柿の葉ずしと柿の葉寿司ミックス(吉野口駅)を食べた記録

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「柿の葉ずし」と、「柿の葉ずしミックス」(吉野口駅)・・・いつも変わらぬ美味しさ

奈良県の吉野口駅に、駅弁を買いに行きました。その際に購入したのが、柿の葉ずしです。吉野口駅では柿の葉ずしときぬ巻時雨ずしを購入しています。そして後日、関東に帰ったのちに柿の葉ずしミックスも購入して(東京駅にて)、吉野口駅の駅弁を心底楽しみました。

柿の葉ずしと柿の葉ずしミックス


ここでは、それらの柿の葉ずしを食べた時の記録と感想を書いています。以下をクリックしていただくと、お好みの部分に飛びます。(上記は吉野口駅前の柳屋さん店頭の柿の葉寿司です)

柿の葉ずしの外観と中身、そして感想
柿の葉ずしミックスの外観と中身、そして感想





柿の葉ずしの外観と中身、そして感想


まず最初に、通常バージョンの柿の葉ずしです。多くの人が、既に目にした事があると思います。なおこの時は青春18きっぷの旅をしているさなかに調達しており、ホテルランドマーク和歌山に宿泊した際の夕食の一部と、翌朝の朝食として頂きました。

柿の葉ずしの外観と外箱


外箱から引っ張り出すと、井桁状になった駅弁の本体が、とても良い感じです。今どきこうして「真」に外観へのこだわりを貫き通している駅弁は、富山のますのすしくらいではないでしょうか?

柿の葉ずしの容器


輪ゴムを外して蓋を開けると、ギュッと詰まった柿の葉ずしが姿を現します。酢飯の香りが鼻を突き、たちどころに腹が減ります。物凄い条件反射です。合計8貫入った、鯖の押し寿司になります。

柿の葉ずしの蓋を取ったところ


では、柿の葉ずしを食べます。参考までに、吉野口駅の現地で購入した柿の葉ずしには、割り箸は入れられていませんでしたので、柿の葉を?いて、手に持って召し上がる事にします。(箸が入らないのが通常なのかどうかは、分かりません。が、これは箸無しでも全く問題ないです。)

柿の葉にくるまれた鯖のお寿司


もう何度目かのこの柿の葉ずし、久しぶりに食べると、やはり懐かしい美味しさ。いつ食べてもこの駅弁に期待を裏切られる事はありません。そしていつ食べても、全く飽きが来ない。関西の駅弁の定番として、これからも末永く残ってほしい逸品です。

柿の葉ずしの中身


(吉野口駅すぐちかく、柳屋の店舗で購入。980円。)



柿の葉ずしミックスの外観と中身、そして感想


次に、旅から帰ってしばらくしたのち、仕事の関係で東京駅を利用したついでに、駅弁屋祭に立ち寄って、柿の葉ずしミックスも購入しました。東京駅では柿の葉ずしミックスが毎度売られており、こちらも記録に残しておかねばという事で、購入した次第です。

柿の葉ずしミックスの外観と外箱


外観も中身も似たようなものですが、こちらにはサバだけでなく鮭のお寿司も入っています。4個ずつ分かれているので、味に変化が出ます。・・・あ、東京駅で売られている分には、割り箸も入っていました。

柿の葉ずしミックスの中身


鮭のお寿司を、包みの柿の葉を開けて、手づかみのまま頂きます。やはり安定の美味しさですね。個人的には鯖のお寿司のほうが好みです。

柿の葉にくるまれた鮭のお寿司


こうしてみると、サーモンの表面に柿の葉の葉脈が「スタンプ」されています。僅かに柿の葉の独特の風味も付着するので、何とも言えない美味しさが膨らみますね。

ご存知のように、柿の葉には抗菌作用や防腐効果が有ります。同じ鯖と鮭の押し寿司で、名物と言われることの多い八戸小唄寿司のように、実は添加物がたくさん入っている駅弁と違って、余計なものは一切加えられていない、まさに正真正銘のお寿司です。

柿の葉ずしミックス・鮭と鯖のお寿司


という事で、柿の葉ずしミックスについてのレビューでした。鯖だけの柿の葉ずしでも、ミックスのほうの柿の葉ずしでも、お好みで食べて頂くと良いでしょう。私もこれからも、柿の葉ずしのお世話になると思います。常日頃から、忘れられない駅弁の一つですね。

柿の葉ずしミックスの中身


(東京駅の駅弁屋祭にて購入。1080円。)


参考:同じく奈良県の、たなかの柿の葉すしについての記事はコチラ
参考:ゐざさ寿司中谷本舗の柿の葉寿司はコチラ



この駅弁屋さんの公式ホームページ情報

http://yanagiya.ekiben.or.jp/

駅弁屋さん、柳屋さんの独自のホームページが無いので、代わりに上記を掲載しておきます。

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