキを思い出しました・笑。

ここは、もうちょっと高級感を出した方が良いような気もしますが、まあ色々と検討した結果なのでしょう。紙を開けると箱がかなり邪魔で、すぐにアテンダントさんが回収に来てくれました。

フルーティアふくしまのスイーツセット


入っていたのはこの2つです。フルーティアふくしまでは、郡山市に本店を置くスイーツのお店、フルーツピークスさんのケーキを、季節ごとに内容を変えて提供しています。今回私たちが乗った時は、桃がテーマだったようです。内容を説明書きから転載すると・・・、

福島県産 黄金桃のパニエ(写真左側):「透明ジュレの中に採れたてのフレッシュな福島県産黄金桃を閉じ込め、杏仁豆腐とジュレの2層仕立てで仕上げました。黄金桃とジュレ、黄金桃と杏仁豆腐、そしていちじくと、様々な味のハーモニーをお楽しみください

福島県産 黄金桃のタルト(写真右側):「さわやかな甘さのレアチーズタルトに福島県産のジューシーな黄金桃をたっぷりとトッピングした、この時期だけのデザートです。レアチーズの中の甘酸っぱいマンゴーソースがほどよいアクセントとなり、最後まで飽きずに召し上がって頂けます


と、書いてあります。参考までに黄金桃とは、栽培時に直射日光が当たらないように1つ1つの桃に袋がけをして栽培されるのだそうです。(袋をかけないと、桃色になるとの事)

なおスイーツに合わせて、桃の果汁100%の濃厚な缶ジュースと、おかわり自由の珈琲が付いています。ちなみにコーヒーも、紙コップです。乗車証明書も、同時にもらいました。

フルーティアふくしま車内で食べた黄金桃スイーツ


フルーティアふくしまの車内の様子を、動画で撮っておきました。こんな感じで、リラックスしたムードが漂うのが特徴です。悪くないですよね。




では、落ち着いたところで、スイーツを召し上がる事にしましょう。まずは杏仁豆腐風味のやつから。ジュレの中から黄金桃をほじくり出して(表現が汚い・笑)、食べます。スプーンがプラスチックで、かつ電車が車端部でかなり揺れる事から、食べにくい事著しいです。

が、旅の途中に甘いものを食べるというのは実に素晴らしい事で、一気に食べ終わります。黄金桃もさることながら、イチジクをこういう形で食べたことが無いので、大変新鮮でした。私は杏仁豆腐は好きではないのですが、ジュレと共に食べると苦を感じることなく、完食しました。

フルーティアふくしまの車内で食べった桃のジュレと杏仁豆腐

フルーティアふくしまの車内で食べたスイーツの黄金桃


次に、タルトです。私はこの中に入っているレアチーズも、好きではありません。杏仁豆腐とレアチーズって、何かの意地悪かと思いましたが・笑、あれ、変だな、美味しいじゃないか! 少~し、甘すぎるような気もしましたが、それは好みの問題でしょうね。

フルーティアふくしまで食べた桃のタルト


下の写真は、パニエを食べている最中の私。桃みたいな色のシャツを着ています。・・・偶然です。

フルーティアふくしまの車内でケーキを食う


スイーツを食べてコーヒーを飲んで、スイーツを食べてジュースを飲んで、などとやっていると、あっという間にスイーツは食べ終わってしまいますね。朝食を食べてからあまり時間が経過していない中で、スイーツを2つも食べると、かなり血糖値が上昇するのか、超絶に満腹感が襲ってきました。

ああ、美味しかった。今回は桃でしたが、季節を変えて桃以外も味わいたいです。車内は女性客が多く、どの人たちもニコニコ顔でした。皆さん、良い思い出になったみたいです(^^♪


 


フルーティアふくしまでポヨンとまったり


フルーティアふくしまは、飲食が楽しめる車両と、オープンカフェの車両の2両で構成されています。下の写真が、オープンカフェですね。1両丸ごとこんな感じで、車端部に、どなたでも利用できるミニカウンターが有ります。

フルーティアふくしまのオープンカフェ車両


この車両は動画の方が分かりやすいと思うので、撮影しておきました。この車両でゆったりと時間を過ごす人はほとんどいなくて、広すぎるカウンターではごくわずかなお土産を売るだけであり、実にもったいない空間になっています。夜にバー車両として走らせてほしいよね。




フルーティアふくしまからの車窓風景です。この日は晴れていたものの、沿線一の展望ポイントである会津磐梯山の山頂はあいにくの雲の中でした。ただ、収穫前の田園風景に、大変癒されました。こういう所を走る列車でボーっとするのは、本当に気分がゆったりします。





フルーティアふくしまが会津若松駅に到着


というような田舎ののんびりした景色をひたすら堪能して約1時間、フルーティアふくしまは会津若松駅に到着です。到着の際の側面展望や車内放送等を収めておきましたので、興味のある方はどうぞ。




会津若松に着くと、駅員さんがフルーティアふくしまのお出迎え。観光列車でよく見かける光景になってきました。でも嬉しいですよね、「会津に来た!」という記念になります。

フルーティアふくしまが会津若松駅に到着した時の横断幕


フルーティアふくしまの車両の側面のデザインです。小洒落ていて、好ましいです。

フルーティアふくしまの車体のデザイン


途中駅からの乗車だったので、始発の郡山駅での撮影ができなかったことから、会津若松駅で車両の先頭部分と共に記念撮影。既に行先の方向幕が、折り返しの郡山駅行きに変わっていました。

会津若松駅にてフルーティアふくしまと記念撮影


で、ホームをウロウロしていたら、さきほど「ようこそ会津へ」だった幕が、「いってらっしゃい」に早変わりしていました・笑。わずか10分程度だったと思いますが、素早いです・笑。

フルーティアふくしまの横断幕


折り返しの発車を待つ、フルーティアふくしまを連結した一般車両の様子。磐越西線の719系電車は、赤べこがデザインされていて、可愛いです。

会津若松駅の駅名板と719系電車


ちなみにこの日の磐越西線は、物凄い数の撮り鉄が出動していまして、フルーティアふくしまから見た姿は、それはそれは壮観でした。おそらくフルーティアふくしまに乗車している一般の人は「私たちの電車を撮影しているのかしら?」と勘違いしていると思います。

撮り鉄さんたちのお目当ては、この旧型客車なのでした。昭和初期の超絶レトロな車両で、国宝級と言って良いでしょう。これが走るとなれば、私もフルーティアふくしまよりもこっちの方が魅力的だと思ってしまいまして、・・・フルーティアふくしまさん、大変申し訳ありませんm(__)m

会津若松駅に停車中の旧型客車

磐越西線の旧型客車、スハフ42


我が妻は、こういう旧型客車を見るのは初めての体験で、「うわー!凄いね~~、こっちに乗りたい」と申しておりました・笑。フルーティアふくしま以上に大人気なので、いきなり当日は全く不可能です。

という事で、旧型客車に後ろ髪を引かれる思いで、フルーティアふくしまのレビューをおしまいにしたいと思います。磐越西線にはSL列車も比較的多い本数で運行されていますから、今度はそれとセットにして、桃の季節以外でのフルーティアふくしまの乗車をしてみたいなと思いました。


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