一身田駅舎や専修寺など、歴史のある建造物を探訪

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参宮線キハ40のリベンジ撮影(その2):一身田駅舎や専修寺など、歴史のある建造物

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。前回の失敗に懲りず、2016年2月11日(祝)、再び参宮線でキハ40系を撮影してきましたので、その様子をお知らせします。


参宮線の国鉄色・国鉄型などを撮影
⇒一身田駅舎や専修寺など、歴史のある建造物(←今ここ
キハ40、東海でのラストランに向け撮影


今回の旅行は、2016年1月末の紀勢線・参宮線のキハ40を撮影旅行のリベンジの記録です。なお、2015年11月1日にも、JR東海のキハ40撮影を行っていますので、その時の模様も併せて楽しんで頂けますと幸いです(^^♪





一身田駅の駅舎を見る


キハ40系2連の下り931C列車を撮影するために、一身田駅で下車したのですが、この駅の重厚かつ手入れの行き届いた美しい木造駅舎は一見の価値ありです。




コンパクトに建て替えられた駅も、こうした古い駅舎のある駅も非常に綺麗に整備されていることは、JR東海の底力を感じさせます。

一身田駅の外観
一身田駅の美しい木造駅舎。まさに文化財級です。東向きに建っているので、午前中順光です。

一身田駅の入り口
6:24発亀山行普通電車。名古屋駅で。

一身田駅構内
一身田駅改札口周辺。数年前に訪れた時は有人駅でしたが、現在は無人化されています。荒れた感じはありません。

一身田駅ホーム
歴史を感じさせられる駅ホーム。蒸気機関車が似合いそうです。



松阪駅弁「特撰牛肉弁当」を頂く


ホームベンチで松阪駅弁「特撰牛肉弁当」(1,350円・新竹商店)をいただきます。DF50重連の掛け紙がいいです。(以前食べた時の掛け紙はコチラのページ

松阪駅弁「特撰牛肉弁当」DF50重連の掛け紙

松阪駅弁「特撰牛肉弁当」の牛肉
この牛肉は本当に美味しいです。しかしご飯はもう少し固めの方がいいような…。ちょっと水っぽく、お粥チックです。



一身田駅でキハ40を撮る


13:29発の鳥羽行は、先程乗車した亀山行の折り返しでキハ40系の列車です。ここ一身田駅では順光で撮ることができそうです。

一身田駅に到着するキハ40
まずは亀山方面ホームの端から、一身田駅に到着する列車を撮影。

一身田駅停車中のキハ40
一身田駅停車中。左側には交換となる亀山行が停まっています。



専修寺(せんじゅじ)を見物


さて、撮影を終えると、次の列車は1時間後です。そこで駅のすぐ近くにある専修寺を見物することにします。

専修寺のホームページ




専修寺の門前の様子
専修寺(左)と門前。環濠集落の名残の堀もあります。


重要文化財「如来堂」。1748年建立。こんなところに(…失礼)江戸時代の巨大木造建築物があるとは驚きです。感動のあまり普段は信心の無い私も、この後の撮影の成功を祈ってお参りしました。(先日は二見興玉神社を素通り。神罰が下って撮影に失敗?)

専修寺の重要文化財、如来堂
重要文化財「如来堂」

専修寺の御影堂
こちらも重要文化財の「御影堂」、1666年建立です。間口約42メートル、国指定重要文化財の中でも5番目の大きさだそうです。

専修寺の境内
御影堂から山門を望む。境内は広く、ゆったりとしています。

専修寺の山門
門前町から山門を見る。門前も雰囲気があります。観光地としてそれほど注目されないのが不思議です。


⇒続き:キハ40、東海でのラストランに向け撮影



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