まさかいくらなんでも寿司(新潟駅)を食べた記録

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4つの味が混然一体となる幸福感・・・・まさかいくらなんでも寿司(新潟駅)

所用で函館に行った帰りに、乗り換えで東京駅に立ち寄る機会があり、せっかくだからと「駅弁屋・祭」にて購入したのが、まさかいくらなんでも寿司です。

まさかいくらなんでも寿司の外観、外箱


この駅弁、女優、吉永小百合さんがJR東日本のテレビCMで紹介したもので、会津若松駅の「会津うまいうまい弁当」、米沢の「牛肉どまん中」とともに、紹介されています。




会津うまいうまい弁当はうちの妻が会津鉄道の車内で食べて、「別に~~」って感じでしたので・笑、まさかいくらなんでも寿司はどうなんだろうと、期待と不安でいっぱいです。(参考までに牛肉どまん中は娘が食べて、メッチャ美味しかったようです)





まさかいくらなんでも寿司のお味はどう??


新潟駅で売られている駅弁は、どれも非常に美味しいです。米も美味いしおかずも美味い。特に、三新軒さんの作る駅弁、「鮭の焼漬弁当」は絶品で、同じ三新軒グループですから、まさかいくらなんでも寿司も美味いに決まっていると思いつつ、開封です。




下記の通り、左から鱒(ます)、鮭、カニ、いくらが並んでいて、贅沢極まりない駅弁ですね。「まさかいくらなんでも」というネーミングも、そこに由来しています。

まさかいくらなんでも寿司の中身


鮭だけは「鮭フレーク」そのもので、「ちょっとそこまでは」って感じですが、それ以外が美味しくて、4つの味を一緒にして味わうと、何とも言えません。

新潟の駅弁に共通する、「白米の旨さ」も相変わらず絶品です。鮭やイクラやカニなどは、駅弁としてはもはや定番の域ですが、だからこそ手を抜けませんよね。文字通り、「まさかいくらなんでも」としか言い様がない駅弁であります!

まさかいくらなんでも寿司の、鱒のアップ写真


(2015年11月28日、大宮駅で購入。1100円)



本来この駅弁が売られている、新潟駅のトレインビューホテル


新潟駅ならば、ホテルαワン新潟が、圧倒的に素晴らしいトレインビューを堪能できます。新潟駅のすぐ近くなので、新潟駅弁と共に、楽しめます。



この駅弁を購入した駅弁屋さんのホームページ

まさかいくらなんでも寿司は「新発田三新軒」さんの駅弁ですが、ホームページが存在しておらず、なおかつ新潟駅弁のページにも掲載がないというのが残念です。ネットの時代にこれは致命的なので、この素晴らしいお弁当を長く受け継いでもらう意味でも、早急に改善してほしいですね。

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