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紀勢線と参宮線・キハ40引退前に撮影（その1）：紀勢線のキハ40を撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は2016年1月31日（日）に紀勢本線と参宮線でキハ40系を撮影してきましたので、その様子をお知らせします。
⇒紀勢線・キハ40引退の前に撮影しておく（←今ここ）
⇒二見浦駅周辺を観光してみる
⇒参宮線でキハ40の撮影に大失敗・涙
なお、2015年11月1日にも、JR東海のキハ40撮影を行っていますので、その時の模様も併せて楽しんで頂けますと幸いです(^^♪
2015年１2月、ＪＲ東海紀勢本線及び参宮線のキハ４０系の運用が変更され、紀勢本線多気以南の運行がなくなる一方、暫定的に鳥羽への乗り入れが復活しました。
さて今回は、まず朝の下り列車を多気付近で撮影する予定で、このためには名古屋５：４０発の関西本線亀山行に乗る必要がありますが、私は間に合いません。そこで近鉄電車を調べると名古屋６：１０発に乗ると津駅で３９１３Ｄに乗り換えることができ、続行の３９１５Ｄキハ４０系４連を撮影可能とわかりました。
近鉄名古屋駅から６：１０発鳥羽行急行電車に乗ります。事前に運用を調べたところ、ロングシート車４両あるいはＬ／Ｃ（ロングクロス転換）車４両との見込みでしたが、入線してきた電車はロングシート車。朝から運のないことです。
６：１０発鳥羽行急行電車。（近鉄名古屋駅）
乗ってしまえばほぼ爆睡のうち、１時間２０分余りで松阪到着。同区間、ＪＲの快速「みえ」では所要時間約１時間１５分、圧倒的に多い運行本数と運賃の安さで近鉄電車に軍配です。
松阪から乗車した３９１３Ｄ伊勢市行はキハ２５系の４連。日曜日とあってガラガラ。最新型車両は明るくていいのですが、ロングシートが残念です。
普段の通勤通学で乗る方は、もちろん新しい車両の方が良く、ロングシートでも構わないのでしょうが、１８きっぷを愛用する私は、これで新宮まで乗車する気になりません。
そして最大の難点は、駅弁をいただけないこと。これでは鉄道旅行の魅力半減。さすがの私も紀州への旅は自動車にシフトしそうです。
キハ２５系ディーゼルカー車内。多気到着時点で人影はなし。
多気駅到着
ＪＲ多気駅
多気駅からはいつものお立ち台である櫛田川鉄橋へ（前回JR東海のキハ40撮影の記事中に、撮影地情報なども掲載しているので、ご覧ください）。
先客数人…ですが、近づいてみると鉄橋は工事中のようで、養生が施されています。車両自体の撮影に影響はない（午後順光となる西側からの撮影はかなり影響あり）ものの、少々興ざめ。しかし他の場所に移動する時間もないので、予定通りここで撮影をします。
亀山行３９１４Ｃ、後追い。（多気発８：４０）キハ１１－０番台健在。
本命、３９１５Ｄ伊勢市行。（多気着８：５０）
快速「みえ５１号」。（多気着９：０８）
家城発多気行３９１９Ｃ。（多気着９：１６）
特急「南紀１号」。（多気着９：２３）
３９１６Ｃ亀山行。（多気発９：２４）
９２１Ｄ伊勢市行。（多気着９：３６）昨年１１月まではキハ４０系でした。
松阪駅では少し時間があったので、駅弁を駅売店ではなく駅前の新竹商店の本店で、「黒毛和牛 牛めし」と「五街道彩弁当」を入手しておきました。時間があるときは、本店の方が種類が多い…というか、その場で調製してくれるのでお勧めです。
新竹商店の本店（松阪駅前）
松阪駅弁「黒毛和牛 牛めし」（１,４００円 新竹商店）
多気駅に戻り、快速「みえ１号」に乗ります。鳥羽まで乗り入れが復活したキハ４０系を撮影するため、二見浦駅まで乗車します。
多気駅に留置中のキハ２５系。
この「みえ１号」、なんと２両編成。時間帯的に名古屋から伊勢への観光には最適な列車（名古屋８：３７→鳥羽１０：３５）なのに、どうしたことかと思いつつ乗車すると、案の定、立ち客多数の混雑。皆さん、名古屋から立っているのでしょうか。私なら次は絶対に近鉄特急にします。
多気駅に到着する快速「みえ１号」。
⇒次：二見浦駅周辺を観光してみる
⇒紀勢線・キハ40引退の前に撮影しておく（←今ここ）
⇒二見浦駅周辺を観光してみる
