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浜街道 潮目の駅弁(いわき駅)・・・いわき駅で迷ったらこれ!素晴らしいです
2005年に古くからの駅弁屋さんが廃業して、しばらく駅弁の消滅したいわき駅。しかし、いわき市にとっても大災害だった東日本大震災の2011年、いわき駅復興の証として復活したのが、ここで紹介する浜街道 潮目の駅弁をはじめとする、計4種類の駅弁です。
今回は東京駅の「駅弁屋祭」にて買い、千葉行きの快速電車のグリーン車にて頂きました。東京の駅弁屋は自社の商品だけでなく、全国の駅弁を集めて販売してくれることによって、いわき駅の駅弁のように、地の利的に不利な業者にとっては、大変喜ばしい事になりました。
もう、駅弁屋同士で戦う時代ではありません。駅弁自体が、街中の様々のお弁当と競合してしまって、苦戦する時代です。同じカテゴリーで営業しあう者どうしが協力するのは、時代の流れです。
おまけに、JR東日本は首都圏エリアでグリーン車連結の電車を大量に走らせています。グリーン車があれば、駅弁を車内で堂々と広げられます。ビールさえ飲めます。旅鉄派にとっては、非常に素晴らしい展開となっています。
という事で、今回は「浜街道 潮目の駅弁」です。かねてから狙っていた一品なので、とても楽しみにして車内に持ち込みました。これぞ駅弁の正しい食べ方、になります。(あ、今回乗車したのはグリーン車ではなくて、特急しおさい号です。)
そうそう、書き忘れるところでしたが、この駅弁は、JR東日本いわき運輸区の乗務員がプロデュースしたとの事です。JRと一体となって、いわきを盛り上げようという姿勢が伝わってきますね。
開封すると、外箱の裏側には、このような説明書きがありました。こういうちょっとしたところの配慮も、とても嬉しい。
上記、右下の部分がお品書きになっていますね。これを見比べながら、実物を食べるのが最高なのです。「これは何?」とか独り言いいながら・笑。
浜街道 潮目の駅弁を開封した動画です。総武線快速の車内です。
全体写真をパチリ。うに飯と、ウニの貝焼きをイメージした貝殻が、とても印象的です。写真では少々分かりにくいですが、駅弁としてもボリュームも満点です。食べ甲斐があります。
うに飯のどアップ。貝殻が非常に目立ちます。潮目の駅弁を印象付ける役割を、十二分に果たしていますね。うに飯自体の味も濃厚で、この部分は同じいわき駅の駅弁、うに貝焼き弁当のうに飯と共通になっています。濃厚なうにの味に、思わず顔がほころびます(^^♪
いわき産のメヒカリの甘露煮です。塩辛さが強めの甘露煮とうに飯を同時に食べると、いかにも海産物を口にしているという感じになりますね。
分かりにくいですが、甘露煮の下(ちょい上)に見えているのが、サンマのポーポー焼き大葉風味です。濃いメヒカリの味と同時に味わったので、ちょっと印象には残りませんでした・汗。ポーポー焼きとはいわきの料理料理との事で、次回はこれだけをしっかりとチェックしたいです。
こちら、カジキメンチと鰹(かつお)飯です。こりゃまた美味いぜよ。パン粉を付けた揚げ物系は、ご飯が進みますよね。その進み度合いが加速するのが鰹飯で、鰹は夏場が旬の時期なので、余計に美味しくて、箸が止まらなくて困ります。
副菜は定番の煮物で、これが適度な箸休めとなります。最後には小さいながらもトマトゼリーも添えられていて、デザート気分で一口で頂けます。
という事で、いわき駅を代表する駅弁、「浜街道 潮目の駅弁」のレビューでした。近頃はテレビ番組などで駅弁が紹介されることも増えてきたようですが、いわき駅の駅弁は何らかのタイトルを受賞するにふさわしい駅弁でもありますので、ぜひ一度ご賞味ください。
(2016年8月29日、東京駅で購入。1200円)
トレインビューホテルについては、現在情報をまとめているところです。ご紹介できる状態になりましたら、この欄でお知らせします。
