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酒味の串ずくし(豊橋駅)・・・豊橋に来たら是非とも食べておきたい新たな名物
豊橋駅の駅弁で、隠れた名作とも言える素晴らしい駅弁が2つあります。このページでご紹介する酒味の串ずくし(写真)と、稲荷詣で(写真左上)です。これらが、実に良いのです。
外観は、なんだか一杯飲み屋のお土産のような雰囲気がありますね・笑。しかし駅弁らしく、掛け紙を十文字に紐で結わいてあって、全体的にもレトロな感じになっているのが好ましいです。
酒味の串ずくしを開いたところは、以下の動画の通りです。今回は豊橋でお昼に購入して、自宅で夜に、お酒と共に頂いています。お昼からお酒のつまみのような駅弁が売っているとは、びっくりしました。買う予定の無かった駅弁なのに、2つセットで買ってしまいました。
封を解いてみると、紙製の容器の雰囲気と中身が合っていると思いました。串ずくしのネーミングの通り、おかずは基本的に全て串刺しにしてあって、全国的にも有るようで無い、大変ユニークな駅弁です。
「酒味」という言葉が入っている通り、これはお酒のアテにするには最適な駅弁であり、開けた瞬間にビールが飲みたくなる、実に困った駅弁です・笑。
串の部分です。多種多様な串が入れられており、想像以上によく出来ているなとの直感です。
さて、食べてみましょう。鶏つくね串です。タレや塩がまぶしてあるわけでもなく、そのまま頂くようです。しっかりした焼き加減で、味わいとしてはあっさりしていました。
豊橋といったら、名物の竹輪です。これは実に嬉しい。豊橋の駅弁は、これが無くては話しが始まりません。うち2つは、穴にきゅうりと人参が差し込んであります。実に素朴な味わいですが、お酒が進むこと間違いなしですね。
しそ団子串です。練り物と、ピクルスに銀杏の串になっています。面白い組み合わせですね。1つずつ味の傾向が異なるので、楽しめます。串が緑色をしているのは、駅弁業者の壺屋さんが調製しているものでしょうか。
それに対してこの串は、外部からそのまま仕入れてきたものだと思います。ねぎまですね。タレがたっぷりと串の手元の部分までかかっているので、この駅弁を食べる時にはウェットティッシュが必要なような気がします。
焼き鳥にビール、・・・とにかく酒味の串ずくしを買う場合には、絶対に酒を買い忘れてはなりませんね。アル中患者には、余りにも残酷な駅弁と言えます・笑。
貝の串です。ホタテ貝は分かりますが、先端部分はこれまた小さなホタテだなと思ったら、赤貝でした。先ほどの緑の串同様、1本1本に、細かい作業をしていますね。手間がかかるとは思いますが、食べる側は色々な味を楽しめて、嬉しい限りです。
ご飯は、山菜おこわです。名物の稲荷寿しを入れて頂きたい気もしないでもありませんが、山菜おこわももっちりと美味しくて、これはこれで歓迎です。おこわなので、見た目以上にしっかりと食べた感じを味わえます。満足です。
酒味の串ずくしは、お値段がわずか570円です。それなのにここまで様々なおかずを味わうことができて、最高だと思います。稲荷寿しにならび、豊橋駅のもう1つの名物駅弁と言っても過言ではないでしょう。
お腹が空いていれば、冒頭に並べた稲荷詣でと一緒に、2つ連続で平らげる事も出来てしまいます。実は今回は2つとも食べてしまいまして、両方それぞれの出来の良さに感心した次第です。
値段がお手頃な駅弁なので、食材が高級という訳ではありませんけれども、とにかくバランス感覚が抜群だと思います。お酒を飲む人は当然のこととして、飲まない人であってもじゅうぶんに楽しめる駅弁であり、豊橋に来たなという感慨も味わうことができる、おススメの駅弁です。
豊橋駅の周辺には、いくつかの鉄道の見えるホテルが有ります。東海地方における鉄道の見えるホテルのページをご覧ください。
外観は、なんだか一杯飲み屋のお土産のような雰囲気がありますね・笑。しかし駅弁らしく、掛け紙を十文字に紐で結わいてあって、全体的にもレトロな感じになっているのが好ましいです。
