富士の味覚(静岡駅)を食べてみた記録

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富士の味覚(静岡駅)・・・東海軒に懐疑的な僕が、恐る恐る食べてみた

静岡県から青春18きっぷを使って、各駅停車で首都圏に戻ってきた時に、夕食用に購入したのが、静岡駅の駅弁、富士の味覚です。東海軒さんの駅弁で、今回はますの押し寿司と共に購入して、はるばると自宅までセルフデリバリーしました。

東海軒の駅弁は私は幕の内弁当親子めしで「ガックリ」来ているので、どうも気が進まないながらも、せっかく来たのだから買っていこうと思ったのであります。

前から変わった形の駅弁だなあとは知っていまして、一度食べてみたいと興味がありました。しかしないざ買うと、これがまた埼玉県まで持ち運ぶのに難儀しまして・・・涙。

レジ袋に入れて渡されるわけですが、三角形なもので、袋の中で安定しなくて、気を許すと富士の味覚が斜めになってしまって、こうなると汁が漏れたり中身が偏ったりするので、駅弁マニアとしては何としても並行にして、自宅に持ち帰らねばなりませんでした。(僅かに液漏れは発生)

したがって富士の味覚を購入したら、可能な限り急いで、まあその場で食べるのがベターだと思いました。JR東海には、すぐに食べられるような列車が無いんですけどね・・・。

富士の味覚の外観
(自宅のテーブルと富士の味覚の容器のデザインが酷似していまして、見にくくてごめんなさい。)


なお、富士の味覚、非常に分かりにくい東海軒のホームページを拝見すると、「富士山静岡空港の記念に弊社と市民団体との協力のもと完成した色・豊かなまち静岡弁当「富士の味覚」。徳川家康の一富士、二鷹、三なすびをモチーフに開発を進めてきました。醤油、ソースを使わずにわさび味噌でめしあがれ!!」との事で、これはむしろ駅弁というより空弁に近いですよね・笑。

富士の味覚のお品書き


駅弁の封を解き始めると、お品書きがきちんと入れられていました。このちょっとしたサービスが、駅弁の味わいを精神的に深めることにつながりますので、駅弁業者さんは可能な限り、お品書きを入れて頂くとよろしいかと思います。


 


・・・普通にめっちゃ美味しいやんか!富士の味覚は素晴らしい


静岡から鈍行を乗り継いで腹ペコの極みになって埼玉の自宅に到着して、整理整頓などホッタラカシにして、すぐに富士の味覚を食べ始めました。蓋を取ったところがこの写真。あのロングセラーに胡坐をかいたような幕の内弁当と違って、非常に工夫されてる感が伝わってきます

富士の味覚の中身


静岡と言ったら連想する食品はいろいろあり、桜えびもその代表格です。その下は「茶飯」なのですが、静岡茶使用なのでしょうか。

富士の味覚の茶飯と桜えび


煮物と、じゃこ入り玉子焼きです。煮物は筍に焦げ目をつけてあるところがポイントで、見た目にも料理屋の雰囲気が漂います。じゃこの玉子焼きも美味しく、地元のじゃこを使っているのでしょう。

富士の味覚の煮物・じゃこ入り玉子焼き・ゼリーなど


黒はんぺんの天ぷら、レンコンのはさみ揚げ、豆腐ハンバーグです。このあたりがいわばメインディッシュに近くなりますかね。それぞれとても美味しいです。

手前側の豆腐ハンバーグの右側に、チラッと「わさびみそ」が映っています。黒はんぺんの天ぷらとレンコンのはさみ揚げ、わさびみそを付けて、食べると良いみたいです。私は薄味が好きなので、付けても付けなくても両方とも美味しいと思っていただきました。

富士の味覚の黒はんぺんの天ぷら、レンコンのはさみ揚げ、豆腐ハンバーグ


分かりにくいですが、ナス炒めの部分です。ナスは豚肉の下に隠れてしまっています。ちなみに赤い蓋の小さい容器に入っているタレは、どこにかけて食べるのかイマイチ分かりませんでした。お品書きにも書いてありませんし、まあ適当に玉子焼きから煮物辺りにかけて、食べました。

富士の味覚の茄子の味噌炒め


食後は、上の写真にも少々写り込んでいる、ゼリーを頂きます。ワタクシ、ゼリーを比較的苦手としておりまして・笑。ひとかけら食べた後は妻にあげてしまったので、美味しいのかどうかは分かりませんでした。

という事で、東海軒の駅弁、富士の味覚のレビューでした。今までの東海軒の印象を大きく変える、「美味い駅弁」です。すっかり富士の味覚に魅了されたので、今後静岡を何度も通過する機会があると思いますので、他の駅弁にも積極的にチャレンジしてまいりたいと思います。

とうか、東海道新幹線の下り線ホームの売店に、もっと様々な駅弁を置いていただきたいです。いつも幕の内か鯛めしか、あるいはサンドイッチ程度しか置いていないので、それで私は静岡駅の駅弁を食べた事がほとんどない状態なのです。

なお、静岡駅付近では、トレインビューホテルとして、ホテルアソシア静岡があります。またすぐ近くの清水駅にはホテルビスタがあります。静岡駅の駅弁を、ホテルにチェックインしてから、鉄道を眺めながら食すのも、面白いですよ。


(2016年9月6日、静岡駅で購入。1050円)



この駅弁を購入した駅弁屋さんのホームページ

http://www.tokaiken.jp/user.php?p=4

静岡駅の東海軒さんです。2015年は、会社経営が傾いた大井川鉄道の子会社の、大鉄フーズの事業を引き継ぐなどの動きがありました。ただ、東海軒さんの駅弁が絶品かというと、少々首をかしげるところも有るので、今後の健闘に期待したいところです。



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