弘前プリンスホテルからのトレインビュー

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弘前プリンスホテル・・・青森県では有数のトレインビューでかなり気に入った!

弘前プリンスホテルは、弘前駅に出入りする鉄道を完璧に見る事ができます。駅のホームの部分から外れたところに立地しているのがポイントで、これによって駅の屋根(ひさし)に邪魔されずに、鉄道の全貌を見る事ができます。

弘前駅から見た弘前プリンスホテル


プリンスホテルなのに、かなりの激安料金設定になっている点もポイントです。あの西武のプリンスホテルとは無関係です(別のホテルグループの一員)。なお、より駅に近いところのホテルを希望する場合、東横イン弘前駅前がおススメです。

(管理人、2016年5月に現地で確認)





弘前プリンスホテルの基本情報


※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。

場所 JR弘前駅より徒歩5分(地図参照)
よく見える鉄道 JR奥羽本線
価格帯 素泊まりで4000円~10000円くらいの価格設定。かなり安い時期が多いです。コスパとしては良好です。
設備 口コミ投稿欄を見ると、狭いとか色々と書いてありますが、実際に泊まった感想としては、普通より少し狭いくらいです。バストイレは明らかに狭いですが、それでどうという事はありません。ビジネスホテルとしては標準的です。
駐車場 1泊800円で先着15名まで。それ以外は宿泊者自信で周辺の駐車場を確保する事になります。
口コミ投稿欄 じゃらん 楽天トラベル ヤフートラベル

鉄道ファン向け宿泊プランは無いので、鉄道の見える部屋と指定して下さい。



弘前プリンスホテルからの鉄道の眺めは凄いぞ


鉄道ファン向け宿泊プランなどはありませんが、弘前駅近くの奥羽本線に隣接して建っているので、多くの部屋がトレインビューとなっています。実際に部屋から見た鉄道の走行シーンは、素晴らしいものでした。どれほどのものかは、いかの動画をご覧いただきたいです。




動画には、五能線のキハ40、キハ48、奥羽本線の701系、EH500形電気機関車けん引の貨物列車、同じくEF510形の貨物列車などを収録しています。

特に面白かったのが、ホテルのすぐ直下にある、弘前の貨物駅です。このように、貨物駅を眺めるためにホテルが作られたのではないかというような、凄い立地なのです。

弘前プリンスホテルの窓の外の景色


視線を右に向けると、東横イン弘前駅前の姿をとらえる事ができます。

弘前プリンスホテルの窓の外の景色


そして眼下に繰り広げられた光景を動画に撮っておきましたので、ぜひご覧ください。朝は逆光で、見にくい部分も多々あるかと思いますが、鉄道ファンや貨物ファンは必見のホテルです。




いかがでしょうか。貨物の荷下ろしを目撃できるホテルは、非常にレアです。貨物のファンならば、ここ以外には東京の隅田川貨物駅の入り口を望む事が出来るビジネスホテルサンパレスが超おススメですから、あわせてご覧ください。

今回宿泊した弘前プリンスホテルは、窓がこのように大きく開きます。撮影しやすいことこの上ありませんが、転落やカメラの落下などには十分に注意してくださいね。

弘前プリンスホテルの窓


私が宿泊したのは713号室で、それ以外に712号室や718、720号室などは2人連れ向きの部屋です。人数に応じて部屋を選べるのも、良い点ですね。

弘前プリンスホテルの客席配置図


さて、今回私が撮影した動画以外にも、ユーチューブで古い動画が3本見つかりました。6階の617号室から撮影した動画です。うち最初の1本はなんと、特急かもしか号です。私もその存在を忘れかけていました。貴重な映像ですね。

残り2本は、午前中に青森駅を目指す、寝台特急あけぼのと、寝台特急日本海です。物凄い昭和な雰囲気を感じます。動画の中には、あの面白くもなんともない701系電車の姿も写っていますので、世の中の変化を何となく感じさせてくれます。








⇒参考:小坂鉄道のブルートレインあけぼの「ソロ」に宿泊体験

弘前プリンスホテルの予約

予約にあたっては、次の各宿泊サイトの中から、お好みのサイト(普段利用している宿泊サイト)を使うと、ポイントが貯まって、一層お得です。

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