酒味の串ずくしを開いたところは、以下の動画の通りです。今回は豊橋でお昼に購入して、自宅で夜に、お酒と共に頂いています。お昼からお酒のつまみのような駅弁が売っているとは、びっくりしました。買う予定の無かった駅弁なのに、2つセットで買ってしまいました。
購入データ | |
---|---|
購入場所 | 豊橋駅の、新幹線の改札口内の待合室のお弁当売り場で購入。 |
購入日時 | 2017年7月19日、午前11時に購入。 |
価格 | 570円(税込み) |
ラベル表示 | |
製造・販売 | 合資会社壺屋弁当部 愛知県豊橋市北島町北島68-1 0532-31-1131 http://www.ekiben.or.jp/main/toyohashi.php 壺屋さんのホームページが非常に見にくいため、「駅弁のホームページ」よりご紹介。ちなみに壺屋さんのホームページは下記。 http://tsuboya-toyohashi.com/ |
駅弁のネーミングの通り、どうしてもお酒が飲みたくなる困った駅弁
封を解いてみると、紙製の容器の雰囲気と中身が合っていると思いました。串ずくしのネーミングの通り、おかずは基本的に全て串刺しにしてあって、全国的にも有るようで無い、大変ユニークな駅弁です。
「酒味」という言葉が入っている通り、これはお酒のアテにするには最適な駅弁であり、開けた瞬間にビールが飲みたくなる、実に困った駅弁です・笑。
お品書き | |
---|---|
・山菜おこわ ・鶏つくね串 ・ねぎま ・竹輪 |
・貝串(帆立、赤貝) ・しそ団子串 ・付け合わせ |
串の部分です。多種多様な串が入れられており、想像以上によく出来ているなとの直感です。
さて、食べてみましょう。鶏つくね串です。タレや塩がまぶしてあるわけでもなく、そのまま頂くようです。しっかりした焼き加減で、味わいとしてはあっさりしていました。
豊橋といったら、名物の竹輪です。これは実に嬉しい。豊橋の駅弁は、これが無くては話しが始まりません。うち2つは、穴にきゅうりと人参が差し込んであります。実に素朴な味わいですが、お酒が進むこと間違いなしですね。
しそ団子串です。練り物と、ピクルスに銀杏の串になっています。面白い組み合わせですね。1つずつ味の傾向が異なるので、楽しめます。串が緑色をしているのは、駅弁業者の壺屋さんが調製しているものでしょうか。
それに対してこの串は、外部からそのまま仕入れてきたものだと思います。ねぎまですね。タレがたっぷりと串の手元の部分までかかっているので、この駅弁を食べる時にはウェットティッシュが必要なような気がします。
焼き鳥にビール、・・・とにかく酒味の串ずくしを買う場合には、絶対に酒を買い忘れてはなりませんね。アル中患者には、余りにも残酷な駅弁と言えます・笑。
貝の串です。ホタテ貝は分かりますが、先端部分はこれまた小さなホタテだなと思ったら、赤貝でした。先ほどの緑の串同様、1本1本に、細かい作業をしていますね。手間がかかるとは思いますが、食べる側は色々な味を楽しめて、嬉しい限りです。
ご飯は、山菜おこわです。名物の稲荷寿しを入れて頂きたい気もしないでもありませんが、山菜おこわももっちりと美味しくて、これはこれで歓迎です。おこわなので、見た目以上にしっかりと食べた感じを味わえます。満足です。
酒味の串ずくしは、お値段がわずか570円です。それなのにここまで様々なおかずを味わうことができて、最高だと思います。稲荷寿しにならび、豊橋駅のもう1つの名物駅弁と言っても過言ではないでしょう。
お腹が空いていれば、冒頭に並べた稲荷詣でと一緒に、2つ連続で平らげる事も出来てしまいます。実は今回は2つとも食べてしまいまして、両方それぞれの出来の良さに感心した次第です。
値段がお手頃な駅弁なので、食材が高級という訳ではありませんけれども、とにかくバランス感覚が抜群だと思います。お酒を飲む人は当然のこととして、飲まない人であってもじゅうぶんに楽しめる駅弁であり、豊橋に来たなという感慨も味わうことができる、おススメの駅弁です。
豊橋駅周辺の鉄道の見えるホテル
豊橋駅の周辺には、いくつかの鉄道の見えるホテルが有ります。東海地方における鉄道の見えるホテルのページをご覧ください。