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炙り牛たんとA5仙台牛弁当(仙台駅)・・・明確に美味い絶品牛肉駅弁だ
新宿に夫婦で仕事に出た折に、「夕食を作るのが面倒だから、何か買って帰ろうか」という事になって購入した駅弁の1つが、仙台の炙り牛たんとA5仙台牛弁当です。ちょっと長い名前ですね。
今回はこの駅弁と、その他にはなすび亭弁当(東京)、こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当(八戸駅)の、合計3つのお弁当を購入しています。駅弁三昧です(^^♪
さてこの炙り牛たんとA5仙台牛弁当、これは猛烈に美味いです。駅弁としては随分と高価になりますが、ぜひ一度は食べておきたい部類のものです。せっかくの旅行の折、最適な駅弁ではないかと思います。
では改めて、写真でじっくりと見てみます。お品書きとしては見た通りで、仙台牛煮、牛たん焼き、麦飯、笹かま、紅大根、味噌南蛮漬け、花人参、七味唐辛子となっています。
見た目も素晴らしくて、まずは駅弁としては破格だと思えるほどの肉厚の牛たんに驚かされます。それがたっぷりと5切れも入っているのですから、思わずニンマリしてしまいますね。
その牛たんに、七味唐辛子を振りかけます。何気に仙台名物の笹かまぼこが入っていて、牛肉部分以外にも嬉しい内容です。食べる人の事を、きちんと考えているなと感じます。
こうして肉厚の牛たんに七味唐辛子を適度に振りかけまして・・・、
箸で持ち上げて、がぶっと食べます。「柔らかく風味豊かな仙台名物「牛たん」を厚切りにカットし丁寧に焼き上げました。」との説明の通り、全く固くありません。かといって柔らかすぎず、しっかりとお肉を食べている感覚を味わえる、絶妙な味加減になっています。
牛たんだけでも大満足なところに、A5仙台牛の牛肉煮です。A5の「A」は、ABCの三等級あるなかの上位にあることを示しており、A5の「5」は、色艶や霜降りの度合いなどを総合して五段階評価したものの最高ランクを示します。
つまり、これ以上に上の等級は存在しないという意味になり、まさしく最高レベルであることの証明となりますね。なお、「宮城県内で飼育生産されている黒毛和牛の中でも、最高ランクのA5とそれに次ぐB5という上級の評価を得たものだけを「仙台牛」といいます。」と記載してありましたから、もしかしたら少しはB5クラスの肉も入っているのでしょうか?
最高ランクの牛肉煮は、まさにこれ以上は無いというくらい牛の旨みがたっぷりであり、煮付けの技術も良好で、水っぽい事もなく、脂分が固まる事もなく、絶妙な調理で仕上げられています。
牛たんが比較的あっさりと感じられるのとは対照的に、A5仙台牛の部分は少し濃い目の味付けであり、同じ牛肉でも変化を感じられる出来上がりです。従ってお肉の美味しさを全く飽きることなく最後まで堪能でき、まさしく一度は食べたい美味しい駅弁になっています。
そうそう、ご飯は単純に白米ではないところも、工夫が見られますね。宮城県産ひとめぼれと麦をブレンドした、「麦めし」になっていて、いかにも牛たんを食べるぞという雰囲気が有ります。押し麦は食物繊維がとても豊富な食材であり、野菜が少なくなりがちな肉系駅弁を食べるにあたっては、ヘルシーさの部分でも良く出来ているなと感じました。
今回食べた炙り牛たんとA5仙台牛弁当以外にも、製造元のこばやしさんは、肉系駅弁の調理には定評が有ります。特に牛たん弁当などの牛たん系駅弁を作らせたら、今のところ右に出る駅弁業者はいないのではないでしょうか?
