水戸駅の水戸黄門弁当を食べた記録

●参考になりましたら、シェアしていただけるとサイト運営の励みになります!

水戸駅弁の頂点に位置する美味さ、水戸黄門弁当・・・納豆の香りがする

水戸駅の駅弁で食べてみたい駅弁の筆頭が、この水戸黄門弁当です。事前に聞いていた噂によると、納豆が入っているとの事で、駅弁に納豆とは前代未聞の事なので、非常に楽しみでした。

JR水戸駅外観


水戸駅前には水戸黄門の銅像が立っていて、助さん格さんが、両脇を固めています。今にも、「この紋所が目に入らぬか!」と、説教されそうな雰囲気です。

水戸駅前の、水戸黄門の銅像


ま、そんな事はどうでもよくて、印籠弁当や常陸の国・美味紀行と一緒に購入した水戸黄門弁当です。水戸駅で購入して、自宅まで丁重にセルフデリバリーいたしました。

水戸黄門弁当の外観


上から見ると普通の駅弁に見えるでしょうが、横から見るとこんな感じです。なんだか高級そうな雰囲気が漂ってきます。

水戸黄門弁当の側面


 


さて、水戸黄門弁当を開けてみましたところ・・・・


水戸黄門弁当の外観を見ただけで、期待が高まりました。中身はどうなっているのか、大変興味が湧きましたね。本当に納豆が入っているのかどうか、そこが一番知りたい。という事で、下記の通り、開封してみました。



水戸黄門弁当の中身


はい、動画でもしゃべっている通り、駅弁を開くと、納豆の香りがプ~ンと漂ってきます。これは、はじめての経験です。日本におけるメジャーな食材であるにもかかわらず、ひたすら無視されてきた納豆。もっと丁重に扱われても良いですよね。

上記の写真では、上のお重の左下に、納豆の春巻きが入っていて、水戸黄門弁当全体に納豆の香りを振りまいています。味の方も、普通に美味しくて、たいへん好ましいです。

それ以外のメニューは、下記のお品書きをご覧下さい。豚の角煮、鮎の香り揚げ、アンコウの唐揚げ、駅弁には珍しいニシンのみりん干しなど、考え抜かれた品々がわたしの味覚を刺激しました。

水戸黄門弁当のお品書き


おかずだけではなくて、ごはんも大変美味しく頂きました。水戸の駅弁業者さん、しまだフーズさんは、とにかく全体のバランスを考えたお弁当を作らせたら、天下一品ですね。

水戸黄門弁当のごはん

水戸黄門弁当のおかず


(2015年11月4日、水戸駅で購入。1300円)



この駅弁屋さんの公式ホームページ

http://www.jrmito.com/ekiben/index.html
(この駅弁を作っているしまだフーズのウェブサイトには駅弁情報が断片的にしか乗っていないので、JR東日本水戸支社のウェブページを貼り付けておきます。)

 
乗って楽しい列車旅

鉄道クレジットカード・鉄道ファン御用達のカード

地域から選ぶ

その他の特集コンテンツ