トロッコ弁当を食べた時の記録

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トロッコ弁当(わたらせ渓谷鉄道・神戸駅)・・・まあまあかな(^_-)-☆

旧国鉄の足尾線がわたらせ渓谷鉄道になって、なかなか魅力的な鉄道の旅を提供してくれています。この駅弁のネーミングの由来となったトロッコ列車を走らせるだけでなく、途中の神戸(ごうど)駅には東武鉄道の旧デラックスロマンスカーを使ったレストランまで開業させています。

⇒参考:わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流のメニューを楽しんだ




そして非常に評価したいのは、駅弁を作ってくれたこと。わたらせ渓谷鉄道の車内で、素晴らしい車窓風景を楽しみながらも、食事を楽しむ事ができます。

提供しているのは、神戸駅です。上述のレストラン清流のキッチン(下の写真)にて、駅弁を作っています。基本的にはオーダーしてから調理するので、多少の時間を見ておいた方が良いでしょう。

提供している駅弁は、本ページ記載のトロッコ弁当の他に、やまと豚弁当の2種類になります。こんな僻地の鉄道で駅弁を楽しめるなんて、素晴らしすぎます。

レストラン清流の土産物売り場




下記、トロッコ列車の写真も楽しい、トロッコ弁当の外観です。神戸駅だけでなく、トロッコ弁当の車内でも販売されます。また、通常の列車でも、販売されることがあるようです。




なお、わたらせ渓谷鉄道では、神戸駅に2種類の駅弁があるほか、水沼駅に併設された温泉センター(気軽に中に立ち入れます)の食堂でも、お弁当を数種類、入手することができます。これも駅弁と表現しても良く、実に素晴らしい事です。

こちらもチェックわたらせ渓谷鉄道で売られている駅弁一覧





トロッコ弁当を食べてみた感想


鉄道ファンならば誰でも喜ぶパッケージを開封して、中を開けてみたのが次の動画です。写真だけでは判断が付かない「雰囲気」も、感じて頂ければと思います。




改めて写真に写すと、こんな感じですね。幕の内風と言ってよいでしょう。




メインディッシュ以外のおかずが、お弁当の中心に配置されてます。一風変わった「場所取り」ですね。錦糸しゅうまい、マカロニサラダ、なます、昆布の佃煮、サツマイモ煮などが入っています。若干、パッケージに記された内容と違うような・・・。




メインは、舞茸の天ぷらと豚カツです。それぞれレストラン清流の定食のメインのおかずを入れていますね。




肝心のお味は、まあまあかな・笑。レストラン清流のページでも書いた通り、舞茸ご飯が美味しくないんだよな~・涙。今まで食べた混ぜご飯の中では、かなり下の方に位置する味です。

たぶん、舞茸の瓶詰か何かをみじん切りにして、ご飯に混ぜ込んだだけだと思います。ただ単にしょっぱいだけで、舞茸本来の風味も何もありません。たまには提供している料理を、料理提供者が冷静に味わってみて頂いて、いろいろと判断していただきたいなと思いました。

ただしレストラン清流の名誉のために書いておきますと、もう1つの駅弁、やまと豚弁当はかなり美味しかったです。トロッコ弁当は駅弁としての見た目で、やまと豚弁当は中身で勝負ですね。

神戸駅に停車中のわたらせ渓谷鉄道


神戸駅に停車中のわたらせ渓谷鉄道の気動車です。神戸駅の雰囲気にピッタリです。駅の階段のペンキの色を、将来は別の色に塗り替えたら、もっと良い雰囲気になりそうです。

(2016年7月30日、神戸駅で購入。930円)


わたらせ渓谷鉄道周辺の、鉄道の見えるホテル


わたらせ渓谷鉄道が見えるトレインビューホテルはありませんが、近隣の東武伊勢崎線やJR両毛線沿いに、鉄道の見えるホテルがあります。

ニューミヤコホテル足利本館(東武伊勢崎線)
太田グランドホテル(東武伊勢崎線、東武小泉線)
ABホテル伊勢崎(両毛線、東武伊勢崎線)



この駅弁屋さんの公式ホームページ

http://www.watetsu.com/seiryu.html

わたらせ渓谷鉄道のレストラン清流のホームページに、神戸駅の2種類の駅弁が掲載されています。予約の際の電話番号などもこちらを参照してください。


 
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