仙台に出かけた時には外せない駅弁業者ですし、今は東京駅などの首都圏の主要駅でも見かけることが多いと思います。ぜひ一度、絶品の牛たん系駅弁に舌鼓を打ってはいかがでしょうか。
本当は仙台駅周辺には、もう少しトレインビューホテルが有るのですが、現在のところは次の2軒しか調査できていません。順次、加えていくつもりです。仙台駅で美味しい駅弁を買って、たくさんの列車を見ながら賞味するのも、また楽しいですよ。
今回はこの駅弁と、その他にはなすび亭弁当(東京)、こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当(八戸駅)の、合計3つのお弁当を購入しています。駅弁三昧です(^^♪
さてこの炙り牛たんとA5仙台牛弁当、これは猛烈に美味いです。駅弁としては随分と高価になりますが、ぜひ一度は食べておきたい部類のものです。せっかくの旅行の折、最適な駅弁ではないかと思います。
購入データ(今回、私が購入した時の記録です) | |
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購入場所 | 新宿駅の駅弁屋頂にて購入。 |
購入日時 | 2017年4月9日、午後4時過ぎに購入。 |
価格 | 1500円。 |
ラベル 表示 |
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製造・ 販売 |
株式会社こばやし 宮城県仙台市宮城野区小田原3-2-3 022-293-1661 http://www.kobayashibento.com/shopping.php?c=1 |
牛たんのボリューム感とA5仙台牛の濃厚な美味しさの競演が凄い
では改めて、写真でじっくりと見てみます。お品書きとしては見た通りで、仙台牛煮、牛たん焼き、麦飯、笹かま、紅大根、味噌南蛮漬け、花人参、七味唐辛子となっています。
見た目も素晴らしくて、まずは駅弁としては破格だと思えるほどの肉厚の牛たんに驚かされます。それがたっぷりと5切れも入っているのですから、思わずニンマリしてしまいますね。
その牛たんに、七味唐辛子を振りかけます。何気に仙台名物の笹かまぼこが入っていて、牛肉部分以外にも嬉しい内容です。食べる人の事を、きちんと考えているなと感じます。
こうして肉厚の牛たんに七味唐辛子を適度に振りかけまして・・・、
箸で持ち上げて、がぶっと食べます。「柔らかく風味豊かな仙台名物「牛たん」を厚切りにカットし丁寧に焼き上げました。」との説明の通り、全く固くありません。かといって柔らかすぎず、しっかりとお肉を食べている感覚を味わえる、絶妙な味加減になっています。
牛たんだけでも大満足なところに、A5仙台牛の牛肉煮です。A5の「A」は、ABCの三等級あるなかの上位にあることを示しており、A5の「5」は、色艶や霜降りの度合いなどを総合して五段階評価したものの最高ランクを示します。
つまり、これ以上に上の等級は存在しないという意味になり、まさしく最高レベルであることの証明となりますね。なお、「宮城県内で飼育生産されている黒毛和牛の中でも、最高ランクのA5とそれに次ぐB5という上級の評価を得たものだけを「仙台牛」といいます。」と記載してありましたから、もしかしたら少しはB5クラスの肉も入っているのでしょうか?
最高ランクの牛肉煮は、まさにこれ以上は無いというくらい牛の旨みがたっぷりであり、煮付けの技術も良好で、水っぽい事もなく、脂分が固まる事もなく、絶妙な調理で仕上げられています。
牛たんが比較的あっさりと感じられるのとは対照的に、A5仙台牛の部分は少し濃い目の味付けであり、同じ牛肉でも変化を感じられる出来上がりです。従ってお肉の美味しさを全く飽きることなく最後まで堪能でき、まさしく一度は食べたい美味しい駅弁になっています。
そうそう、ご飯は単純に白米ではないところも、工夫が見られますね。宮城県産ひとめぼれと麦をブレンドした、「麦めし」になっていて、いかにも牛たんを食べるぞという雰囲気が有ります。押し麦は食物繊維がとても豊富な食材であり、野菜が少なくなりがちな肉系駅弁を食べるにあたっては、ヘルシーさの部分でも良く出来ているなと感じました。
今回食べた炙り牛たんとA5仙台牛弁当以外にも、製造元のこばやしさんは、肉系駅弁の調理には定評が有ります。特に牛たん弁当などの牛たん系駅弁を作らせたら、今のところ右に出る駅弁業者はいないのではないでしょうか?
仙台に出かけた時には外せない駅弁業者ですし、今は東京駅などの首都圏の主要駅でも見かけることが多いと思います。ぜひ一度、絶品の牛たん系駅弁に舌鼓を打ってはいかがでしょうか。
仙台駅周辺の鉄道の見えるホテル
本当は仙台駅周辺には、もう少しトレインビューホテルが有るのですが、現在のところは次の2軒しか調査できていません。順次、加えていくつもりです。仙台駅で美味しい駅弁を買って、たくさんの列車を見ながら賞味するのも、また楽しいですよ。
ホテル名 | 見える路線 | コメント |
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アパヴィラホテル仙台五橋 | 東北新幹線 | JR仙台駅より徒歩8分、価格と中身のバランス良し。 |
オレンジ・イン仙台東 | 東北新幹線・東北本線 | JR東仙台駅より徒歩7分、安い。 |