⇒参宮線でキハ40の撮影に大失敗・涙
なお、2015年11月1日にも、JR東海のキハ40撮影を行っていますので、その時の模様も併せて楽しんで頂けますと幸いです(^^♪
近鉄電車で出発
2015年１2月、ＪＲ東海紀勢本線及び参宮線のキハ４０系の運用が変更され、紀勢本線多気以南の運行がなくなる一方、暫定的に鳥羽への乗り入れが復活しました。
さて今回は、まず朝の下り列車を多気付近で撮影する予定で、このためには名古屋５：４０発の関西本線亀山行に乗る必要がありますが、私は間に合いません。そこで近鉄電車を調べると名古屋６：１０発に乗ると津駅で３９１３Ｄに乗り換えることができ、続行の３９１５Ｄキハ４０系４連を撮影可能とわかりました。
近鉄名古屋駅から６：１０発鳥羽行急行電車に乗ります。事前に運用を調べたところ、ロングシート車４両あるいはＬ／Ｃ（ロングクロス転換）車４両との見込みでしたが、入線してきた電車はロングシート車。朝から運のないことです。
６：１０発鳥羽行急行電車。（近鉄名古屋駅）
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【乗車データ】 ・近鉄名古屋６：１０→松阪７：３３ ２７６５ ４両 ・松阪７：５２→多気８：０８ キハ２５－１６０１ ４両 |
乗ってしまえばほぼ爆睡のうち、１時間２０分余りで松阪到着。同区間、ＪＲの快速「みえ」では所要時間約１時間１５分、圧倒的に多い運行本数と運賃の安さで近鉄電車に軍配です。
櫛田川鉄橋でキハ40をはじめ、様々な車両を撮影
松阪から乗車した３９１３Ｄ伊勢市行はキハ２５系の４連。日曜日とあってガラガラ。最新型車両は明るくていいのですが、ロングシートが残念です。
普段の通勤通学で乗る方は、もちろん新しい車両の方が良く、ロングシートでも構わないのでしょうが、１８きっぷを愛用する私は、これで新宮まで乗車する気になりません。
そして最大の難点は、駅弁をいただけないこと。これでは鉄道旅行の魅力半減。さすがの私も紀州への旅は自動車にシフトしそうです。
キハ２５系ディーゼルカー車内。多気到着時点で人影はなし。
多気駅到着
ＪＲ多気駅
多気駅からはいつものお立ち台である櫛田川鉄橋へ（前回JR東海のキハ40撮影の記事中に、撮影地情報なども掲載しているので、ご覧ください）。
先客数人…ですが、近づいてみると鉄橋は工事中のようで、養生が施されています。車両自体の撮影に影響はない（午後順光となる西側からの撮影はかなり影響あり）ものの、少々興ざめ。しかし他の場所に移動する時間もないので、予定通りここで撮影をします。
亀山行３９１４Ｃ、後追い。（多気発８：４０）キハ１１－０番台健在。
本命、３９１５Ｄ伊勢市行。（多気着８：５０）
快速「みえ５１号」。（多気着９：０８）
家城発多気行３９１９Ｃ。（多気着９：１６）
特急「南紀１号」。（多気着９：２３）
３９１６Ｃ亀山行。（多気発９：２４）
９２１Ｄ伊勢市行。（多気着９：３６）昨年１１月まではキハ４０系でした。
松阪駅弁「黒毛和牛 牛めし」をいただく
松阪駅では少し時間があったので、駅弁を駅売店ではなく駅前の新竹商店の本店で、「黒毛和牛 牛めし」と「五街道彩弁当」を入手しておきました。時間があるときは、本店の方が種類が多い…というか、その場で調製してくれるのでお勧めです。
新竹商店の本店（松阪駅前）
松阪駅弁「黒毛和牛 牛めし」（１,４００円 新竹商店）
快速みえで二見浦駅に移動
多気駅に戻り、快速「みえ１号」に乗ります。鳥羽まで乗り入れが復活したキハ４０系を撮影するため、二見浦駅まで乗車します。
多気駅に留置中のキハ２５系。
この「みえ１号」、なんと２両編成。時間帯的に名古屋から伊勢への観光には最適な列車（名古屋８：３７→鳥羽１０：３５）なのに、どうしたことかと思いつつ乗車すると、案の定、立ち客多数の混雑。皆さん、名古屋から立っているのでしょうか。私なら次は絶対に近鉄特急にします。
多気駅に到着する快速「みえ１号」。
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【乗車データ】 ・多気１０：０３→二見浦１０：２６ キハ７５－１０６ ２両 |
⇒次：二見浦駅周辺を観光してみる