今回は東京駅の「駅弁屋祭」にて買い、千葉行きの快速電車のグリーン車にて頂きました。東京の駅弁屋は自社の商品だけでなく、全国の駅弁を集めて販売してくれることによって、いわき駅の駅弁のように、地の利的に不利な業者にとっては、大変喜ばしい事になりました。
もう、駅弁屋同士で戦う時代ではありません。駅弁自体が、街中の様々のお弁当と競合してしまって、苦戦する時代です。同じカテゴリーで営業しあう者どうしが協力するのは、時代の流れです。
おまけに、JR東日本は首都圏エリアでグリーン車連結の電車を大量に走らせています。グリーン車があれば、駅弁を車内で堂々と広げられます。ビールさえ飲めます。旅鉄派にとっては、非常に素晴らしい展開となっています。
という事で、今回は「浜街道 潮目の駅弁」です。かねてから狙っていた一品なので、とても楽しみにして車内に持ち込みました。これぞ駅弁の正しい食べ方、になります。(あ、今回乗車したのはグリーン車ではなくて、特急しおさい号です。)
そうそう、書き忘れるところでしたが、この駅弁は、JR東日本いわき運輸区の乗務員がプロデュースしたとの事です。JRと一体となって、いわきを盛り上げようという姿勢が伝わってきますね。
開封すると、外箱の裏側には、このような説明書きがありました。こういうちょっとしたところの配慮も、とても嬉しい。
上記、右下の部分がお品書きになっていますね。これを見比べながら、実物を食べるのが最高なのです。「これは何?」とか独り言いいながら・笑。
「浜街道 潮目の駅弁」は見事!第一級品の駅弁です
浜街道 潮目の駅弁を開封した動画です。総武線快速の車内です。
全体写真をパチリ。うに飯と、ウニの貝焼きをイメージした貝殻が、とても印象的です。写真では少々分かりにくいですが、駅弁としてもボリュームも満点です。食べ甲斐があります。
うに飯のどアップ。貝殻が非常に目立ちます。潮目の駅弁を印象付ける役割を、十二分に果たしていますね。うに飯自体の味も濃厚で、この部分は同じいわき駅の駅弁、うに貝焼き弁当のうに飯と共通になっています。濃厚なうにの味に、思わず顔がほころびます(^^♪
いわき産のメヒカリの甘露煮です。塩辛さが強めの甘露煮とうに飯を同時に食べると、いかにも海産物を口にしているという感じになりますね。
分かりにくいですが、甘露煮の下(ちょい上)に見えているのが、サンマのポーポー焼き大葉風味です。濃いメヒカリの味と同時に味わったので、ちょっと印象には残りませんでした・汗。ポーポー焼きとはいわきの料理料理との事で、次回はこれだけをしっかりとチェックしたいです。
こちら、カジキメンチと鰹(かつお)飯です。こりゃまた美味いぜよ。パン粉を付けた揚げ物系は、ご飯が進みますよね。その進み度合いが加速するのが鰹飯で、鰹は夏場が旬の時期なので、余計に美味しくて、箸が止まらなくて困ります。
副菜は定番の煮物で、これが適度な箸休めとなります。最後には小さいながらもトマトゼリーも添えられていて、デザート気分で一口で頂けます。
という事で、いわき駅を代表する駅弁、「浜街道 潮目の駅弁」のレビューでした。近頃はテレビ番組などで駅弁が紹介されることも増えてきたようですが、いわき駅の駅弁は何らかのタイトルを受賞するにふさわしい駅弁でもありますので、ぜひ一度ご賞味ください。
(2016年8月29日、東京駅で購入。1200円)
いわき駅、あるいは常磐線北部の鉄道の見えるホテル
トレインビューホテルについては、現在情報をまとめているところです。ご紹介できる状態になりましたら、この欄でお知らせします。
この駅弁を購入した駅弁屋さんのホームページ
https://www.bishokuhotel.com/ekiben
復活したいわき駅の駅弁を製造販売する、小名浜美食ホテルさんの駅弁紹介ページです。合計4種類の駅弁があります。どれも皆、美味しいです。
復活したいわき駅の駅弁を製造販売する、小名浜美食ホテルさんの駅弁紹介ページです。合計4種類の駅弁があります。どれも皆、美味しいです。